出典: シンプルに薬味とめんつゆで食べるうどんもおいしいですが、いろいろアレンジするとさらにうどんの楽しさが広がります。今回取り上げるのは、煮込みうどん・焼きうどん・サラダうどん、の3つ。野菜やお肉も一緒に食べられるので、おかずの献立に悩んだときにもおすすめです♪
うどんをおいしく食べたい!レシピチェック前に豆知識をご紹介
うどんには、乾麺、生麺、冷凍麺、などの種類があります。乾燥うどんは、ストックしやすく戸棚にしまっておいて使いたいときに使える手軽さもメリット。生うどんは、水分の含まれた状態の麺です。乾燥うどんも生うどんも自分で茹でて火を通して食べるのが共通した特徴。
これに対して冷凍うどんは、打ち立て&茹で立てのおいしい状態が冷凍によってそのままキープされたもの。冷凍うどんがもちもちしていてコシもあり、おいしいと言われるのは、プロの仕上がりと技術をそのまま保っていることも関係しているんです♪
出典: 冷凍うどんがおいしいのは、既に茹でてあるから、という見解がありますが、おいしい茹で方さえマスターすれば、種類を問わずおうちでおいしく食べられます。
出典: まず用意して欲しいのは、大量の水。3リットル以上入る鍋を使って、たっぷりのお湯で茹でましょう。茹で時間はパッケージの記載を参考に、味見しながらで微調整すればOK。茹でた後に流水で洗うとぬめりが取れてコシが出ますよ。冷やしすぎると硬くなるので、洗ったらしっかりと水切りをしましょう。
乾燥うどんの場合には、硬めに茹でてから火を止めてフタをして蒸らす、そのほか、最初に水に浸けて少し戻してから茹でる、などの裏技があるそう♪
温かいうどんが一番♪ほっこり「煮込みうどん」のレシピ
子供から大人まで◎うどん主役の味噌鍋にも!味噌煮込みうどん
出典: 子供から大人まで幅広く楽しめる、味噌煮込みうどんのレシピです。こちらは、生のうどんを使っているのが特徴。ほどよいとろみが加わります。味噌はあれば赤味噌がおすすめですが、おうちにある味噌でOK。入れる前に塩分量をチェックして、レシピに合わせて量を加減しましょう。
冷蔵庫にあるもので!ポカポカすき焼き風煮込みうどん
出典: こちらは冷蔵庫の残り材料でアレンジしやすい、すき焼き風の煮込みうどんです。味噌が切らしたときにもおすすめ。醤油やみりんなど甘めの味付けですが、砂糖の量を調整すれば、お好みの甘さに。まず煮汁を作り、材料を煮て、最後にうどんを加えて煮たら完成!
出典: おなじみの乾麺でも、煮込みうどんは作れます。先にうどんは茹でておきましょう。合わせだしは、鶏もも肉のゆで汁を使うのがポイント。鶏肉自体は使わないので、茹で鶏のサラダなどに合わせるメニューにもおすすめ。エビや野菜などと一緒に、茹でたうどんも加えて煮込みましょう。
出典: こちらは韓国風の煮込みうどんです。コチュジャンのピリっとしたアクセントと、おろし生姜&おろしニンニクの香りが味わいの決め手。
合わせ調味料はまずボールで混ぜておきましょう。合わせ調味料は、牛こま肉の味付けにも使います。材料は順番に加えていくので、事前に手順をチェックしておくとスムーズですよ♪
出典: 煮込みうどんは、離乳食にも使えるのが嬉しいポイント。茹でたうどんを、刻んですり潰してから、昆布だしでさらに煮込んでやわらかくします。すり潰したかぼちゃをトッピングすれば完成。
大人は、うどんをすり潰さずに昆布だしで煮て食べても良いでしょう。食欲のないときや、さっぱりしたものが食べたいときに♪
ランチやお弁当にも♪簡単15分以内「焼きうどん」のレシピ
出典: こちらは野菜がたっぷり入った焼きうどんです。野菜もお肉も入っているので、ワンボウルランチにもおすすめ。こちらは、冷凍うどんを使っています。冷凍うどんは電子レンジで加熱するとべちゃっとなりにくいですよ。野菜やお肉を炒めてから、うどん、調味料を入れましょう。15分で完成するので忙しい朝やお昼に嬉しい♪
出典: こちらは、茹でてあるタイプの茹でうどんを使っています。チルド食品のうどんも使い勝手が良いので、活用してみてくださいね。
