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出典:www.instagram.com(@cotogoto.jp) パンやご飯、パスタなどの「主食」、お肉やお魚、卵といった「主菜」、サラダやきのこ料理などの「副菜」、そのほかに果物やヨーグルトなどの乳製品などをひとつのプレート(ワンプレート)に、一食分盛り付けたものになります。
選ぶプレートや盛り付け方にちょっとしたコツはあっても、決して難しいものではありません。今回は『ワンプレートごはん』の魅力や盛り付けのコツ、おすすめのお皿などを紹介します。
《魅力その1》汚れるお皿が減って後片付けがラクチン
出典:www.instagram.com(@duckshome___dh) 何と言っても使う食器の数がぐっと減るので、洗い物の手間が省けてラクチンになるのが嬉しい魅力。片付けが楽になるということは、準備も楽になるということ。使用する水の量も減って一石三鳥とも言えそうです。
《魅力その2》食べる量を把握できて食べ過ぎを防げる
煮物や炒め物などは大皿にそのまま盛り付けると、とかく量が多くなりがち。ついダラダラと箸が伸びて、自分がどのくらいの量を食べているのか分からなくなってしまい、食べ過ぎてしまうことも。
ワンプレートに一食分ずつ盛り付けることで、食べ過ぎを防ぐことができダイエットにも繋がりそうです。
出典:www.instagram.com(@arekore_market) 赤、緑、黄色など彩りを考えた盛り付けは、見た目がカラフルでおしゃれになるだけでなく、品数も増えるので自然と栄養のバランスが整ったメニューになりますよ。
出典:www.instagram.com(@cotogoto.jp) パンにサラダ、卵料理などのベーシックなメニューも、お気に入りのプレートに上手に盛りつけることで、まるでカフェで過ごしているかのような優雅な気分に。
同じ卵料理でも、お皿に合わせて今日はスクランブルエッグに、目玉焼きにとだんだんと工夫が出てくるので、レシピの幅も広がりそうです。
せっかくワンプレートでまとめるなら、ちょっとしたコツを覚えて、より素敵なプレートに仕上げましょう!こちらでは覚えておくと便利な盛り付けのコツを6つご紹介します。
【コツ1】サンドイッチやオープンサンドは‟断面”を見せて華やかに
断面が見えるように盛り付けすることで彩りが増し、一気におしゃれなワンプレートに♪
手作りのサンドイッチであれば、パンの中心に具材を厚く盛るようにすると、切った時の断面が具だくさんで美味しそうに仕上がります。
出典: 人気のフルーツサンドも断面を見せることで、お皿がパッと華やぎワンランク上のプレートに。断面見せは、特別感を演出するとっておきのテクニックです。
【コツ2】初心者さんには‟仕切りプレート”が使いやすくておすすめ
出典: 仕切りが付いているプレートは、主食やメイン料理、副菜などを分けて盛り付けることができるので、何をどこにどのように…と迷う必要がなく、簡単にワンプレートごはんができちゃいます。
出典: お料理同士が混ざってしまう心配がないのも仕切りプレートの魅力。サラダにかけたドレッシングがお皿いっぱいに広がってしまった…なんてお悩みも解決できますね。
【コツ3】豆皿やココットをプラスして表情のあるワンプレートに
出典:www.instagram.com(@happyriechan) 豆皿や小さなココットを使って、少しずつおかずを乗せて並べれば、おもてなし感のある素敵なプレートが完成します。豆皿などを使う時は、大きめのお皿を使うと◎
出典:www.instagram.com(@chisato3pei) お手入れが心配な木製のお皿などは、油やシミが浸み込んでしまわないように、パラフィン紙を敷くのがおすすめです。盛り付けた時にメリハリが生まれるうえに、見た目もぐっと豪華な雰囲気に!
