「いろんな味の唐揚げ」で、ご飯のおかず、ビールのつまみが充実!
出典: お弁当やごはんのおかず、お酒のおつまみなど、家庭の定番おかずとしても大人気の唐揚げ。いつもの味の唐揚げは安心できる美味しさで、何度も食べたくなるものですよね。でも、たまには趣向を変えて、違った味わいの唐揚げを作ってみてはいかがでしょう?
梅干し、レモン、お酢などを使ってさっぱり味に、唐辛子やコチュジャンなどを使ってピリ辛味に。調味料を変えるだけで、まったく違う印象の料理を作ることができるんです。
出典: そこで今回はさまざまな「ユニーク唐揚げ」レシピをご紹介!
唐揚げの味のバリエーションを知っていれば、お弁当用にちょっと違う味にしておこう!というような応用もできるように。さらに、ビールなど、お酒のおつまみにも活躍しそうですね* ぜひ参考にしてみてください。
主な調味料…梅干し、しょうゆ、酒、炒りごま、にんにく
出典: 叩いた梅干しと炒り胡麻、調味料を混ぜて作った調味液に漬けこんで作る唐揚げです。
梅の効果でお肉はしっとりやわらかく。さっぱりとした味わいで、唐揚げがしつこくなく、たくさん食べられます。プチプチとした食感の炒り胡麻が表面についているので、食感のアクセントにもなりますよね。
揚げるときは、表面が固まるまで触らないで。くるくるひっくり返そうとすると、せっかくの胡麻が取れてしまいます。
主な調味料…かつお節、梅干し、めんつゆ、サラダ油、赤じそふりかけ
出典: 梅干しにかつお節、めんつゆと日本人が大好きな味わいを集めて作った唐揚げ。
ふんわりと香るかつお節の香りに食欲をそそられます。赤じそふりかけは、梅干しと相性抜群。味に強弱をつけられるので、あれば赤じそふりかけを入れてみて。しっかり味で冷めても美味しい唐揚げです。お弁当にもおすすめ。
<主な調味料…しょうゆ、塩、胡椒(唐揚げ)/梅干し、味付けポン酢(タレ)>
出典: 梅とポン酢の爽やかな酸味が美味しい唐揚げです。
揚げ焼きにした唐揚げを梅とポン酢で作るタレに絡めていただきます。梅とポン酢には火を通さないので、酸味も飛ばず、さっぱり食べられますよ。
出典: 味付けは梅酢だけの簡単唐揚げ。
梅酢は、梅干しを作る過程でできる液体で、まろやかな酸味が特徴です。おうちで梅干しは作らないという場合は、市販の梅酢を使ってもOK。梅酢のおかげで、鶏肉は臭みが抜け、やわらかく仕上がります。
主な調味料…酒、にんにく、鶏ガラスープの素、塩、胡椒
出典: シンプルな塩味の唐揚げです。
しょうゆベースの唐揚げよりもあっさりとしていて、何個でも食べたくなる味。塩味が決め手なので、分量をきちんと計って作りましょう。塩の量が少なすぎると、味がぼやけます。
たっぷりの青のりをからめて作るのり塩唐揚げ。
ベースになる調味液にお肉を漬け込んだあと、衣をつける前に青のりをからめます。こうすることで、全体に青のりが均一に広がりますよね。片栗粉とコーンスターチも多めにつけて、ザクっとした仕上がりに。
主な調味料…レモン汁、中華スープの素、にんにく、しょうが、胡椒
出典: 塩レモンという名の唐揚げですが、調味料には塩はなし!ユニーク唐揚げです。
塩気は、中華スープの素でつけています。鶏肉にはレモンをもみ込んで、しっとりやわらかく。風味もよく、食感もよくなるところがレモンのいいところですよね。揚げ焼きで作るレシピなので、油の量も少なくてすみますよ。
主な調味料…
にんにく、しょうが、酒、しょうゆ(唐揚げ用)
大根おろし、酢、砂糖、薄口しょうゆ(大根おろし用)
出典: 三杯酢の大根おろしを合わせたさっぱり味の唐揚げです。
小麦粉と片栗粉を合わせ、たっぷりとまぶしてかために仕上げる唐揚げなので、液体の多い大根おろしにまぶしても衣がやわらかくなりづらいんです。
揚げたら、アツアツのまま、調味液に入れて、しっかり味に。盛りつけてから、さらに大根おろしをトッピングすると、食べやすさもアップします。
