お家にいながら、ちょっとだけカフェ気分になれて洗い物も少なくなるうつわ。それが「ワンプレート」です。デザインや素材は実にさまざま。ただ、いずれにも共通するのが「一皿のなかに、多彩でおいしい世界が広がっている」ということです。
出典: 今回は、そんなワンプレートの魅力と素敵な盛りつけ集をご紹介します。お家カフェを楽しみたい、いつもよりちょっとだけ盛りつけにこだわりたい、洗い物が減らしたい…そんなあなたは、チェックしてみてくださいね。
ひとり分が一目でわかり、食べる量をコントロールしやすい
出典: ワンプレートは、キャンバスのようなもの。食材を盛りつけていくうちに美しい1枚の絵のようにしあがります。見た目が良くなるだけでなく、もうひとつ嬉しいことは「食べる量を一目で把握しやすいこと」です。
家族分の食事を盛りつける場合も、ひとり分がどのくらいの量になるのかわかりやすくなります。また、食べる量を調整したい時にも把握しやすいのが魅力です。
出典: 食事は、「色」によっても栄養バランスを確認することができます。緑黄色野菜をきちんと摂れているか、肉や魚、野菜、果物のほか、ごはんやパンなどの炭水化物がバランスよく摂れているのかも一目瞭然です。
出典: メニューごとにお皿を分けて盛りつけるのも華やかで素敵ですが、時間がない時には洗い物を減らしたいですよね。そんな時にもワンプレートは強い味方になってくれます。ひとり分が1枚のお皿に盛りつけられるので、洗い物の枚数が激減するのを感じられることでしょう。
もし食洗機を使っているご家庭なら、食洗機対応で中に入るサイズのワンプレートを選んでおけばより時短に繋がるはずです。
出典: 常備菜を少しずつ盛りつけるだけでも、華やかなプレートにしあがるのも嬉しいところ。ひとつひとつのおかずは少ない量でも、集まればボリューミーになりおいしそうに見えます。写真のように、ごはんを器に入れて型抜きするなどひと手間をくわえるのが、カフェ風に盛りつけるコツです。
パンとサラダ。そんな何気ない朝食メニューも、素敵なワンプレートに盛りつけるだけで簡単におしゃれ感がアップするから不思議。サラダは、野菜の彩りや形に変化を出したり、パンは、サラダにラフに添えるように配置すると、より華やかな印象にしあがりますよ。
ワンプレートを使った「カフェ風ごはん」の盛りつけ集
出典: 普段からよく食べているトーストも、木製トレーにもりつけるだけで、こんなに素敵。目玉焼きや野菜をプラスして、絵になるプレートにしあがっています。木製トレーの上にスープカップを置くのも、カフェ風のポイント。
出典: カフェ風ごはんの盛りつけに、よく登場するのが小さな器の重ね使い。こちらの写真のように、同色、同素材の器を使えば、器のコーディネートに自信がなくても統一感が出ておしゃれに見せることができます。同じお皿には盛りつけられないスープやヨーグルトなどにぴったり。
出典: サラダを盛りつけたとき、別の食材にドレッシングの味移りすることが心配なら、仕切り付きのワンプレートを使うのがおすすめです。主食、副菜など盛りつける量を把握しやすい、盛りつける位置に悩まないのも魅力です。
出典: 定番のおにぎりと言えば、海苔が巻かれた三角おにぎり。たまごは断面を見せて、野菜は丸くなるよう盛りつけて可愛らしくしあげています。
出典: ワンプレートのなかに多彩な食材を盛りつけた、和のカフェ風ごはん。味を変えた俵型おにぎりで、味も見た目もバリエーション豊かですね。中央に寄せるように、丸く盛りつければ美しく。
出典: 木のワンプレートは簡単にカフェ風を演出できるアイテム。赤、緑、黄色、白…キャンバスに色をのせるように盛りければ、栄養バランスも見た目もばっちり。
おかずが少し重なるように高さを出してバランスをとることで、彩りもさらにきれいに。
出典: オムライスやカレーなどごはんメニューを中心にしたメニューなら、野菜をあしらって色をプラス。野菜の彩りで、ワンプレートが一気にグレードアップします。
出典: カフェ風ごはんの定番がパスタ。ランチにぴったりの盛りつけですよね。こちらの写真のように、パスタを中心にスープや肉料理を盛りつけるのもおしゃれ。レタスやグリーンリーフ、レモンなどをあしらえば、見た目も華やかに。
パスタソースに合う、あっさりとした食事パンをプラス
出典: 具だくさんパスタはそれだけで盛りつけが決まる嬉しいメニュー。ですが、スライスしたパンを少しだけプラスすると、ぐっとカフェ風の盛りつけに。パスタソースに合うハードパンなど、あっさりとした食事用パンがおすすめです。
出典: カフェ風ごはんの盛りつけをみていくと、何だかワクワクしてきませんか。今日はどんなメニューにしようかな、と悩んだ時には、冷蔵庫を見渡して食べたいものをワンプレートに盛りつけてみてはいかがでしょう。
出典: ひとつひとつの量は少なくでも、集めることでボリュームもアップし見た目もおいしそうに見えるはず。あなたもぜひ、ワンプレートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ワンプレートは、キャンバスのようなもの。食材を盛りつけていくうちに美しい1枚の絵のようにしあがります。見た目が良くなるだけでなく、もうひとつ嬉しいことは「食べる量を一目で把握しやすいこと」です。
家族分の食事を盛りつける場合も、ひとり分がどのくらいの量になるのかわかりやすくなります。また、食べる量を調整したい時にも把握しやすいのが魅力です。