お弁当が傷まないために大切なこと「7か条」
お弁当生活、楽しんでいますか?
お弁当に大切なことは、彩り、栄養、美味しさなど色々あるけれど、1番大切なのは“食中毒”にならないこと!
梅雨の時期から秋にかけては、湿度と気温が上がるためお弁当が傷みやすく、食中毒が心配な季節です。でも、普段のお弁当作りでちょっと気を付ければ、美味しくて安心なお弁当を楽しめますよ。早速、傷まないお弁当作りのコツをご紹介しましょう。
お弁当に大切なことは、彩り、栄養、美味しさなど色々あるけれど、1番大切なのは“食中毒”にならないこと!
梅雨の時期から秋にかけては、湿度と気温が上がるためお弁当が傷みやすく、食中毒が心配な季節です。でも、普段のお弁当作りでちょっと気を付ければ、美味しくて安心なお弁当を楽しめますよ。早速、傷まないお弁当作りのコツをご紹介しましょう。
【コツその①】調理器具やお弁当箱は“清潔”に
出典:pixabay.com
食中毒が増えてくる季節だけでなく、1年を通じて清潔には気を付けましょう。まな板は肉と野菜用を分けて使い、肉や魚を切った包丁は良く洗います。
また、調理前には手をよく洗うのはもちろん、おにぎりを作るときは直接ご飯を触らず、ラップを使い握るのもポイント。
お弁当箱も清潔にしましょう。特にパッキン部分は汚れが付着しやすいので、ていねいに洗います。
また、調理前には手をよく洗うのはもちろん、おにぎりを作るときは直接ご飯を触らず、ラップを使い握るのもポイント。
お弁当箱も清潔にしましょう。特にパッキン部分は汚れが付着しやすいので、ていねいに洗います。
【コツその②】きちんと“冷まして”から詰める
ご飯やおかずなど、お弁当に入れるもので温かいものは、全て粗熱をとって冷ましてから入れます。
時間がない時は、平皿にご飯やおかずをのせ、うちわや扇風機であおぐと早く冷ますことができます。
時間がない時は、平皿にご飯やおかずをのせ、うちわや扇風機であおぐと早く冷ますことができます。
【コツその③】作り置きにも、再度“火を通す”
毎日のお弁当づくりの心強いパートナー「作り置き」ですが、お弁当に詰める前に必ず、再び熱を通してからお弁当箱に詰めましょう。
何度も温めたり冷やしたり……を繰り返すと痛みやすくなってしまいます。小分けにして冷凍しておき、使う分ずつ温めるのがおすすめです。
何度も温めたり冷やしたり……を繰り返すと痛みやすくなってしまいます。小分けにして冷凍しておき、使う分ずつ温めるのがおすすめです。
【コツその④】“小分けカップ”を利用する
おかずの汁気が他のおかずやご飯と混じり合うと痛みが進行してしまいます。
シリコン製や使い捨てのお弁当用カップを使い、おかずが混じり合わないよう仕切りましょう。
シリコン製や使い捨てのお弁当用カップを使い、おかずが混じり合わないよう仕切りましょう。
【コツその⑤】食材のもつ“殺菌力”を利用する
梅干しやわさび、生姜、青じそ、酢などの殺菌効果のある食材を上手に使いましょう。またこれらの食材は、夏バテ予防にも効果があるので積極的に摂りたい食べ物ばかりです。
【コツその⑥】“保冷剤”を使う
お弁当を冷たいままキープできる保冷剤も上手に使いましょう。保冷バッグも併用するとより冷たさをキープできておすすめです。また、職場に冷蔵庫があるときは食べる前での間、入れておきましょう。
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【コツその⑦】“生野菜”は入れない
きゅうりやレタスなど、水気の多い生野菜は、夏場のお弁当に入れないようにしましょう。もちろん、卵も半熟はNG。そのまま入れがちなハムや竹輪などの加工食品も、夏の時期は必ず火を通してから入れるようにして。
ポテトサラダなど、生野菜やマヨネーズが入っているおかずも傷みやすいので夏場は入れないようにしましょう。彩に便利なプチトマトは洗ったあとよく水気を拭き取り、ブロッコリーなどのゆで野菜もよく水気を拭いましょう。
ポテトサラダなど、生野菜やマヨネーズが入っているおかずも傷みやすいので夏場は入れないようにしましょう。彩に便利なプチトマトは洗ったあとよく水気を拭き取り、ブロッコリーなどのゆで野菜もよく水気を拭いましょう。
夏のお弁当におすすめの『おかず10品』
ワサビや酢、梅干しなどを使った夏時期にぴったりのおすすめのお弁当おかずをご紹介しましょう♪
豚肉のバター焼き♪わさび醤油味
鶏もも肉の酸っぱ照り焼き
イワシの梅ショウガ煮
豚肉と大葉のぐるぐるミルフィーユ風カツ
ちくわの青のり揚げ
こんにゃくのおかか煮
青じその卵焼き
みょうがの甘酢漬け
梅ひじきふりかけ
梅ごはん
楽しいランチタイムを
特に小さい子どもの食中毒は重症になることもあるので、気を付けなければいけません。
美味しさ、見た目の可愛さ、美しさも大切ですが、安心して食べられるお弁当を今一度気を引き締めてがんばりましょう♪
美味しさ、見た目の可愛さ、美しさも大切ですが、安心して食べられるお弁当を今一度気を引き締めてがんばりましょう♪
こちらのお弁当箱は、フタを冷凍庫に1晩入れておけば保冷剤がわりになるアイディア商品です。