鮮やかな、赤色の野菜・果実を使って
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食欲がないときやお子さんにごはんを食べてもらいたいときに意識してほしいのは暖色である赤色の野菜や果実を使うことです。なぜかというと暖色系の色は神経を刺激し、食欲を増進させる効果が期待できるといわれているからです。
赤色の野菜や果実を食べて、そのパワーをいただきましょう!
赤色の野菜や果実を食べて、そのパワーをいただきましょう!
赤パプリカ
赤パプリカはパプリカの中でもビタミンCを最もよく含み、免疫力を高めてくれます。色にムラがなくツヤがあり、持ってみて張りや弾力があるものを選びましょう。ヘタが茶色に変色していないものが新鮮である証拠です。
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パプリカの焼き浸し
ツナとパプリカのマリネ
コク旨!赤パプリカのポタージュ
赤パプリカのフムス(ひよこ豆のディップ)
にんじん
にんじんにはベータカロテンが豊富に含まれていて、緑黄色野菜の中ではトップクラスです。ベータカロテンは抗酸化作用を持ち活性酸素の除去などの働きがあります。にんじんを選ぶときは色が濃く鮮やかでひげ根が出ていないもの、葉の付いていた部分がより細いものがやわらかく美味しいにんじんです。
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にんじんサラダ
にんじんの明太子和え
ごぼうとにんじんの豚肉巻き
にんじんぱん
ビーツ
ビーツの色の素となっているポリフェノールの中には強い抗酸化作用があり、がんなどの生活習慣病を予防してくれる働きがあるといわれています。きれいな丸い形をした傷の少ないものを選ぶとよいでしょう。
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ボルシチ鍋
ビーツと紫漬けのコロッケ
真っ赤なビーツのドレッシング
ビーツのピンクスープ
トマト
トマトといえば、リコピンという言葉を聞いたことのある方が多いのではないでしょうか。リコピンは抗酸化作用やアンチエイジング効果があります。色にムラがなく鮮やかな赤色をしているもの、ヘタの緑色も濃くてみずみずしいものが新鮮で栄養価の高いトマトです。
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手羽元のトマト煮
トマトと卵の炒め物
焼くだけトマト
自家製トマトケチャップ
赤りんご
りんごにはペクチンという食物繊維の一種が多く含まれています。ペクチンにはコレステロール値低下を促してくれたり、整腸作用があるため便秘や下痢の改善が期待できます。皮に張りツヤがあり、ずっしりとしたものを選びましょう。
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マカロニサラダ
りんごとさつまいもの甘煮
リンゴの赤ワインコンポート
いちご
いちごに豊富に含まれるビタミンCには女性にはうれしい美肌効果があり、シミやシワを抑えてくれる効果が期待できます。また妊娠中や前後に必要な葉酸も含まれています。いちごを選ぶ際はヘタが青々としていて反り返っているもの、実がヘタの近くまで赤いものが食べごろです。先端の方が甘いのでヘタ側から食べるのがおすすめです。
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フルーツサラダとオレンジのバラ
いちごタルト
イチゴミルク
色を添えてくれる赤色の野菜・果実たち
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いかがでしたか。
目に鮮やかな、食欲そそる赤色の野菜・果実を使って日々の疲れを癒やしませんか。
目に鮮やかな、食欲そそる赤色の野菜・果実を使って日々の疲れを癒やしませんか。
赤パプリカを炒めて調味料と混ぜるだけであっという間に一品出来上がり。美味しそうな焼き目が食欲をそそります。