江戸っ子のソウルフード「深川飯」を食べる。ご当地の名店＆おうちでレシピ

清澄白河駅のA3出口から徒歩約3分、深川江戸資料館の向かいに「深川宿」があります。老舗の風格を感じさせる看板が目印です。

門前仲町駅1番出口より歩いて3分ほど、「富岡八幡宮」の境内にも、深川宿があります。味は本店と変わらぬ美味しさですが、富岡八幡宮のお参りの後によさそうですね。

森下駅から徒歩約5分、趣のある外観の「割烹 みや古」。清澄白河からの散歩にもよさそうな場所にあります。

こちらの深川飯は炊き込みご飯のタイプ。上にかかった青海苔の香りも食欲をそそります。あさりがたっぷり入っていて出汁のきいたご飯の味わいは、いくらでも食べられそうです。

「門前茶屋」は名前のとおり門前仲町駅からすぐのところにあります。江戸の情緒を感じる外観からも、期待が高まります！

こちらのお店は「深川あさり蒸籠めし」と言って、日本料理の伝統技法の炊き合わせでいただけます。蒸籠でふっくらと炊かれたあさりやご飯は絶品！メディアでも数多く取り上げられているお店だそうです。炉端焼きなどほかのメニューも充実しているので、大人数で行きたいお店です。

こちらは清澄白河駅から徒歩約4分。元お蕎麦屋さんのあさり丼が食べられる「福佐家」です。

三つ葉も美味しそうなこちらの深川飯は、上物のあさりなくなるとお店を閉めてしまうというこだわりよう。営業時間も短いので、お出かけの際は問い合わせをしたほうがいいかもしれません。醤油仕立ての「あさり丼」はぷりぷりのあさりと出汁の美味しさが際立つ、あっさり味です。

こちらのお店のぶっかけタイプ「深川丼ぶり」は、卵黄がのっているのがポイントです。熱々、とろとろを召し上がれ！

こちらは東京駅構内エキュートにある「つきじ 喜代村 エキュート東京店」。お店でゆっくり食べる時間はないけれど、お弁当で食べたい！という方におすすめの深川飯があります。

ご飯の上にこれでもかと盛られたあさりが圧巻の「深川弁当」。しっかりした味付けなのに、飽きずに最後まで美味しく食べられると評判です。

あさりもむき身を買ってくれば深川飯が作りやすいです。こちらはもち米が入った炊き込みの深川飯。出汁を吸ったモチモチのもち米と、おこげが絶品です。

こちらもあさりのむき身を使った深川飯ですが、なんとフライパンを使って炊いています。具材もあさりと生姜がメインなので、気軽に作れそうですね。

こちらのレシピは先にあさりを酒蒸しにした、ちょっと手の込んだレシピ。ぶっかけタイプなので、酒蒸しをしても調理時間は15分で作れます。手をかけただけ美味しくなりますよ。

あさりがない！という時には、他の貝でアレンジしてみてはいかがでしょう。こちらは小ぶりのホタテを深川風にしたアレンジレシピ。青森産のホタテなので「青森飯」だそうです。