鶏のせせりとは?
せせりとは、鶏の首の肉のこと。鶏は首を振って歩いていますよね。首がよく動いるため、筋肉が引き締まっています。味わうと弾力があり、歯ごたえが良いのが特徴です。
せせりの栄養素とカロリー
せせりにはタンパク質やビタミンB2のほか、糖質の分解を促すといわれるナイアシンが含まれています。
カロリーは100gあたり約215kcal。ささみ肉に比べればカロリーはやや高めですが、脂肪分を切り落とすことでよりヘルシーに食べることもできます。
カロリーは100gあたり約215kcal。ささみ肉に比べればカロリーはやや高めですが、脂肪分を切り落とすことでよりヘルシーに食べることもできます。
色んな調理方法と食べ方が楽しめる、肉汁たっぷりの希少部位!
せせりは脂が多く、もも肉よりも濃厚でジューシー。たっぷりの脂とダシが出る旨味が濃いせせりは、焼き鳥や鍋・煮込料理など、幅広い調理方法でその美味しさを楽しめます。また冷めても味わいがしっかり残って硬くなりにくいので、お弁当にもぴったり♪
ただ、一羽の鶏からわずかしかとれない希少な部位のため一般になかなか出回っていません。もし見かけたら、ぜひ買って貴重な味を試してみましょう!
ここからは家庭でせせりを美味しく食べるための下処理方法とマネしてみたい人気のレシピをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ただ、一羽の鶏からわずかしかとれない希少な部位のため一般になかなか出回っていません。もし見かけたら、ぜひ買って貴重な味を試してみましょう!
ここからは家庭でせせりを美味しく食べるための下処理方法とマネしてみたい人気のレシピをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
せせりの下処理と食べ方
骨付き肉を食べやすくする方法
せせりには小さな骨が付いている場合があります。煮込みや鍋では骨付きのままでも美味しいですが、炒め物や唐揚げにするなら骨は取り除いたほうが食べやすいでしょう。
骨を取り除く場合の下処理の仕方
1)指で触って骨があるか確かめる。
2)骨に沿って包丁を当てて肉をそぎ落とすようにカットする。
3)食べやすいサイズに切り分ける。
2)骨に沿って包丁を当てて肉をそぎ落とすようにカットする。
3)食べやすいサイズに切り分ける。
酒や塩で食感と味を調えて
調理前に少しの間だけ日本酒に漬けておくと食感が柔らかくなります。メリハリのある味付けにしたいなら塩揉みを。ひと手間加えると仕上がりが違ってきますよ。
1)人気のおかずレシピ
作り置きOK。塩味でさっぱり「無水調理で作る塩肉じゃが」
ごはんが進む「せせり炒め+ポン酢がけ」
リピート必至。手間をかけない「せせりの唐揚げ」
甘辛だれを絡める「 せせりの鍋照り焼き」
お弁当にも◎「せせりと厚揚げのマヨネーズ&マスタード和え」
フライパン1つで「せせりのアヒージョ」~ガーリックオイル煮込み~
冷凍パイシートで簡単「せせりのパイ焼き」
油揚げを活用「ぱりっと濃旨せせりケバブ」
2)麺類・丼ぶりレシピ
焼肉のたれと豆板醤で味付け「ちょいピリ辛せせり焼きうどん」
焼き目が香ばしい「鶏せせりと小松菜のあんかけ焼きそば」
めんつゆで作る「ごぼうと鶏せせりの和風クリームパスタ」
醤油とみりんだけで絶品「せせり焼き丼」
コリコリ&とろっとろの食感「せせり入り親子丼」
3)《おつまみ》におすすめの簡単レシピ
塩麹が決め手「すだち香る☆せせりのねぎ塩にんにく炒め」
調味料をもみこんでプロの味に「せせりのうま塩焼き、ねぎまみれ」
「鶏せせりのマリネ漬け焼き鳥」水菜とレモンを添えて
簡単時短「せせりとキャベツのピリ辛にんにく味噌炒め」
4)子供と一緒に家族で食べたい《せせり鍋》レシピ
スープの旨味が身に沁みる「せせりとキャベツのシンプル塩生姜鍋」
3種の鶏肉に白菜・もやし・水菜たっぷり「野菜鍋」
冷蔵庫にある具材を入れて「コク旨 味噌ミルク鍋」
家庭でも本格的な鶏せせり料理は再現できます!
いかがでしたか?希少価値が高い「せせり」の食べ方を人気レシピ12選と共にご紹介しました。
これらのレシピの考案者たちは「時間がかかっても何にも変えられない美味しさ」「プリプリとした食感がたまらない」と、せせりを絶賛しています。焼き鳥屋さんで食べるのもいいですが、いろんなバリエーションが楽しめる自宅レシピもぜひ参考にしてみてください。
これらのレシピの考案者たちは「時間がかかっても何にも変えられない美味しさ」「プリプリとした食感がたまらない」と、せせりを絶賛しています。焼き鳥屋さんで食べるのもいいですが、いろんなバリエーションが楽しめる自宅レシピもぜひ参考にしてみてください。
シンプルな具材で美味しさを引き立てている、せせりの肉じゃが。肉は前日のうちに塩コショウを揉み込んで冷蔵庫で寝かせています。仕上げの味付けは、めんつゆとみりんで。水を加えないので栄養分も逃さず摂取できます。