りんごのおいしい季節を満喫しよう♪
レシピと相性の良いりんごを探そう♪
りんごをおいしく保存するコツ
りんごは、上手に保存することでおいしさをより長くキープできます。
コツは、りんごの水分を逃がさないこと。ペーパータオルや新聞紙で1個ずつ包んでから、ポリ袋に入れて保存しましょう。低温を好むので、冷蔵庫に入れるなら野菜室ではなく冷蔵室がおすすめ。また、りんごは他の果物や野菜の熟成を促す「エチレンガス」を放出するので、ポリ袋の口は閉めておきましょう。冷蔵庫に入りきらないほどの大量のりんごは、できるだけ低温の場所で保存してください。
長期もOK！保存できるりんごレシピ
りんごの冷凍保存方法
りんごは、そのままラップに包んで、ジッパー付きの袋などで冷凍保存することができます。まだ作りたいものが決まっていない、とりあえず保存したいときにおすすめ。ラップで包んだあとにアルミホイルで包むとさらに持ちが良くなるのだそう。冷凍したりんごを使ったレシピもあるので、とりあえず保存してお好みの食べ方をじっくり探してみてください♪
冷凍りんごを使ったスイーツ
キャラメリゼ
こちらは、冷凍したりんごを使ったレシピです。りんごは冷凍すると火の通りが早くなるのだそう。そんな冷凍りんごの特徴を生かして、ソテーにして食べる方法です。まずソースを作ってから、りんごを加えましょう。お好みの焼き加減で召し上がれ♪
シャーベット
こちらは、りんごに味を付けてから冷凍する方法です。砂糖やレモン汁で少し煮てから冷まして、生のときと同じようにラップに包んで冷凍しましょう。食べる時は、半解凍にしてからお好みの大きさに切るので、大きめにカットして凍らせていても全然大丈夫です。おもてなし時のデザートにもおすすめ♪
煮汁ごと冷蔵保存！りんごとさつまいもの甘煮
こちらは、りんごだけでなくさつまいもも加えた甘煮のレシピ。冷蔵庫で7日ほど保存できて、お弁当のおかずにも使える便利な一品です。煮るときには、味を全体に染み込ませるため、フライパンや広口のお鍋を使うと良いのだそう。冷ましてから、煮汁ごと保存しましょう♪
自家製りんごジャム
りんごはジャムにしておくと、少しずつ食べられて便利です。こちらは、ざらめを使ったジャムのレシピ。ざらめを使うとおいしい色だけでなくコクも出せますよ。水は入れずに、りんごの水分とレモン汁だけで煮るのがポイント。お好みで、りんごと相性の良いシナモンパウダーをプラスしましょう♪
りんごのコンポート
よりりんごの食感を楽しみたい、というときにはコンポートがおすすめ。20分程度煮れば良いのでとっても簡単です。火を止めてからお鍋の中で冷ますことと、煮汁ごと冷蔵保存するのがポイント。シロップに漬かっている状態だと、1週間ほど日持ちします♪
りんご煮
こちらは、シンプルなりんご煮です。りんごのほかは、砂糖と水だけでできるのでとっても簡単。お好みの種類の砂糖で作ってみましょう。できあがったら、清潔な保存容器に入れて、冷蔵庫で5日ほど保存可能です。甘さ控えめなので、お好みではちみつなどと一緒に食べるなどのアレンジもOK♪
アップルジンジャーソース
りんごはソースにすることもできます。りんご1個で、ジャム瓶1個分ほどの量になるでしょう。ドレッシングやお肉の下味に使うなど、使い方もバリエーション豊か。ブレンダーを使えば10分ほどで完成。冷蔵庫で7日ほど保存できますよ。
アップルビネガー
普段、りんご酢を料理に使っている方も多いのではないでしょうか。こちらは、いつものりんご酢を使って、手作りのアップルビネガーが作れるレシピ。漬け込み期間は1週間ほどなので、わりとすぐに使えます。完成後に取り出したりんごも、冷蔵庫で5日ほど日持ちするので、ヨーグルトなどに入れて食べてみてください♪
やみつきになる♪人気のりんごスイーツレシピ
材料4つ&フライパン1つでタルトタタン
こんなにおしゃれなりんごスイーツが4つの材料だけで作れちゃうなんて驚きですね！しかもフライパンで焼けるので、普段のおやつにも作りやすいレシピです。冷蔵庫でしっかりと冷やす必要があるので、早めに作って冷やしておくとすぐ食べられますよ♪
冷凍パイシートで簡単☆手づかみアップルパイ
こちらは、冷凍パイシートを使って簡単に作れるアップルパイのレシピです。おなじみのアップルパイも市販の生地を使えばとってもお手軽。中のりんごのフィリングを煮るのに40分ほどかかり、冷ましてから使うので時間には余裕をみておきましょう。手づかみサイズなので、切らずに食べられるのも良いですね♪
焼きリンゴ
