そして、春雨スープは名前の通り、春雨の入ったスープのこと。インスタント食品などでもよく見かけますが、おうちでも意外と簡単に手作りできるんですよ。春雨は水で戻さずにスープに入れるだけなのでお手軽。いつものスープにボリュームを加えたいときにも役立ってくれます♪

フォーは、場合によっては水で戻して、一度茹でてから器に入れ、スープを注ぎます。あっさり味のスープに良く合う麺なのでシンプルな味付けでもおいしく、パクチーやレモンなどを加えて味わいを調整することもできるので便利ですよ。

炭水化物からできたフォーのカロリー自体はうどんやスパゲッティなどの麺類よりもやや高カロリー・高糖質ではありますが、鶏肉などを茹でて作るスープなどで油を使わずに作れたり、たっぷりの野菜と一緒に食する機会が多いことからヘルシーさが期待されているんです♪献立を考える時には、フォーのスープの材料も意識するとなお良いでしょう。

ツナ缶とにんじん、キクラゲを使った春雨スープのレシピです。キクラゲの食感も楽しいスープ。調味料は、中華スープの素とお酒、塩こしょうのみなので準備もお手軽です。

こちらは梅干しのさわやかさが加わった春雨スープ。シイタケやエノキなどのきのこ類もたっぷりでお豆腐も入っています。仕上げにはごま油で風味付け。トッピングのぶぶあられが可愛らしいですね♪

こちらはなんとなく体調が優れない時にもおすすめの春雨スープです。すりおろしたショウガをたっぷり入れれば体の中からぽかぽか♪水溶き片栗粉でお好みのとろみ具合に仕上げましょう。

春雨スープをメインに食べたいときには、こんな食べ方もありますよ。豚肉は、薄切り肉とひき肉を両方使ってたっぷりと。さらに、食べるラー油を一瓶使った豪快なレシピです。スープは市販品を使うのでお手軽。春雨がスープの旨味を含んで絶品の味わいになるのだそう♪

こちらの春雨スープはジャーに入れたお弁当にもおすすめのレシピです。春雨はジャーの大きさに合わせてカットしましょう。春雨とスープを注いでおけば、お昼にはちょうど食べごろになっていますよ♪

こちらはエビがメインのフォーです。さっぱり味で暑い夏にもおすすめ。作り方では、エビをスープで茹でるところが特徴です。エビのだしが効いたスープに、野菜や調味料、フォーなどの具材を加えて作ります。エビを茹でたあとのスープからアクを取り除くことを忘れないようにしましょう♪

こちらはスープにこだわったフォーのレシピです。鶏むね肉でヘルシー、エストラゴンやパクチー、パセリなどのハーブもたっぷり入っていますよ♪ナンプラーやライムを入れれば、さらに本格的な仕上がりになるのだそう。

こちらは牛薄切り肉を使ったフォーのレシピです。まずスープでフォーを茹でて器に入れたら、同じスープで牛肉に火を通しそのまま器に注ぐだけのお手軽レシピ。レモンやパクチーを彩りよく盛り付けたら完成です♪

こちらはグリーンカレー味のフォーです。グリーンカレーペーストやココナッツパウダーを使うのがポイント。ココナッツパウダーはお湯で溶かしてから使いましょう。茹でたフォーに、冷やしたグリーンカレーをかけて、トマトやバジルを添えたら完成♪

こちらはちょっぴり変わり種のフォーレシピ。キムチ、豆乳、昆布茶、味噌など、さまざまな素材がコラボしています。あっさりしたカルボナーラのような風味なのだそう♪フォーでよく使われるナンプラーは不使用なので、ナンプラーが苦手な方にもおすすめです。

フォーの麺を使った汁なしの料理レシピで、こちらは炒めて作ります。甘い、酸っぱい、辛い、が同時に楽しめる味わい。エビ、厚揚げ、卵、野菜など、いろいろな具材が入っています。炒める前にフォーが固まっていたら、水で洗ってほぐしてから加えてくださいね♪

簡単にできる春雨スープは朝ごはんやお弁当に、ボリューミーなフォーはランチやディナーに。好きなタイミングでぴったりのレシピを選んでみてくださいね。中華やエスニックだけでなく、和風にもアレンジできますし、苦手なものは上手にほかの食材でカバーしてみましょう。