メイン料理でも脇役でも、いい味を出す食材「豚バラ」
☑ジューシーでコクがある
☑巻いても焼いても煮ても美味しい
☑薄切りなら火が通りやすく一品がすぐできる
☑厚切りなら味が吸って旨味が深い
☑価格が安くてお手頃
そんなメリットがいっぱいの豚バラ肉。栄養価も高い食材です。
豚バラ肉の栄養価
脂肪分やカロリーが気になる人は、茹でて脂を取り除く・他の油を足さずに豚バラ肉の脂を利用するなどして工夫しましょう。
それでは早速、調理法別に豚バラ肉のおすすめ人気レシピをご紹介していきます。
【炒め物】さっぱり味の豚バラおかずレシピ
肉汁と酢が要「豚肉と水菜のごまはりはりサラダ」
カルピスを隠し味に♪「野菜たっぷり豚キムチ」
キムチ×豚バラは相性抜群。その絶妙な組み合わせにカルピスを加えるとマイルドになることをご存じですか？乳酸発酵食品を加えて、体に嬉しい肉料理に仕上げてみてください。
舞茸と小松菜との名コラボ「中華風・肉野菜炒め」
主菜にも副菜にもおすすめのこちらは、舞茸と小松菜を合わせてオイスターソースで味をまとめている中華風。胃に重すぎず、さっぱりと食べられます。
栄養しっかり。疲労回復にいい「豚ニラ豆もやしのチャプチェ風」
口当たりのいい春雨を加えてチャプチェ風に。短時間で簡単に出来上がるので、急いで一品足したい時に覚えておくと便利ですよ。
【炒め物】こってり味の豚バラおかずレシピ
タレが絶品！もりもり食べられる「豚バラのうまだれ焼き」
ほんのり甘味のある肉の美味しさを引き立ててくれる、味噌入り旨ダレ。千切りキャベツと一緒に、どんどん食べられそうですね。お弁当のおかずにもおすすめです。
おつまみに◎ とろりと美味しい「豚バラとなすの生姜焼き」
ゴロっと大きめにカットしたナスと合わせて生姜焼きに。肉の表面に焼き色をつけてから調味料を加えると、香ばしく仕上がります。刻みネギとゴマを振りかけて召し上がれ♪
ほろ苦さがクセになる「ゴーヤと豚バラの味噌炒めチャンプルー」
ゴーヤと豆腐を合わせた味噌味チャンプルー。豚バラ肉のコクがアクセントとなって、ほろ苦さが後味に余韻を残します。ビタミンCたっぷりのゴーヤで、元気を付けて！
シャキシャキ感をプラス「セロリと豚バラのオイスター炒め」
旬のアスパラガスが出回っていたら、ぜひ豚バラ肉と合わせてみてください。さらにセロリを加えれば栄養価も食感もUP。味付けは、オイスターソースとマヨネーズという絶妙な組み合わせで。
【焼き物】お弁当にぴったりな豚バラレシピ
冷蔵庫で簡単熟成。アレンジしやすい「基本の塩豚」
かたまり肉に塩をすり込んで冷蔵庫で3日間熟成。塩豚を作る基本の工程は、これだけです。フライパンで焼けば、これぞもっともシンプルで最高に美味しいおかずの出来上がり。
塩豚はサラダや煮込み料理に加えても美味しいですよ。
スライス肉は巻いて活用「ヤングコーンの肉巻き串」
豚バラ肉の定番料理の1つが、肉巻きです。ヤングコーンを巻いて串に刺せば、食べやすくお子さんにも喜ばれるはず。新鮮なヤングコーンなら、甘くて美味しいヒゲも一緒に巻きましょう。
ジューシーでボリュームのある「厚揚げの豚肉巻き甘辛だれ」
ボリュームはあるけれど意外とさっぱり食べられる厚揚げ巻き。豆腐のように水切りする必要がないので、短時間で作れます。甘辛ダレが染み込んだ豚バラの美味しさに、お箸が止まらなくなりますよ。
バーベキューにおすすめ「豚肉のバルサミコグリル」
キャンプやBBQの日には、これ！
分厚い豚バラ肉をバルサミコ酢やみりん、香味野菜などで漬けて仕込んでおきましょう。豪快で食べ応えのあるメニューなので、パーティや持ち寄りにもおすすめです。
冷凍保存が可能「人参とネギのおからチヂミ」
豚バラ肉がなかったら、チヂミの味がそっけなくなってしまいます。野菜はシンプルに人参とネギで。生地におからを使うと、よりヘルシーな一品に。
【煮物・煮込み料理】作り置きに便利な豚バラレシピ
定番の人気おかず「豚バラ大根」
家庭料理の定番、豚バラ大根。肉の量は少なめにしても十分に持ち味を発揮します。逆に肉を多く使うよりも、大根の美味しさが引き立つでしょう。
白菜を大量消費できるイタリアン「洋風トマト煮」
豚バラ肉は白菜のベストパートナー。裏切ることはない相棒と言えます。
たっぷりの白菜を使って、トマト缶を加えコトコト火を通していけば洋風煮込みに。お好みで粉チーズや唐辛子を仕上げに足してみて。
この厚みがたまらない「骨付き豚バラ肉の甘辛煮」
ガツッとお腹を満たしたい時には、骨付き豚バラ肉を使った甘辛煮はいかがでしょうか。味付けにママレードを使うのが風味を豊かにするコツです。
炊飯器で手抜き調理「やわらかチャーシュー」
自宅で、しかも簡単にチャーシューが作れてしまいます！
豚バラ肉をクルクルと丸めて焼いたら、あとは炊飯器に入れるだけ。ラーメンのトッピングや、チャーハンの具にアレンジしても◎。
