日本の保存食の代表格「梅干し」。梅干しにはクエン酸やビタミンEなどが含まれており、疲労回復効果や血液サラサラ効果が期待ができると言われている日本古来から伝わる保存食です。

栄養価の高い切り干し大根に梅を合わせたさっぱりレシピ。火を使わずに作れるのであと一品欲しい時にも便利です。

シャキシャキ水菜をモグモグ食べたい時にオススメのレシピ。叩いた梅干しとオリーブオイルやごま油など、お好みのオイルを混ぜると美味しいドレッシングになりますよ。梅干しは一つの調味料と考えると使い勝手が広がります。

暑い夏はキッチンに立つのも億劫。そこでオススメしたいのがこちらの火を使わず立派なおかずが完成する「なすと豚肉の青じそ重ね蒸し」。この時期旬のナスに豚のジューシーな油がしっかり染み込み、梅干しが味をギュッと整えてくれるお箸が止まらなくなる万能レシピです。

鶏肉の照り焼きも隠し味に梅が入ることでさっぱりといただけます。冷たい麺類が続きがちな夏の献立に一石を投じられるレシピですよ。

ビタミン豊富な豚肉をさっぱり美味しくいただくことが出来る万能レシピ。薬味はたっぷり加えましょう！このままそうめんに乗せても美味しそう。麺つゆにも梅干しを加えることで奥深い味わいになりますよ。

鶏飯風のヘルシー茶漬け。具沢山のお茶漬けに梅干しをプラスすることでさらにさっぱり頂くことが出来ます。食欲のない時や、お酒を飲んだあとなどにもオススメです。サラサラと食べられますよ。

梅干しは和風だけではありません。パスタにもピッタリマッチ！あらかじめ梅干しとツナとめんつゆを合わせておいた中に茹でたパスタを入れて絡めるだけでこんなに美味しそうな一品が完成しちゃいます♪是非作ってみてくださいね。

梅干し、酒などを煮詰めて作る「煎り酒」。こちらは昔からある調味料で、なんとその歴史はお醤油より古いと言われています。「煎り酒」は、いまの時代は懐石料理やお刺身、酢の物などに使うことが多い万能調味料。お醤油よりも優しい色と味わいでお料理がとても品良く仕上がります。プラスオイルでドレッシングにも変身できますよ。

梅干し、酒、鰹節で作る煎り酒レシピ。お醤油ができる前から日本で使われていた歴史ある調味料。一度使い始めるとこの深い優しさの味わいの虜になること間違いなしです。白身のお刺身との相性も抜群です。

昆布締めと聞くととても難しく上級者テクと思われる方も多いと思いますが、お刺身を昆布に挟んでしばらくおいておくだけなので実はとても簡単なんです。白身の魚を昆布締めすると身がキュッと締まり、昆布の濃厚な味わいを遠くに感じられることが出来るのでとてもオススメな調理法。このサラダ味付けはなんと煎り酒だけなんです。是非一度試してみて頂きたいおもてなしにもぴったりなレシピです。

しっかり味のカツオのたたきも煎り酒につけて味をなじませたあと茹でて冷やしたパスタを和えた、和と洋の融合レシピ。カツオのたたきの新しい食べ方を煎り酒がしっかり提案してくれています。彩りも綺麗なのでおもてなしにも◎