りんごがたくさん手に入ったら、贅沢に使って作って欲しいのが焼きりんご。りんごを半分にしてまるごと使った、食べ応えのあるスイーツです。芯をくり抜いて、砂糖やバターなどをセットすれば、あとは焼くだけ。アイスなどをのせるとさらに豪華なスイーツになります♪
りんごチップス
こちらは、パリパリ食感がやみつきになるりんごチップスのレシピです。油も使わず材料はりんごだけなのでヘルシー。天板に並べたら、予熱なしの180℃で10分、そのあと、110℃に下げて20分と、温度と時間を変化させて焼くのがコツ。焼き加減は、りんごの色合いを見ながら判断しましょう。
卵なし＆牛乳なし！りんごのマフィン
見ただけで思わずほっこりしてしまう、りんごの入ったマフィン。香ばしいマフィンにりんごの皮の赤が映えますね。なんとこちら、卵も牛乳も使わずに作れるので、アレルギーのある方も参考にしてみてください。りんごは、生地に混ぜる用とトッピング用を分けて使いましょう♪
りんごのウィークエンドケーキ
こちらは、パウンド型で作るりんごのケーキです。とっておきのスイーツギフトにもおすすめ。生地を入れる前に型にりんごを並べておくのがポイントです。そうすると、焼き上がって逆さまにして型から外したときに、上にりんごが登場しますよ♪トッピングとはまた違う風合いがおしゃれなケーキです。
揚げりんご
りんごは、ドーナツのように揚げて食べるのもおいしいんです。こちらは、輪切りにしたりんごに衣を付けてふんわり揚げたレシピ。仕上げに粉糖を振ったらできあがりです。できたては熱々のとろけるようなりんごの味わいが楽しめますよ。ヤケドに気を付けて召し上がれ♪
お食事タイムに活躍する！りんごのおかずレシピ
キャベツとりんごのマリネ風サラダ
りんごのシャキシャキ食感やフルーティーな味わいは、サラダにもマッチします。こちらはキャベツと一緒に、マスタード入りのドレッシングでマリネしたサラダ。キャベツは電子レンジで加熱してから和えるのがコツです。お鍋も使わずにできるから、あともう一品欲しいときに便利♪
りんご入りなめらかポテトサラダ
ポテトサラダにりんごを入れるのもアリですよ。見た目はあまり目立ちませんが、食べればわかります。内緒にして食卓に並べてからびっくりさせるのも良いですね。りんごは最後に加えてさっと合わせるのがポイント。たくさん作って冷蔵庫に入れておけば、いつでも食べられます♪
水煮ひよこ豆とりんごのポタージュ
とってもおしゃれなスープ、こちらにもりんごが入っています。水煮のひよこ豆や玉ねぎと一緒に煮てから、ミキサーにかけてなめらかにしましょう。豆乳も加えた優しい味わいです。豆乳がなければ牛乳でもOK。お好みでシナモンを振っていただきましょう♪
鶏のりんごマリネグリルのオイル煮
りんごはお肉との相性も良いので、メインおかずにもぜひ取り入れてみてください。こちらは、鶏もも肉とりんごを一緒に、マリネ液に漬けてから焼いた料理。一晩漬け込むので、前日から準備しましょう。こんがり焼けた、見た目にもおしゃれな一品です。
豚肉とりんごのポットロースト
こちらは、豚肉とりんごを合わせた料理です。最初に豚肉を塩やハーブと一緒に寝かせるので、余裕があればこちらも前日から準備しておきましょう。りんごと玉ねぎ、マッシュルームなどと一緒に白ワインで蒸し焼きに。とっておきのディナーなどにぴったりのグルメです♪
りんごの肉巻きソテー
こちらは、りんごをメインに使ったレシピ。りんごを薄切りの豚肉で巻いてこんがり焼いて、タレを絡ませます。醤油やオイスターソースとりんごの相性をぜひ味わってみてください。りんごの甘酸っぱさとお肉＆オイスターソースの旨みやコクが絶妙にマッチします。タレの配合はお好みで調整してもOK♪
豆腐のオイスターソースりんご炒め
こちらは、りんごと豚ひき肉に豆腐が加わったユニークなレシピです。りんごはすりおろしてから使いましょう。まずは、玉ねぎとピーマンを蒸し焼きにするところからスタート。ひき肉にしっかり火が通ってから調味料を加えるのがポイントです。調味料と一緒にソースとして絡んだりんごのおいしさが魅力の一品♪
たくさん余っても大丈夫！まだまだ食べたいりんごレシピ
りんごは、秋から冬にかけて旬を迎えます。赤りんごや青りんごなど、色だけでなくさまざまな種類があるので、それぞれのレシピに向いているりんご探しも楽しんでみてください。お菓子作りには、そのまま食べるにはちょっと酸っぱいりんごが向いていて、種類では「紅玉」がよくおすすめされています。とはいえ他のりんごではダメというわけではありません。酸味はレモン汁を加えることで補える場合もあるので、手に入ったりんごで工夫しながら作ってみてくださいね♪