今年はひと味違うおもてなし
クリスマス料理で世界一周
旅行で世界一周するのはちょっと難しいけど、料理でならその国に来た気分を味わえるかも？クリスマスだからこそ、そんな特別な気分になれるようなディナーをしたいですよね。
絶対に欠かせないメインディッシュ
ユールシンカ（スウェーデン）
スウェーデンのクリスマスは、⼀般的に豚⾁を⾷べる習慣があります。「ユールシンカ（Julskinka）」は、豚⾁のお尻の部
分のお⾁を使ったお料理。もちろん、もも⾁などで作っても◎
ローストターキー（アメリカ）
アメリカだけでなく、欧米諸国ではクリスマスの定番になっている「七面鳥の丸焼き（Roast turkey）」。手間はかかりますが、クリスマスだからこそ作りたい一品ですね。
ブラーイ（南アフリカ）
南アフリカのバーベキューという意味の「ブラーイ（braai）」は、クリスマスにはランチで⾷されます。ターキーやラムチョップなどを使⽤するのが⼀般的なのですが、鶏⾁で作るのもいいですね！
ローストビーフ（イギリス）
イギリスの伝統料理として親しまれている「ローストビーフ（roast beef）」。時間が経っても美味しさはそのままなので、作りすぎてしまっても安心ですね。
ヨウルキンク（フィンランド）
フィンランドのクリスマスは、豚ハム「ヨウルキンク（joulukinkku）」がメイン。厚切りにしたハムに、マスタードをつけて食べるのがポピュラーな食べ方です。
魚やパスタをメインに・・・
スマジェニー・カプル（チェコ）
チェコのクリスマス料理といえば鯉のフライ「スマジェニー・カプル（Smažený kapr）」。ポテトサラダを添えるのが一般的です。淡水魚が苦手な方はブリなどの海水魚を使用するのもいいですね。
カンネッローニ（イタリア）
大きな筒状のパスタ「カンネッローニ（Cannelloni）」は、イタリアではクリスマスで定番の郷土料理です。ひき肉や野菜を詰めて、ソースやチーズと一緒に。
食後のお楽しみ
パネトーネ（イタリア）
ふんわり食感がたまらない「パネトーネ（Panettone）」。ジューシーな仕上がりがお好みであれば、じっくり漬け込んだフルーツをたっぷり使うのがオススメです。
ポルボロン（スペイン）
口に入れた瞬間に、ほろっと崩れてしまう不思議な食感の「ポルボロン（Polvoron）」。一度食べたらやみつきになること間違いなし！クッキーの概念を覆す新食感です♪
ミンスパイ（イギリス）
ドライフルーツがぎっしり詰まった「ミンスパイ（mince pie）」は、ひとくちサイズの食べやすさから一個食べたら止まらなくなるお味。ロイヤルミルクティーと合わせて食べれば、まさに本格派ですね。
シュトーレン（ドイツ）
ラムの味がしっかり効いたドライフルーツとナッツとの組み合わせが最高のドイツの菓子パン「シュトーレン（Stollen）」。ラムのおかげで、甘いのもが苦手な方でも食べやすいかも？
ブッシュドノエル（フランス）
切り株の形をした可愛い形の「ブッシュドノエル（buche de noel）」は、クリスマスにはぴったりのケーキですよね。味だけではなく見た目でも、いつもとはちょっと違う気分を味わえますね。
ほっこり温まるホットドリンク
エッグノッグ（イギリス）
牛乳、クリーム、砂糖、ホイップした卵で作られている「エッグノッグ（eggnog）」は、温かいミルクシェイクのような味。ブランデーなどを加えてカクテルとしても飲まれます。豆乳で作るのもヘルシーでいいですね。
グロッグ、グリューワイン（オーストリア）
寒い北欧地域では、とっても愛されているポピュラーな飲み物「グロッグ（glögg）」。日本ではあまり飲む習慣のないホットワインですが、このクリスマスを機会に試してみるのはいかがですか？
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特別な一日を
家族との団らん、彼氏とのロマンチックなひと時、友達とワイワイする日。皆さんクリスマスの過ごし方は違いますよね。一年でたった一度の日、素敵な夜になりますように・・・ぜひ、世界のレシピを参考にしてみてくださいね。
クリスマスが近づくにつれて、ディナーの献立に悩みますよね。せっかくなので、今年はいつもとはひと味違う、世界のクリスマスディナーに挑戦してみませんか？