寒さが続き、鍋料理がまだまだ美味しい季節ですね。お鍋だけでも充分楽しめますが、熱々の鍋料理を頬張った後にほどよく冷たいお酒を流し込むと、より美味しく感じるもの。ぜひ「お鍋×お酒」の組み合わせを知り、冬の醍醐味を味わいましょう！

最近はクラフトビールも人気です。ビールと合わせるなら辛い味のものや油っこいもの、塩気がきいた味のものがおすすめ！みんなでわいわい食べられて、ビールのスッキリとした喉ごしにの合うお鍋を囲みたいですね。

Photo on VisualHunt

苦みが強い赤ワインは、甘味やうま味のある濃いめの味つけが合います。牛肉やラムなどの脂身が美味しい食材もおすすめ！また、意外にも醤油や味噌などを使った和食に合うお酒でもあります。

牛肉、甘めの割り下が赤ワインと好相性なすき焼き。味が濃いめなので、合わせるなら重めのワインがおすすめです。こちらのレシピでは、割り下から手作りした関東風の作り方を紹介しています。お肉やネギ類を焼いて油に風味を移すのがおいしく作るコツです♪

赤ワインと相性のよいラムを使ったカレー鍋のレシピ。市販のカレールウを使って作れます。ラムの風味に慣れていない人でも、カレースープが味を和らげてくれるので食べやすくなっています。出汁や醤油で味を調えた和風の味わいで、ヘルシーなお肉も野菜もたっぷり食べられそう。

Photo on VisualHunt

白ワインは赤ワインと対照的に、さっぱりとした軽い味の料理とマリアージュが楽しめます。また魚介類や鶏肉とも相性が良いのも特徴的です。旨味と塩味があるお鍋を意識して選んでみましょう。

鶏肉のシンプルな旨味を引き出す、さっぱり味の水炊き。福岡名物なので地酒を合わせるのももちろんおすすめなのですが、白ワインも負けず劣らずの好相性でおすすめです。ぜひお試しを！

日本酒は種類によって合うお鍋が変わってきます。女性でも飲みやすい吟醸酒や大吟醸は、水炊きやしゃぶしゃぶなどのさっぱりしたお鍋がおすすめ。また、みずみずしい本醸造酒にはすき焼きなどの濃い味のお鍋と相性が良いです。