「みそ床」に食材を漬けて作る「味噌漬け」。

「みそ床」は味噌をみりんでのばしたり、味噌に醤油を少し加えたりと、お家にあるもので簡単に作れるんです。

美味しさはもちろんのこと「みそは医者いらず」と昔から言われているように、味噌には多くの栄養素が。（詳しくは以下のリンク先をご参照ください）

味噌や味噌漬けに関して学んだら早速、お家で味噌漬けを作ってみませんか？美味しい味噌漬けのポイントは、漬ける食材の水気をしっかり切ること。味だけでなくしっかり水気をとると日持ちもして◎。

味噌漬けで人気の魚の西京焼き。西京みそを使用するみそ床と、普通の米みそを使用するみそ床の、２つの基本的な作り方も載っているので、とっても参考になります。

砂糖、しょう油、合わせ味噌、みりん、練り白ごま、サラダ油のごま味噌タレに漬け込んで作る香ばしいサケのごま味噌漬け焼き。約1ヶ月も冷凍保存が可能なので、いざという時にも活躍してくれそう。

鮭と同じくスーパーで手軽に購入出来るアジのみそ焼き。調味料もみそ、酒、みりんとお家にあるもので作れて、漬け込み時間も短時間で済むので、お思い立ったらすぐ作れるのもポイントかも。

お刺身でも焼いても美味しいハマチをみそ漬け焼きに。ご飯との相性も良く、つい食べ過ぎてしまいそう。他にサバでも美味しく作ることができるので、レシピを覚えておくと重宝しそう。

ブリを焼かずに刺身のまま漬け込んでご飯にのせるだけの簡単で美味しいレシピ。ブリを漬けている間に、もう一品作れる時短レシピでもあります。

生姜焼き用の豚肩ロースで作る味噌漬けポークソテー。豚肉のみそ漬けって美味しいけど、調理の際に焦げやすいのが難点。ところが豚肩ロースなら、すぐに焼くことができ、しかも漬け込みも短時間で済むので、朝手早く作ってお弁当のおかずにも使えそう。

そのまま焼いて食べても美味しい牛タンを、みそ漬けにしたみそ漬け牛タン丼はいくらでもいただけそう。できれば、仙台みそを使うとより本格的な味になり美味しくいただけますが、手に入らなければお手持ちの味噌でも大丈夫。

アボカドは、わさび醤油でいただくという方も多く、もちろんその食べ方も美味しいのですが、実はみそとの相性も抜群なんです。ご飯とも良く合うので、たまにはみそ漬けのアボカドを試してみませんか。

きゅうりと味噌も相性は抜群。きゅうりを赤味噌に漬けただけの簡単なそえ菜は、漬かる前に食べても◎。あまりの美味しさに浸かる前に食べ切ってしまうかも。

まろやかな味わいに仕上がるヨーグルト入りのみそ漬け。日持ちもするうえに、漬けておく時間も1時間～1晩なので、あと一品欲しいときや、翌朝、手軽に美味しくいただけて◎。

どうしてもみそ漬けレシピって和風になりがちですが、新玉ねぎの味噌漬けを使ってこんなにオシャレな洋風のレシピを作ることもできるんです。パンにのせてヘルシーなオープンサンドにしたり、クラッカーにのせてオードブルにも良さそう。

黄味だけを漬けた黄身のみそ漬けも◎。４日後くらいから食べごろになるので、週末に作り置きしておくと翌週の終わりには、美味しいご飯のおともとして活躍してくれるかも。

みそ漬けの食材でおつまみに合うと大人気の豆腐。しかもこちらは少ない量のみそで作ることができる節約レシピです。豆腐のみそ漬けを美味しく作るポイントはしっかり水切りをすること。一手間かけて、おつまみにもおもてなしにも使える豆腐のみそ漬けをマスターしませんか。