主な調味料…酒、塩、しょうゆ、しょうが汁(唐揚げ)/大根おろし、だし汁、酒、みりん、しょうゆ(タレ)
出典: 唐揚げに、大根おろし&タレをかけていただくシンプルなスタイル。
揚げた唐揚げは、軽くタレで煮て味を染み込ませています。大根おろしをトッピングしたら、タレを上からかけて。素揚げにしたブロックリーとマイタケがよく合います。
出典: ひとくち大で揚げた小さめ唐揚げを甘酢につけて作る南蛮漬け。
唐揚げを小さめに揚げているので、カリッとした食感に仕上げられます。野菜と一緒に一晩つけておくと、しっとりとしてまろやかに馴染みます。漬けてすぐのカリッとした唐揚げも、翌日のしっとりとした唐揚げもどちらも美味しいんですよね。
主な調味料…酒、しょうゆ、にんにく、しょうが(唐揚げ)/しょうゆ、砂糖、酢、ケチャップ(ソース)
出典: ネギのみじん切りがたっぷりと入った、甘酸っぱいネギソースをかけた唐揚げです。
かたくり粉でとろみをつけているので、唐揚げににもネギソースがしっかり絡んで、美味しさも抜群。ビールのおつまみにもぴったり!お酒が進む、しっかり味の唐揚げです。
主な調味料…しょうゆ、にんにく(唐揚げ)/コチュジャン、みりん、砂糖、しょうゆ(タレ)
出典: 鮮やかな赤色が食欲をそそる韓国風のピリ辛唐揚げ(ヤンニョムチキン)です。
唐揚げはいったん、油から引き揚げたあと、フライパンで調味液と合わせて仕上げます。調味液と合わせるときは、フライパンの油をきれいに拭き取っておくと、油っぽくなりません。
主な調味料…唐辛子、にんにく、コンソメ、オリーブオイル
出典: ちょっぴり洋風な味わいのピリ辛ペペロン風味の唐揚げです。
唐辛子、にんにく、コンソメ、オリーブオイルというシンプルな味付け。イタリアンのような調味料で、洋風な雰囲気を纏った唐揚げを楽しめます。ビールだけではなく、ワインにもよく合うレシピです。
主な調味料…塩(唐揚げ)/ゆで卵、らっきょう、マヨネーズ、塩、こしょう
出典: ほんのり甘酸っぱいタルタルソースをたっぷりとかけた唐揚げです。
唐揚げは塩だけで味付けし、らっきょう入りのまろやかタルタルソースでいただきます。さっぱりとした唐揚げに食べごたえのあるタルタルソースがよく合いますね。
柚子こしょう風味の鶏のから揚げ(柚子こしょうタルタルソース添え)
主な調味料…しょうゆ、柚子胡椒、みりん(唐揚げ)/新玉ねぎ、かいわれ、マヨネーズ、柚子胡椒、砂糖)
出典: 柚子胡椒で下味をつけた唐揚げに、柚子胡椒味のタルタルソースをかけたW柚子胡椒味の唐揚げ。
新玉ねぎ、カイワレ、柚子胡椒をマヨネーズと砂糖で和えたタルタルソースは、ゆで卵の入ったタイプよりもすっきりとした味わいに。大人っぽい唐揚げが食べたいときにおすすめのレシピです。
ほどよい辛味と酸味が効いたトムヤム味の唐揚げです。
トムヤムペースト、酒、みりんは、ポリ袋の中に入れて鶏肉にもみ込むとしっかり味がつきます。調味料が少なめのレシピのときは、ボウルなどで合わせるよりもポリ袋に入れてもみ込む方がおすすめ。
出典: しょうゆ&ナンプラーでエスニックな風味を活かした唐揚げです。
ベーシックな定番唐揚げにナンプラーを合わせると、一気に異国の面持ちになるんです。二度揚げはしませんが、中まで火を通した後、最後に強火にして表面をカラッとした歯ごたえに仕上げます。二度揚げするより手早くできていいですね。
主な調味料…ココナッツミルク、レモン、にんにく、パクチー、しょうゆ、ナンプラー、オイスターソース、ハチミツ
出典: ココナッツミルクやレモン、ナンプラーといったエスニック風味たっぷりの調味液に漬けこんで作る唐揚げです。
