中華料理店やラーメン屋さんなどで人気の「餃子」ですが、ちょっと珍しい具材を入れてみたり、味付けに凝ってみたりできるのは、自家製のいいところ。そこで今回は、思わず試してみたくなる新感覚の餃子レシピとともに、餃子鍋など餃子を使った料理をご紹介します。さらに、包み方が新しい餃子や、野菜などで餃子皮の代用をしたレシピなどいろんなレシピを覚えて、餃子パーティーを楽しむのもいいかもしれませんね♪2019年02月11日作成
オーソドックスな餃子はもちろんですが、たまにはちょっと趣向を変えた餃子もおすすめです。基本の肉だねを用意して、半分だけアレンジを加えたりするのもいいですね。好みの味に出会えたら、また新たな定番が増えて食卓が楽しくなりそう♪
まずは、基本の餃子の作り方から。メインの材料は、豚ひき肉と白菜。白菜の代わりにキャベツを使ってもいいですね。肉だねを皮で包んだら、フライパンに並べ、熱湯を注いで蒸し焼きに。水分がなくなったら、ふたを取ってこんがりと焼きます。
より本格的な餃子にするなら、皮も手作りしてみましょう。強力粉と薄力粉をブレンドし、鶏ガラスープを注いでこね、まとめます。そして生地を棒状にして等分に切り、それぞれを麺棒で丸く伸ばしていきます。
手作りの生地は、食感もよく、ひと味違う仕上がりに。肉のおいしさとともに、粉のうまみも味わえます。
餃子の皮に肉だねをのせ、皮の外側半周に水をつけたら、手前の皮を写真のようにひだを作りながら包んでいきます。最後に、ふちを押さえて開かないようにします。なお、具は入れすぎない方が失敗がありません。
野菜を使わず、あえて肉のみで作る餃子。鶏ガラスープをゼラチンで固めたゼリーを入れることで、口に入れた瞬間、うまみがあふれ出します。
うまみの強いホタテ貝柱と中華食材の搾菜を使った、お酒によく合う餃子。こだわりの材料を加えることで、餃子がワンランクアップします。大人好みの味です。
イカの塩辛を使って味わいを深めた餃子。オイスターソースもいい味を出してくれます。たれをつけなくても、やみつきになるほどおいしい餃子です。
スライスチーズで羽根をつけた餃子。肉だねは、豚肉&マンゴー、鶏肉&カシューナッツの2種。チーズの油分で、油なしでカリッと焼くことができます。
小松菜たっぷりの基本の肉だねに、明太子ともち、芥子高菜とチーズを混ぜた変わり餃子2種。たまには、こんな餃子もうれしいですね。
肉・海老・野菜…いろんなアレンジが楽しい5種の餃子。餃子パーティーがしたくなりますね。みんなで包んで、みんなで焼いて食べる、そんなスタイルが盛り上がりそう。
ちょっと珍しいエスニック餃子。気分が変わって楽しいですね。ナンプラーのたれを添えて召し上がれ。トムヤムクンスープなどを合わせると、よりエスニックなテーブルになりますね。
いつもの肉だねも、皮の包み方が違うだけでとても新鮮!皮の両側から少しずつたぐり寄せて深いひだを作っていくドレープ餃子は、ひだが細かいほどエレガント。また、三方餃子は、三方を合わせてくっつけるだけですので、意外と簡単にできます。
皮を3枚並べて肉だねを置き、半折りに。あとは、くるくる巻くだけで美しいバラの餃子になります。お肉が多すぎるときれいに巻きにくいのでご注意を。空気が入らないように巻きましょう。
丸く包むと、餃子がよりジューシーになるとか。モンゴル餃子のモモに似ていて可愛いですね。包む肉だねの量は、多すぎず少なすぎず。包みながら、ちょうどいい量を見つけてください。
肉だねに海老をプラスした豪華な包み方。尾付きで、とても見栄えがしますね。味は、パクチー入りのエスニック風味。スイートチリソースを添えていただきましょう。
ただ2つ折りにするだけのラクラク餃子。ささっとおつまみを作りたいときにもおすすめ。また、肉だねを冷凍しておけば、忙しいときも仕上げが簡単です。火の通りが早いのもうれしいところ。
餃子の皮の代わりに、お揚げを使っていますので、栄養もあってヘルシー。小麦粉を控えたい方にもいいですね。焦げやすいので、火は弱めにして焼きましょう。
手羽先を骨を抜き、餃子のたねを詰めた豪華な一品。手羽先肉とひき肉のうまみがお口の中にじゅわっと広がっていきます。手づかみで豪快に食べたいごちそう餃子です。
こちらは、れんこんを皮代わりにしたアイデア餃子。シャキシャキとした歯応えが楽しめ、野菜と肉のみのヘルシーさもいいですね。カリッと焼き上げるのがポイントです。
餃子をさまざまな料理に使ってみるのもおすすめ。こちらは、四川餃子鍋。ピリッと刺激的な大人の味がくせになります。餃子を多めに作って冷凍しておけば、いろんな料理にすぐ使えて便利です。
適度な辛みと酸味があって、さっぱりとした味わいが楽しめるサンラータン。餃子を加えることでコクが増し、おいしさがじんわりと体にしみわたっていきます。
餃子を燻製にした面白い食べ方。燻製鍋がなくても、土鍋で簡単にできます。鍋にアルミホイルを敷いてスモークチップとザラメを入れ、金網にのせた餃子を10分ほど燻すだけ。ポイントは、燻す前に餃子を乾燥させておくこと。キッチンペーパーに餃子をのせて冷蔵庫に入れ、30分以上置いておきましょう。
冷凍の餃子や残った餃子で簡単にできる餃子チャーハン。餃子に味が付いているので、全体の味付けもシンプルに。時間のないときのご飯としてとても助かります。
餃子に甘酢あんかけをたっぷりかけて。野菜もバランスよく食べられ、餃子が一気にヘルシーアップ。食べ応えがありますが、爽やかな酸味であと味はさっぱりとしています。
肉・野菜・皮、意外にもバランスのいい餃子は完全食ともいわれますね。いつもの餃子はもちろん、お気に入りのアレンジを見つけて、ぜひレパートリーに加えてくださいね。
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オーソドックスな餃子はもちろんですが、たまにはちょっと趣向を変えた餃子もおすすめです。基本の肉だねを用意して、半分だけアレンジを加えたりするのもいいですね。好みの味に出会えたら、また新たな定番が増えて食卓が楽しくなりそう♪