アラビアータ(arrabbiata)は、イタリア語で「怒り」を意味します。また「おこりんぼ風」とも訳すことができるようです。

唐辛子を使う料理であることから、ソースの辛さで怒ったように顔が赤くなることからこの名前がついたと言われています。

アラビアータは、インパクトのある味わいながら、トマトソースがベースなので、色々な食材と合うのも魅力です。

定番のなすはもちろん、魚介やお肉など、お好みの具材をプラスしてアレンジを楽しむことができ、工夫次第で残り物を活用することも◎

基本の材料はたったの3つ「トマト（ホール缶）」「にんにく」「鷹の爪」。
にんにくと鷹の爪を弱火にじっくりとオリーブオイルで炒めると香り豊かなソースに仕上げる大きなポイントです。

あとは、トマトを入れて煮混むだけ。トマトの酸味を飛ばし、苦味が出ないようにするには、最初は強火、途中から弱火でコトコトと煮混むように意識して◎

こちらは、ソースにパルメザンチーズを加えたレシピ。
コクが増してまたひと味違う味わいに♪

定番のアラビアータになすをたっぷり入れたレシピ。辛さがしっかりしているので、お酒にも合います！
甘酸っぱいトマトの酸味があとを引く一品です。

シェルパスタを利用したアラビアータメニューです。
なすはベーコン、トマトソースとの相性がばっちり！
具材をじっくり炒めてから、白ワインを加えアルコールを十分に飛ばすのがポイントです。

魚介を使ったアラビアータもまたおいしいメニューです！
意外なほど、アラビアータにしっくりくるのが「たこ」。
アラビアータのソースは基本通りに作っておき、たこは出来上がったソースに絡める程度に加熱するのがポイント。
固くなりすぎません。

カニもまた、アラビアータにうま味をプラスするおすすめ具材です。
カニ缶は汁ごと使うのがベスト。
トマトソースは市販のものや作り置きを使えば時短になりますよ。

アラビアータに相性抜群のチキンをプラスしたレシピ。
唐辛子には、エネルギー代謝をアップさせる効果があるといわれますが、さらにチキンをプラスすることでたんぱく質も補えます。

ソーセージとベーコンのうま味がたっぷり味わえるアラビアータ。
冷蔵庫に常備している具材でパパっと作れる点も高ポイントです。
さらにおいしさを引き立てる玉ねぎも加えて、シャキッとした食感を楽しみましょう。

蓮根とねぎを使ったアラビアータのアレンジレシピです。
ねぎは青い部分と白い部分をわけて、はじめに青い部分と細長く乱切りにした蓮根をサッと炒めるのがポイントです。
歯触りと彩りを楽しみましょう。

味付けはなんとお塩だけというアラビアータのレシピです。
タコとベーコン、トマトのうま味に春菊のほろ苦さがプラスされる絶妙な組み合わせが◎

鯖缶でもアラビアータができるんです！
かわいくておしゃれなパッケージが目を引くÇa va(サヴァ)缶(赤)を使って、簡単＆美味なアラビアータの完成です！

トマトとの相性が良いココナッツオイルを使ったアラビアータのアレンジレシピです。
ココナッツオイルは、最初に唐辛子とにんにくをあたためるときに同時にフライパンにイン！

おもてなし料理にもおすすめです。

イタリアン＆和の融合レシピ。
冷たくても温かくても、どちらも美味な蕎麦アラビアータは、ソースを作る際にめんつゆを少々足すのがポイント。
純粋なトマトソースをお好みのときは、塩を用いましょう。