寒くなってきたから…
あたため食材「生姜」を使ったレシピ
生の生姜は「ジンゲロール」により一時的に身体をあたためる効果があるので、末端冷え性に効果的と言われています。また加熱・乾燥させると、その成分が身体を芯からあたためてくれる「ショウガオール」に変化するそうです。体温が低く冷え性に悩んでいる人は、加熱調理すると効果が得やすいかもしれません。
しょうが香る酸辣湯
おろし生姜に長ねぎ、糸唐辛子といったあたため食材をたっぷり使った酸辣湯のレシピです。大根や卵など具沢山で、身体をしっかりあたためつつお腹も満たされます♪
白菜の生姜そぼろあん
めんつゆを使い10分で作れる、手軽な生姜そぼろあんのレシピです。片栗粉でとろみをつけて冷めにくく、かつ生姜効果で体をポカポカ温めてくれます。しっかりめにとろみをつけて、ご飯にかけて食べるのがおすすめです！
豆板醤でピリ辛がっつり 豚のしょうが焼き
生姜と言えば大定番の生姜焼き。そこに豆板醤を加えてピリ辛にすれば、いつもとちょっと違った味を楽しむことができます。がっつり味でご飯がすすみ、男性にも喜ばれそうですね。
根菜つくねのぽかぽか生姜スープ
れんこんやごぼうなどの根菜類も、身体を内側から温める効果があると言われています。さらに生姜と唐辛子をスープに加えれば、温まること間違いなし！ソースで味つけした食べごたえのある根菜つくねに、さっぱりスープがよく合います。
あたため食材「ネギ」を使った料理
ネギには「アリシン」という、血行をよくする効果があるといわれる成分が入っています。また、殺菌作用や疲労回復効果があり、風邪をひいたときや予防にも効果があると言われています。寒い時期に積極的に食べたい野菜です。
豚たま肉豆腐
手頃な食材で作れる、豚たま肉豆腐レシピです。人気の秘密は、「早い・手頃・おいしい」の3つが揃っていること！親子丼に似ているので、ご飯と一緒にぜひ熱々を頬張って♪
おもちのピリ辛チゲ鍋
身体がポカポカ温まる、冬野菜やキムチをたっぷり使ったピリ辛チゲ鍋のレシピです。コチュジャンや合わせ味噌、定番調味料で作りやすくなっています。トッポギの代わりにお餅を入れて、ガッツリと楽しみましょう！
ネギ豚しゃぶしゃぶうどん
1人につき長ネギ1本を使った、ネギ好きも必見のうどんレシピです。味付けはネギを活かしたネギ塩味。昆布だしを使うと旨味たっぷりで美味しいですが、麺つゆで気軽に作っても◎
中はトロトロ！長ネギの豚バラ巻き
旬のネギで作りたい、シンプルな豚バラ巻きレシピです。表面に焼き色を付けた後、じっくりと蒸し焼きにするのがネギを甘くとろとろに仕上げるコツ。甘辛でご飯のおかずやおつまみにおすすめです。七味をかけても◎
あたため食材「唐辛子」を使ったレシピ
唐辛子に含まれる「カプサイシン」という成分は、新陳代謝をよくすることで身体を温める効果があります。唐辛子は辛さにより一時的にあたためるので、汗をかいたままにすると逆に身体が冷えてしまうことも。他のあたため食材と一緒に摂るといいかもしれません。
チーズタッカルビ
粉唐辛子やコチュジャンがきいた、ピリ辛のチーズタッカルビレシピです。フライパンのまま食卓に出せるので、熱々を囲むことができるのも嬉しいですね♪意外と簡単に作れて、ビールのおつまみにもぴったりなのでぜひお試しを！
かきのアヒージョ
濃厚な牡蠣をアヒージョに。牡蠣の旨味がオイルに染み出すので、バケットにのせるのはもちろん、余ったオイルをペペロンチーノに使っても◎！10分で簡単に作れる、おもてなしやパーティー、おつまみにも使えるイチオシのレシピです♪
れんこんのペペロンソテー
もう一品にしやすい、れんこんのペペロンソテーのレシピです。れんこんを焦げ目がつくくらいしっかり炒めて、カリカリにするのが美味しく作るコツ。チーズの塩気がきいているので、ワインのおつまみにもどうぞ！
ほっこり♪きのこだらけの豆乳と牛乳の味噌バタースープ
辛すぎる料理が苦手なら、牛乳と豆乳で作る味噌バタースープがおすすめです。辛さがマイルドになり、まるでシチューのように濃厚に。色々な種類のきのこを使うことで、旨味と奥深さが出て美味しくなりますよ。
身体のなかからあたたまろう
生姜・ネギ・唐辛子以外にも、身体を内側から温めてくれる食材はたくさんあります。
ぜひ積極的に取り入れて、寒い季節をあたたかに乗り越えましょう！
まだ肌寒い程度ではあると言えど、やはり温かい食べ物が恋しくなる季節ですね。あたため食材を使った料理なら、身体を芯からポカポカと温めてくれますよ。今回は「生姜・ネギ・唐辛子」のあたため効果とそれらを使ったレシピをご紹介していきます！