いろいろな調味料がバランスよく配合され、ほどよい酸味と豊かな香りを楽しめる逸品。骨の付いた手羽元は、じっくり揚げてきちんと中まで火を通しましょう。中まで火が通っているか心配なときは、低めの温度でじっくり揚げたあと、高温で揚げる二度揚げにすれば万全。大きめの手羽元は、お肉に隠し包丁を入れておくと、中まで火が通りやすくなりますよ。
【7選】*おまけ*<そのほか 気になる味>の唐揚げ
出典: みそ&しょうゆに大葉のみじん切りを合わせた、和の美味しさがつまった唐揚げです。
大葉のみじんぎりがフレッシュな香りを届けてくれるユニーク唐揚げ。コクのあるみそとしょうゆの風味で、ごはんが進みます。しっかりめの味わいなので、お弁当にもおすすめです。
主な調味料…酒、オイスタ―ソース、しょうゆ、にんにく
出典: 濃厚な旨みを感じるオイスターソース味の唐揚げです。
オイスターソース、酒、しょうゆはそれぞれ大さじ1という分かりやすいレシピで、繰り返し作るときもラクチン。ポリ袋に調味料と鶏肉を入れたら、しっかり中の空気を抜いておくと、味が全体に馴染みやすくなります。
主な調味料…白ワイン、ママレード、にんにく、しょうゆ、塩、胡椒
出典: ママレード&白ワインで仕上げるコクのある唐揚げです。
スイーツのイメージが強いママレードですが、実は鶏肉と相性抜群!爽やかな柑橘の香りとほんのり甘酸っぱい風味の良さが、鶏胸肉のさっぱり味とよく合うんです。ママレードがすこし焦げやすいので、様子を見ながら火加減を調整しましょう。
主な調味料…酒、カレー粉、オイスターソース、塩、胡椒
出典: 子どもも大好きなカレー味の唐揚げです。
カレー粉にオイスターソースを合わせ、きりりと味を引き締めて。調味液に漬けたら、常温においておくレシピです。冷蔵庫にいれないので、鶏肉の温度が中まで一定になり、はやく揚がります。片栗粉の衣でザクザクした食感に。お弁当のおかずに入れれば、子どもも大喜びですね。
主な調味料…砂糖、塩、ゆず胡椒、しょうゆ、にんにく
出典: シンプルな柚子胡椒の味付けが美味しい唐揚げです。
硬くなりやすい鶏胸肉には、先に砂糖と塩をもみ込んで、肉をやわらかくしておきます。柚子胡椒、しょうゆ、にんにくの調味液に一晩つけると、中まで味が染み込んだジューシーな唐揚げに仕上がります。さっぱり味の唐揚げで、日本酒のお供にもぴったり!
出典: ゆかりとごまをメインに味付けする、カリカリ食感の唐揚げです。
爽やかなゆかりの風味の良さと、プチプチとしたゴマの香ばしさで美味しさの相乗効果が生まれます。調味料自体は、たった4種類でとても手軽。でも、いつもとはひと味違った唐揚げを堪能できますよ。
主な調味料…ハーブ系ソルト、にんにく、しょうゆ、酒、レモンペーストorレモン汁
出典: ハーブとレモンが香るさわやかな唐揚げです。
フレッシュハーブではなく、ハーブ系ソルトを使っているので、準備もラクチン!カルダモンやコリアンダー、オレガノなどがミックスされているハーブ系ソルトなら、ひと振りで複雑な味わいをつけられるんですよ。レモンペーストはなければ、レモン汁でもOK。清々しい香りの良さが楽しめる唐揚げです。
美味しいユニーク唐揚げで、おうちごはんを盛り上げて*
出典: アツアツ揚げたての唐揚げを頬張って、ビールをひと口。夏の嬉しい晩酌タイムですよね。子どもたちは、山盛りの唐揚げにごはんのお代わりの声を上げるかもしれません。
家族みんながワクワクする唐揚げを、いつもとちょっと違った味わいで仕上げれば、おうちごはんの時間がより楽しいひとときになりますよ。ぜひ、気になったレシピに挑戦してみてくださいね♪
叩いた梅干しと炒り胡麻、調味料を混ぜて作った調味液に漬けこんで作る唐揚げです。
梅の効果でお肉はしっとりやわらかく。さっぱりとした味わいで、唐揚げがしつこくなく、たくさん食べられます。プチプチとした食感の炒り胡麻が表面についているので、食感のアクセントにもなりますよね。
揚げるときは、表面が固まるまで触らないで。くるくるひっくり返そうとすると、せっかくの胡麻が取れてしまいます。