お弁当を作っていると、おかずやご飯がちょっとだけ残ってしまう時ってありますよね。そんな時は小さめのおにぎりをにぎって、残りのおかずと一緒に小さめのお皿に盛りつけてみましょう。軽食用にぴったりな、素敵なワンプレートが完成しますよ。
出典:www.instagram.com(@chisato3pei) あれもこれもと隙間なく盛り付けすぎてしまうと、料理と料理の境目がなくなってしまい、ビュッフェのような盛り付けになってしまいがち。
適度な余白を作ることで、一品一品が引き立ち優雅な雰囲気になります。和食プレートには笹の葉をアクセントにすると、引き締まった印象になりますよ。
出典:www.instagram.com(@happyriechan) またプレートの枠を余白として取ると、自然にお料理が中心に寄るので、少ないメニューでもまとまりのある雰囲気に仕上がります。
【コツ6】緑葉色野菜をたっぷり使って彩り良く仕上げる
鮮やかで美味しそうなワンプレート作りに欠かせないのが『彩り』。緑や赤など、色の濃い緑黄色野菜をたっぷり使ってカラフルに仕上げてみましょう。
出典:www.instagram.com(@happyriechan) 白い食材を入れることで抜け感を演出することができ、黒いものを少量入れると全体がキュっと引き締まります。ヨーグルトにブルーベリーソースを加えたメニューなどが、ちょうどその法則に当てはまりますね。
また食材に彩りが足りないなと思う時は、ブルー系やグレー系など暗めの食器を使うと◎お料理の色を引き立ててくれます。和洋どちらのメニューにも合わせやすく、落ち着きがあって温かみのあるワンプレートになります。
ACACIA アカシア / カフェプレートラウンド
出典: ナチュラルなカフェでワンプレートの食事をしているような、ほっこりした印象のカフェプレート。長く大切に使って、経年変化を楽しんでみてはいかがでしょう。
HAYES TOOLING & PLASTICS / Camper Tray
出典: ミリタリーライクな風合いがお洒落なメイドインU.S.Aのプラスチック製キャンパートレイ。アウトドア用としてだけでなく、朝食用やお子様用としても使っても◎カトラリースペースもあって、見た目もスタイリッシュです。
シンプルで清潔感のある白磁の仕切りプレートは、どんなメニューとも好相性。ワンプレートごはんを始めるなら、まず持っておきたい一枚です。仕切りスペースも大中小と別れているので盛り付けがしやすいのが特徴です。
【M'home style】白い食器 チョー使いやすいM’オリジナルランチプレート
1,800円(税込)
※価格等が異なる場合がございます。最新の情報は各サイトをご参照ください。
ワンプレートセット ナチュラル / HASAMI PORCELAIN
出典: スープボウルやココットなどをお皿に乗せてみたら大きさが合わなくてバランスがいまいち…なんてことありますよね。こちらはプレートとカップがセットになっているので安心です。初心者さんもバランスの良いワンプレートごはんが作れちゃいますよ。
ARABIA Paratiisi / プレート21cm
出典: 北欧フィンランドで生まれた世界的にも有名なARABIA。ブラックパラティッシは発表から50年ほど経っているにも関わらず、今もなお人気のシリーズです。モノトーンの美しい柄がいつものメニューをワンランク上の一皿に!高級感があるのに普段使いできる使い勝手のよさは秀逸です。
Common / オーバルプレートセット 27cm
出典: 『Common』オーバルプレートは気軽に普段使いできるプレートとしておすすめ。小さめボールはプレートとセットになっているので、ワンプレートとして使ってもよし、別々にして使ってもよしと様々なバリエーションが楽しめます。
出典: パンやおにぎりなどちょっとしたものをちょこんとのせるのに便利なのが長方形の角皿。焼き魚はもちろん、おつまみにもぴったり!
出典: メインや付け合わせなどが同時に調理できるグリルプレート。熱々のフレンチトーストに、カリカリベーコンとグリルトマトなんていかがでしょう?朝食にもディナーにもシーンを選ばず使えます。
出典: 黒やブルー系など、濃色のプレートは大人っぽい落ち着きのある雰囲気に。メニューには「赤」「黄色」「緑」にもう一つ「白」を意識して取り入れるのがおすすめです。ケーキやフルーツなどとも合わせやすいプレートです。
ポーリッシュポタリーZaklady(ザクワディ) / プレート19.5cm
出典: 東欧ポーランドが生産地の『ポーリッシュポタリー』。ほっこりと可愛らしい絵柄は、一つ一つ職人の手によって絵付けされています。手作りありながら、電子レンジOK、オーブンOK、食洗機OK。お手入れの心配もいらないので普段使いとして気軽に使えます。洋食はもちろん、和食にも合いますよ♪
出典:www.instagram.com(@y.uchill_sub.jp) いかがでしたか?難しそうで意外と簡単に出来てしまう「ワンプレートごはん」。今回紹介した盛り付けのコツを参考に、個性溢れるワンプレートごはん作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
何と言っても使う食器の数がぐっと減るので、洗い物の手間が省けてラクチンになるのが嬉しい魅力。片付けが楽になるということは、準備も楽になるということ。使用する水の量も減って一石三鳥とも言えそうです。