前述したように、スケトウダラの卵を唐辛子に漬け込んだものが明太子で、たらこも同じくタラの卵巣を塩水などに漬けて加工したもので、こちらもほとんどはスケトウダラの卵巣が使われています。唐辛子に漬け込むかどうかの差があるだけで、もとは同じ卵巣です。

最近はスーパーマーケットでチューブタイプの明太子や、明太マヨネーズも市販されています。使いやすく、冷蔵庫で保存もきくので、お弁当のトッピングなどにとっても便利。明太子をのせるだけで、彩りもよくなり味のアクセントにもなります。

明太子や豆乳などが入ったソースを茹でたパスタにまぜるだけの簡単おいしいパスタ。無調整豆乳の代わりに牛乳でも作れるので、より気軽にチャレンジできそう。

フライパン1つで作れる時短クリームスパゲティ。簡単においしく作れるだけでなく、生クリームを使わず牛乳でクリーミーに仕上がるのも嬉しいポイントです。

手早く作れる豆乳明太うどん。味付けもシンプルに豆乳と鶏ガラスープでOK！仕上げに卵黄や明太子をのせて、全体をよく混ぜてからいただけば、まろやかな中にピリ辛のアクセントがおいしく、何度もリピしたくなります。

かつお節の出汁がきいたうどんに、明太子とえのきを加え　仕上げにとろみをつけた、やさしい味わいの汁まで飲み干せるうどん。寒い日のランチやお夜食にも喜ばれます。

あったかいうどんも良いけれど、冷たいうどんとも明太子は相性バッチリです。最近の冷凍うどんはレンジで手軽に作れるタイプが多いので、鍋を使わず手早く作れて便利。明太子も冷凍保存が可能なので、両方ストックしておけば、思い立ったらすぐにおいしいランチを作れますよ。

明太、バター、醤油の絶妙の組み合わせが卵焼きにバッチリあうアレンジ卵焼き。海苔も入り、見た目もキュートな渦巻き模様に仕上がるのでお弁当のおかずにも最適です。

はんぺんと卵、明太子で作るスピードおかず。材料を混ぜてフライパンでふんわり焼いたら、おだしをつけて明石風にいただきます。見た目も上品でおもてなしにも使えるおかずなのに、少ない材料で手早く作れるので覚えておくと重宝します。

子どもから大人まで人気のオムライス。ソースをたっぷりきのこと明太子でなめらかなクリームソースに仕上げ、明太子をトッピングすれば、より見た目も豪華になり、食欲をそそられます。

朝やランチに手早く作れて満足度の高い「明太バターご飯」。バターのコクと、明太子の辛さ、たっぷり載せた薬味のネギの風味がよくマッチしてこれ一品でも十分満足できるお手軽ご飯です。

和風パスタのトッピングに使われるように、明太子と大葉の相性はバッチリ。その組み合わせで作るおにぎりは風味抜群で冷めてもおいしくいただけます。ノリの代わりに大葉で巻くとより、見た目も味もアップします。

レタスと明太子があれば見た目もさわやかなチャーハンが簡単に作れます。おいしく作るポイントは、2回に分けて明太子を入れること。火が通ったものと半生の両方の食感が楽しめ、さらにレタスのシャキシャキ感も加わり、少ない材料ながらとてもおいしくいただけます。サラダのレタスが余ったら翌日のランチにいかがでしょうか。

明太子のおにぎりから作る豆乳ベースの鶏ガラスープ茶漬け。作り置きのおにぎりで手早く作れるので、お昼におにぎりをたっぷり作っておけば、家飲みのシメに簡単に作れて便利です。

お餅×ベーコン×チーズの洋風の人気の組み合わせに明太子をプラスすると、味のアクセントになり、よりおいしくなります。いつもの味に飽きたらぜひ試してみてはいかがでしょうか。

カットしてサッと焼いた長芋に明太子や納豆、薬味を載せただけのおつまみ。おうちにあるご飯のお共で、お酒のおつまみもおいしく見栄え良く作れて便利です。

ホタテや白身魚のカルパッチョのタレを明太子で色鮮やかに。和の明太子ソースで作ると、日本酒やワインなど幅広いお酒にあうおつまみになるので、家飲みでゆったりお酒を飲みたいときにもピッタリです。

ガーリックや明太子の味がきいたバケット。マッシュポテトのもとも加わり、食べごたえもあるのでおやつにも使えます。ガーリック風味が食欲をそそり、お酒のおつまみにも最適。たっぷり作っておやつと、夜のおつまみの両方に使うのも良いかも。

明太子で有名なやまやが経営する「博多もつ鍋 やまや」ではランチタイムに、「匠のたれ」に168時間も漬け込んだやまや自慢の辛子明太子や、からし高菜、ご飯を好きなだけいただける嬉しいサービスがあります。東京に多数店舗があるので、詳しい場所などは以下のリンクをご参照ください。

味の明太子で有名な「ふくや」の明太子を東京でも購入ができます。しかも羽田空港第1旅客ターミナルと、浜松町駅という、地方に行く際や、地方から来た際に便利な場所にあるので、気軽に帰省のお土産や、お家へのお土産にいかがでしょうか。