こちらのうどんもレンジで加熱してから使用。コチュジャンのピリリとした味わいと、天かす入りのところがユニーク。仕上げにかつお節と青ネギを散らしましょう。調理時間は10分です。
出典: こちらも茹でうどんを使ったレシピ。キャベツとネギは切っておきましょう。人参はレンジで1分加熱しておくのがコツ。調味料も混ぜておけば、あとは調理するだけ!10分でできあがり。うどんと調味料は最後に加えて炒めます。柚子こしょうを効かせたさっぱり味。仕上げにかつお節を振って香ばしく仕上げましょう。
出典: 焼きうどんでは、茹でてあるうどんがよく使われますが、乾麺のうどんでも作れますよ。乾燥うどんを茹でてから、油を敷いたフライパンで炒めます。
途中でだし汁を加えるのがコツ。具は、桜エビと青ネギだけのシンプルなレシピです。鷹の爪のピリリとしたアクセントも◎。醤油のみの味付けで、素材の味わいを満喫しましょう♪調理時間は10分です。
出典: 曲げわっぱのお弁当箱に詰めたい焼きうどんのお弁当です。調理、後片付け、写真撮影含めて15分に収まるレシピ♪
ごま油で野菜とうどんを炒めて作ります。味付けは、めんつゆと顆粒だしでOK!汁気を飛ばしてから、最後にツナ缶を加えて、味わいとボリュームをアップさせましょう。紅ショウガを添えれば彩りも鮮やかに♪
冷たいうどんが食べたい日に♪「サラダうどん」のレシピ
出典: サラダうどんは、たっぷり作ってメインにしてもいいし、ちょっとボリュームを添えたいときに小鉢で食べることもできるメニューです。
こちらは、レタスやプチトマト、パプリカなどフレッシュな野菜を彩りよく使ったサラダうどん。手作りのタレですが、時間がないときには市販のものでもOK。とろ~り温泉卵を絡ませていただきましょう♪
出典: こちらは、素材にこだわったサラダうどんです。鶏ささみでヘルシーに食べ応えもアップ。鶏ささみは電子レンジで加熱するので簡単です。
鶏ささみと、レタスやプチトマト、きゅうりなどの野菜に、おぼろ昆布を合わせてトッピング。新生姜の漬物は、漬け汁も味付けに使っています。食べるときに、お好みでマヨネーズをかけましょう♪
出典: さっぱりを極めたい時のサラダうどんにおすすめ。梅干しとめんつゆ、はちみつ、ごま油でつゆを作ります。野菜にはオクラやトマトを使いますが、お好みの野菜でアレンジしてもOK。野菜はつゆとは別に、醤油と砂糖、ツナで和えておきましょう。うどんは乾麺を茹でて使っています。最後に乗せる青じそでさらにさっぱり感アップ♪
出典: これさえあれば、ワンプレートで大満足できるサラダうどんのレシピ。レタスやプチトマト、缶詰のコーン、ツナをたっぷり乗せましょう。茹でたうどんをお皿に盛って、あとはトッピングを乗せていくだけ。特別なつゆ作りの必要もありません。えのきの漬物”なめたけ”とめんつゆ、マヨネーズ、かつお節をかければ完成です。よ~く混ぜていただきましょう♪
出典: サラダうどんをお弁当に持って行くなら、ジャータイプの容器がおすすめ。最初にジャーを氷水で冷やしておくのがポイント。
豚バラ肉と冷凍うどんを一緒に電子レンジで加熱するのも斬新。野菜は切って、ゆで卵を作っておけば、あとは詰めるだけ。ジャーでドレッシングを作るので、容器を洗う時間も節約できますね。よく混ぜてから召し上がれ♪
出典: 今回紹介したレシピは、料理のジャンルに関わらず、味付けが豊富です。こってりからあっさりまで、その日の気分で選べるのも嬉しいポイント。ほっこり温まりたいとき、香ばしさを満喫したいとき、のど越しよくさっぱり食べたいとき、などなど。いろいろなシーンで、煮込みうどん・焼きうどん・サラダうどんを生かしてみてくださいね♪
うどんには、乾麺、生麺、冷凍麺、などの種類があります。乾燥うどんは、ストックしやすく戸棚にしまっておいて使いたいときに使える手軽さもメリット。生うどんは、水分の含まれた状態の麺です。乾燥うどんも生うどんも自分で茹でて火を通して食べるのが共通した特徴。
これに対して冷凍うどんは、打ち立て&茹で立てのおいしい状態が冷凍によってそのままキープされたもの。冷凍うどんがもちもちしていてコシもあり、おいしいと言われるのは、プロの仕上がりと技術をそのまま保っていることも関係しているんです♪