また、切り口もよく確認しましょう。切り口に水分が残っていてきれいなものは新鮮です。

皮が硬くて筋っぽいアスパラの根元部分の処理ってどうすれば良いのか、悩んでいる方も多いのでは。まずはアスパラの下処理ですが、アスパラの根元側を手で折ります。

まず、冷蔵庫で保存する場合、アスパラは保存の最適温度が2.5℃のため、野菜室だと少し高くなってしまいます。なので、野菜室での保存は避けた方が良いでしょう。

また、アスパラは乾きやすいので、濡らしたキッチンペーパーで包んで、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保存するのが◎。

その際、アスパラを寝かして保存すると、穂先が上へ起き上がろうとして余計なエネルギーが使われ、鮮度が早く落ちてしまいます。

冷凍保存の場合は、根元の処理をしたら、食べやすい大きさにカット、または長いまま、フリーザーバッグに入れて冷凍保存しましょう。カットする場合、切り口を斜めにカットして保存すると、後で解凍して調理する際に、味が染み込みやすくなります。

ただし、細めのものや鮮度が落ちたアスパラは、冷凍には向かないので、前述したアスパラの選び方を参考に、なるべく太く新鮮なものを購入してすぐに冷凍保存がおすすめです。

料理に使うときは、凍ったまま、炒め物や肉巻きなど調理できます。長いまま冷凍したものは、室温に少し置いてからカットすると◎。冷凍保存で一ヶ月くらい保存できます。

アスパラとベーコン、サラダ油があればいつでも手軽に作れる基本のアスパラベーコン巻き。ちょっとしたおつまみや、お弁当にも使えて便利な時短レシピです。

アスパラとエリンギをベーコンで巻いたアスパラのベーコン巻きは、オーブントースターで焼くので、トーストなどと一緒に手早くできるのも◎。内側にスライスチーズやマヨネーズを入れればボリュームもさらに出て、夕食のおかずやおつまみにも良さそう。

鶏のささみにベーコンとアスパラガスを巻き、フライにした、ささみとベーコンのアスパラ巻きフライは、食べ応えもバッチリあるのでおかずに最適。しかも、冷めても美味しいので翌日のお弁当にも使えて便利。

アスパラとベーコン、粒マスタードで作る、アスパラベーコンの粒マスタード炒め。いつもの味をお家にある調味料を工夫するだけで、あっという間に新鮮な大人のおつまみに。ビールにもワインにも合うので飲み過ぎに注意が必要かも。

アスパラ、ベーコン、コーンをバター醤油で炒めた、アスパラとベーコーンのバター醤油炒めは、バターの風味にコーンの甘味、醤油のアクセントが効いて大人も子供も美味しくいただけ、彩りも良いのでお弁当のおかずにも使えます。

厚めのベーコンとアスパラガスで作るカルボナーラ風レシピは、牛乳の代わりにブルーチーズを使い、いつもと違ったコクがプラスされ、スライサーで薄く切ったアスパラを生のまま、茹でたてパスタに和えることで、アスパラがより美味しくいただけます。アスパラの選び方を参照に新鮮なアスパラを選んでみてはいかがでしょうか。

チーズ、ベーコン、パプリカ、アスパラなど、具材をマカロニに合わせてスティック状にカット。食べやすいだけでなく、彩りも華やかなパスタは、おもてなしランチに良いかも。

アスパラとベーコンの他に、玉ねぎ、しめじ、キャベツが入った、おかかたっぷり豆乳スープパスタは、レシピ名の通りに、豆乳とたっぷりのかつお節に白出汁で味を整え、ほっこりするようなやさしい味わいに仕上がり、たっぷりの野菜でヘルシーにいただけそう。

アスパラとベーコンを具材にし、薄焼き卵とカットした焼き海苔で巻いた、スティックおにぎりは、ごはんにオリーブ油を混ぜることで味わいが洋風に。巻くときもラップを使うのでキレイな仕上がりになり、行楽のお弁当用にも良さそう。

同じく、アスパラとベーコンを使った、まるでにぎり寿司のような可愛らしいおにぎりですが、ボリュームはしっかりあるので、満足感も◎。

パスタ、ご飯とくればパンのレシピも気になります。アスパラとベーコンはパンとももちろん相性バッチリ。こちらアスパラとベーコンのキッシュトーストは、厚切りの食パンを使ったキッシュ風のトーストで、朝食やブランチに食卓に出すだけでカフェ風に♪

同じくオープンサンドですが、こちらはプチサイズのイングリッシュマフィンを使い、見た目も可愛らしい仕上がりに。盛り合わせてテーブルに出すだけで、一気に食卓が華やかに。

アスパラ、ベーコン、トマト、玉ねぎで作る、アスパラガスとトマトのケークサレは、そのままでもカットしても、彩り鮮やかな仕上がりに。おもてなしにも、持ち寄りにも使えそうな上品で華やかなレシピです。

アスパラ、ベーコン、玉ねぎが入ったベーコンとアスパラガスのキッシュ。冷凍パイシートを利用して作るので、見た目も豪華なキッシュが、意外と簡単に作れるので、こちらも覚えておくとちょっとしたパーティーや持ち寄りに使えそう。

軽く炒めたアスパラとベーコンを粉ふきいも状のじゃがいもと混ぜ、ヨーグルトマヨネーズで味付けをした、ボリュームがありながら、さっぱりといただける、アスパラ＆ベーコンのポテサラは、おかずに添えても、単品で盛りつけても素敵。

アスパラ、ベーコン、ミニトマトで作る、アスパラとベーコントマトのグリルマリネは、マリネ液にポン酢を使っているので、上記と同じく、和洋どちらの料理にも合い、作り置きしておくと重宝しそう。

いかがでしたか？アスパラとベーコンがあるだけで、美味しいおかず、ピラフ、パスタ、サラダなどが簡単に作れてとっても便利。忙しいときに少ない材料で色々なアレンジが効く食材は重宝するので、お家にぜひベーコンとアスパラを常備しておいてはいかがでしょうか。冷凍すれば一ヶ月も保存できるので忙しいときに助かりそう。