圧力鍋で作る「ブロック肉のほろほろ煮込み」
圧力鍋を利用すれば、30分ほどでブロック肉がほろほろの柔らかい角煮に仕上がります。相性の良い大根と、トロッと口に溶ける半熟卵を添えて。
【蒸し料理・簡単レンジ調理】 短時間で作れる豚バラレシピ
野菜高騰時の救世主「豚バラともやしのガーリックペッパー蒸し」
必要な道具はフライパンだけ。食材は豚バラ、もやし、ニンニクだけ。調理法は重ねて蒸すだけ。ギュッと旨味が凝縮するので、簡単なのに美味しさは格別です。
レンジで5分「れんこんと豚バラの重ね蒸し」
れんこんと豚バラを交互に重ねて、レンジでチン！わずか5分、放っておけばもう出来上がり。たっぷりのごまが入ったポン酢ダレをかけていただきます。
ホットプレートでおもてなし「しゃぶしゃぶ肉の重ね蒸し」
ホットプレートで作るしゃぶしゃぶは、とっても簡単なのに見栄えが華やか。テーブルに映える大人数向けのメニューです。豚バラの下には、もやしや白菜を敷き詰めて。蓋をして7～8分蒸せば完成です。野菜が多く摂れるので、罪悪感なくおかわりできそう。
評判レシピ☆自家製豚ひき肉で作る「エビシューマイ」
このエビシューマイのレシピでは、粗めのみじん切りにした豚バラ肉をひき肉の代わりとして使っています。一段と肉らしさが出て、濃厚な味を楽しめますよ。
【スープ・汁物】栄養満点の温活・豚バラメニュー
ゴロゴロ具材がメイン！フライパンで簡単「食べる豚汁」
豚バラ肉を使った味噌汁の代表といえば豚汁ですね。具を大きめにカットしてたっぷり入れれば、もはや汁物ではなくメインのおかず！根菜で栄養を摂って、体を労わってあげてください。
美味しく食べて節約できる「豚肉と豆苗の味噌汁」
体が「さっぱり」を求めている日には、豆苗の味噌汁がおすすめです。豚バラ肉と合わせれば淡泊になりすぎず、ほどよい味の深みを付けられるでしょう。
【鍋料理】春夏秋冬、1年中楽しめる豚バラレシピ
大根は薄切りにするのがポイント「豚バラ肉のシンプル鍋」
ピーラーで皮を剥くように大根を薄く切って、豚バラ肉と共に柚子胡椒入りのスープの中へ。旨味がスープに溶け出し、さらに大根がその美味しさを吸収してジューシーになります。シメにはうどんで決まり！
キャベツとニラで栄養補給「もつ鍋風豚バラスープ」
お鍋のわりに手軽でさっぱり。スープのわりにおかず感たっぷり。スタミナをつけたい時にちょうどいい、もつ鍋風の豚バラ鍋です。キャベツとニラをふんだんに使いましょう。
家にある調味料でOK。豆腐入り韓国風「キムチ鍋」
豚バラがレギュラーに欠かせない鍋の定番、キムチ鍋。一般的にはコチュジャンなどのアジアン調味料が使われますが、こちらのレシピは一般家庭にあるもので気軽に作れるようになっています。
肝心の出汁作りは丁寧に。豚肉はニンニクと生姜の香りを移すように炒めてから鍋に加えて、風味を出しましょう。
ノンストップで食べたくなる「豚バラ塩レモンミルフィーユ鍋」
おもてなし料理にもってこい！というメニューが、ミルフィーユ鍋。下準備いらずで、15分ほどあれば作れてしまいます。口当たりをさっぱりしたい時には、レモン汁を加えてみて。
【ご飯・麺類】子供から大人まで喜ぶ豚バラレシピ
気軽に本格的な美味しさを再現「豚の角煮丼」
ごはんに肉の旨味とこってりダレがしみていくジューシーな魯肉飯（ルーローファン）。麺と合わせても美味しくいただけますよ。
ランチタイムが楽しみ♪「肉巻きおにぎり」
お弁当箱を開けてこんなおにぎりが入っていたら、きっと大人も子供もテンション上がることでしょう。
青じそと薄切りの豚バラ肉をごはんに巻いて、フライパンで焼いていきます。濃厚な甘辛ダレを付けて、香ばしく。しっかりボリュームがあって、大満足間違いなしです。
ケチャップと味噌で子供向けに「ハッシュドポーク」
しっかり手がかかっているように見えて、実はケチャップとソースで簡単に作れるハッシュドポーク。しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉を使えば短時間であっという間に完成します。隠し味に味噌を使っているのがコク旨の秘密。
こってりとあっさりのバランスが絶妙「チゲ風・豚月見うどん」
「パワーをチャージしたい。でも、パンチが強すぎるメニューにはちょっと抵抗が……」そんな時におすすめなのが、豚月見うどんです。しっかりお腹を満たしつつ、後味はさっぱり。おろし生姜を加えれば、体がぽかぽか。
塩気がちょうどいい「豚肉と高菜の和風ペペロンチーノ」
高菜の塩気と豚バラの脂がパスタに絡むお手軽和風ペペロンチーノ。ふわっと広がるニンニクとごま油の香りが美味しさをさらに引き立てます。
豚バラ肉の味変化を楽しんで♪
味をつけた豚バラ肉を混ぜることで、ドレッシングいらずのサラダが完成します。肉の脂分がほどよく絡んで、歯応え＆食べ応え十分。