おかずは週末にまとめて作り置きを
平日は忙しくてなかなか時間が取れないという場合、作り置きは週末にまとめて済ませてしまうのがおすすめです。何品くらい作っておけばいいか、大まかな計画を立ててみましょう。
もちろん初めから一週間分用意するのは大変なので、まずは数品を試しに作り、様子をみながら少しずつ増やしていくと、ライフスタイルに合った作り置き習慣を続けられます。
お弁当準備は、無駄のないお買い物から
作り置きをするなら、ある程度まとまった量の食材が必要になります。だからといって無計画にあれこれ買い込むと、結局使い切れずに無駄にしてしまうことも。買い物に出かける前に、まずは今冷蔵庫に何が入っていて、何を買い足さなくてはいけないかをきちんとチェックしておきましょう。
必要な食材がわかったら、できるだけ一度に買い物を済ませます。買い物に出かける回数が増えると、セールなどに誘われてついつい不要なものまで購入してしまいがち。まとめ買いによって追加の出費を抑えることで、家計の節約にもなります。
数品の主菜・副菜を1週間上手に使い回す
冷めても美味しく、日持ちのするおかずをご紹介
冷蔵で5日間保存できるおかず
冷蔵で7日間保存できるおかず
冷凍保存できるおかず
アレンジを覚えてレパートリーを増やそう
同じ食材を違うレシピで使い回す
作り置きおかずをさらにアレンジ
余った食材でスープはいかが?
しょうがたっぷり中華風春雨スープ
マグカップで作るサーモンのミルクスープ
ほうれん草とコーンのかきたまとろみスープ
毎日のお弁当をもっと美味しく、手軽に作ろう
作り置きおかずのメリットは、なんといっても毎日の食事の支度に余裕ができること。そして朝慌てなくても、美味しいおうちの味をお弁当箱にぎゅっと詰められることです。毎日のお弁当習慣を楽しく続けられるよう、ぜひいろいろな作り置きレシピを試してみて下さいね。
栄養バランスのことを考えると、やっぱりお昼ごはんには外食よりもお弁当派という方も多いのではないでしょうか。
無理せずお弁当作りを続ける秘訣は、時間がある時にまとめて作り置きしたおかずを上手に活用すること。食材を無駄なく使い回しておかずのバリエーションを広げれば、おうちのお弁当がもっと美味しくなりますよ♪