ビタミンEたっぷりでカリカリ食感のローストアーモンドがアクセントになった、春キャベツパスタ。らせん状のパスタ・フジッリに、ミルクソースがよくからんで風味豊かです。

春野菜の代表格の菜の花をふんだんに使った、緑豊かなクリームパスタ。クリーミーなまろやかさが、春野菜のほろ苦さを和らげてくれます。

春が旬の菜の花、筍、桜海老を合わせた、季節のパスタ。塩味ベースでさっぱりと仕上げています。淡い色合いも、春の優しさを感じさせてくれますね。

こちらは、春が旬のスナップエンドウやアスパラを使ったパスタ。野菜たっぷりで栄養豊富。彩りも美しいですね。おもてなしにもなりそうな爽やかトマトパスタです。

春野菜のホワイトアスパラとそら豆を使った、季節感あふれるパスタ。味付けは、アンチョビと塩こしょうのみ。シンプルだからこそ、素材の味も楽しめます。

春の味、ホタルイカのおいしさを堪能するパスタ。簡単な工程ですが、お店のような味を再現できます。富山県産などこだわりのホタルイカを使うと、より旬の味が楽しめそうですね。

甘エビの頭と殻でだしを取った贅沢パスタ。ホタルイカと甘エビは、火を通しすぎないのがコツです。風味豊かな海の幸と、そのうまさをまとわせたパスタを満喫しましょう。

春といえば、桜鯛。旬の魚を使ったアクアパッツァパスタは、いいだしが出て味わい深さもひときわです。あさりのうまみも加わって、シンプルで素敵な春のパスタの完成です。

桜海老の旬は年2回。秋から冬にかけての秋漁と、3月下旬からの春漁です。ほぼ100％が静岡県駿河湾産。春らしい色合いの桜海老は、パスタによく似合います。明太子のコクも合わせてうまみのあるパスタに。

パスタパエリアは、お米のパエリアとはまたひと味違って、本場スペインらしさを満喫できる料理ですね。お米を忘れた漁師が船の上で作ったのが始まりだとか。専用の極細麺フィデオを使いますが、細いパスタのカッペリーニを2～3cmに折って代用することもできます。

旬のふきのとうに、西京味噌とリコッタチーズを合わせたまろやかなパスタ。パンチェッタのコクがいいアクセントになります。

処理のラクなタラの芽とこごみを使った、春爛漫の山菜パスタ。時間がないときには、レトルトのソースを使って旬の味が簡単に味わえます。

重曹入りのお湯でゆでて、そのまま6時間ほど放置してアク抜きした蕨のパスタ。春の味が満喫できます。パンチェッタでコクを出した、ピリリと辛いペペロンチーノです。

独特の風味が春らしい山うどとベーコンのパスタ。バターを使うことで、少しくせのある山うどとパスタがなじみやすくなります。大人好みの味わいです。

スープスパもたまにはいいですね。こちらは、春の香りの山うどと舞茸のジェノバ風スープスパ。スープは、ジェノバソースにパスタのゆで汁を合わせたものがベースです。

岐阜県土岐市に工房を構える「SAKUZAN（作山窯）」のお皿。土のぬくもりと洗練された雰囲気をあわせもったラウンドプレートは、春パスタにもよく似合います。

葉っぱが踊っているような色絵が可愛らしいお皿。九谷青窯の「横井佳乃」さんの作品です。パスタやオムライスなどの洋食プレートとして料理を引き立ててくれます。

グレーコサージュと名付けられた、花びらのような美しい鉢。春季限定のスモーキーなグレーが魅力的です。パスタやサラダなどにもぴったり。あえていびつに作ったフォルムも温かです。

春野菜や春の魚介がたっぷりの、いまだけしか食べられない季節のパスタ。春が似合う器に盛り付けて、ゆったりと時間をかけていただきましょう。