1年中手に入りやすい「にんじん」は、生や炒めもの、煮物などいろいろなお料理に使える野菜。大袋で売られていることもあるので、常備菜にも活用しましょう。

定番のキャロットラペは、冷蔵庫で約1週間ほど日持ちするので常備菜にぴったり。そのまま食べるのはもちろん、サンドイッチの具にしたり、ツナやレーズンなどを加えて味にアクセントをつけるてもおいしいですよ。

ごまの風味がおいしいにんじんのツナ和えです。細切にしたにんじんはレンジで加熱するので、お鍋を使わずに手軽に作れます。お酢を少し入れて、さっぱりした食べやすい味付けに。

沖縄料理で人気の「にんじんしりしり」。材料はにんじんと卵、味付けは塩だけととてもシンプルなので、飽きずに食べられます。専用スライサーがなくても大丈夫。太めの千切りにして歯ごたえを残していただきましょう。水分を飛ばして炒めると、傷みにくいですよ。

砂糖と醤油、お酢の調味液にもやしとツナを和えたさっぱり味の常備菜。もやしは茹でてしっかり水気を切ることで3日程度日持ちします。甘酸っぱい味付けは年代を問わずに好まれるので、たくさん作ってもあっという間に食べ切ってしまうかも。

甘くてホクホクのかぼちゃは、女性に人気の野菜のひとつ。ですが、丸ごと買っても使い切れず、半端なものを冷蔵庫に入れておいても傷みやすいですよね？常備菜に活用すれば無駄なく食べ切ることができますよ。

煮物にすることの多いかぼちゃを、デリのようなホットサラダにアレンジ。茹でて粉ふきにしたかぼちゃにバルサミコ酢とオリーブオイルを混ぜると、程よい酸味とコクのある常備菜のできあがり。冷蔵庫で5日程度日持ちするので、前菜やお弁当のおかずに大活躍です。

ちょっと珍しいかぼちゃのきんぴらは、ごはんが進む常備菜。甘みの強いかぼちゃをきんぴらにするときは、唐辛子やにんにくを加えてピリリと仕上げると、味が引き締まっておいしいんですよ。皮ごと炒めて歯触りも楽しみましょう。

洋風常備菜なら、かぼちゃの塩マーガリンがおすすめ。塩ゆでしたマーガリンを混ぜるだけなのに、甘みが引き立つおいしい常備菜になります。ホクホクしたかぼちゃにマーガリンの塩気が絶妙。作り置きする際は、食べる時にレンジで温めなおすとさらにおいしくいただけますよ。

ほうれん草や小松菜などの青菜は、野菜室に入れておいても乾燥してシナシナになってしまうことが多いですよね。買ってすぐ調理すれば、新鮮なおいしさをそのままキープできます。色鮮やかなので、常備菜にしておくと食卓の色どりも良くなりますよ。

定番のごま和えをからし入りで作ったレシピです。辛味が良いアクセントになっていてお箸が進む味。チューブの辛子や、納豆についている辛子を使って手軽に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。作り置きする時は、水気をしっかり絞っておくと傷みにくく、味もぼやけないので覚えておきましょう。

素朴で優しい常備菜はあるとうれしい1品です。小さく切った高野豆腐と小松菜を薄味のお出汁で煮含めた常備菜は、あっさりやさしい味わい。コトコト煮るだけなので、他のお料理と並行して作れますよ。

市販の浅漬けよりもシンプルな味付けで、一度食べたらやみつきになる1品。塩と昆布で漬けるだけの簡単レシピで、調理時間は10分以下。朝作っておけば、夕ごはんにはおいしくいただけます。冷蔵庫で3～4日保存可能。ほんの少しお醤油やごまをかけてアレンジするのもおすすめです。

一度に何種類も常備菜を作る場合は、できるだけ短時間で作れると楽ですよね。こちらのラーパーツァイはレンジでチンするだけで作れるので、とても簡単。洗い物が少なくて済むので、忙しい主婦の強い味方です。お漬け物感覚でぱくぱく食べられる常備菜は、家族みんなに喜ばれそう。

メインおかずにも、丼の具にもなる常備菜はたくさん作っておくのがおすすめ。コクと旨味のある豚バラ肉に白菜が絡んで格別のおいしさ。5日程度日持ちしますから、作り置きしておくと何かと活躍しそう。小さめの白菜なら1/2株を一度に使えるので、たくさん白菜がある時にも良いですね。

ひじきなどの乾物は、使い切れずに中途半端に余らせると湿気で風味が落ちてしまうことも…。常備菜にするなら、1袋全部使っていろいろなお料理に活用しましょう。栄養価も高いので、お子さんから年配の方にもおすすめの食材です。

デパ地下のデリ風にあるようなサラダのレシピです。和食のイメージが強いひじきですが、ごま油とお酢でさっぱりいただきます。野菜はレンジでチンするので、お鍋を使わず手軽に作れます。冷蔵庫で1週間日持ちするので、たくさん作って食べたいですね！

切り干し大根をナポリタン風に炒めた常備菜です。お醤油ベースで味付けすることが多い切り干し大根ですが、ケチャップと中濃ソースを使うことでお子さんも食べやすい味に。汁気が少なくて傷みにくいので、冷蔵庫で5日程度保存できます。お弁当にもおすすめですよ。

ツナと切り干し大根を和えた常備菜は、旨みがあって定番にしたくなる1品。マヨネーズが入っていて洋風なのに、和食のおかずにも合う味付けで、毎日食べたくなりますね。さっぱりしているので、揚げ物や炒めものなどいろいろなおかずと組み合わせて召し上がれ。

ジューシーな「もも肉」、淡泊な「胸肉」、柔らかく食べやすい「ひき肉」など、鶏肉は幅広い年代に好まれるお肉。比較的安価で手に入るので、まとめ買いして常備菜にすると便利です。

最近トレンドになっている「サラダチキン」。鶏胸肉を塩こうじに漬けて低温でじっくり火を通すと、しっとりやわらかく仕上がります。薄くスライスしてパンにサンドしたり、角切りにしてサラダに入れるなどいろいろな食べ方が楽しめます。

お手頃価格で手に入る鶏ひき肉も、常備菜の強い味方。生のままでは傷みやすいので、パックで買ったらすぐに調理しておくと安心です。とろみをつけた甘辛味の鶏そぼろは、フライパン1つで手軽に作れてアレンジしやすいのでおすすめ。ナムルなどその他の常備菜と共に丼ごはんにしてもいいですね。

作り置きの鶏そぼろを使ったアレンジレシピもご紹介します。縦に切ったナスをレンジで加熱し。水気をとって温めた鶏そぼろあんをかけて、小ねぎを散らします。お酒のおつまみにも喜ばれそうな1品です。同じように、ゆでたかぼちゃでアレンジするのもおすすめ。

焼き鳥の「ねぎま」のような味付けの常備菜は、メインおかずにおすすめ。中華スープの素と塩の味付けが、鶏もも肉の旨みや長ねぎの甘みを引き立てています。冷蔵庫で5日程度保存できるので、食べる時はその都度レンジで温めるとおいしさアップです。

クリームシチューよりもさらっとしたチキンクリーム煮のレシピ。ルーを使わず、牛乳とコンソメで仕上げるので野菜の旨みも味わえます。鶏もも肉も柔らかく、小さなお子さんにも好まれる味です。作った当日はバゲットと一緒にそのままいただき、翌日は温かいごはんにクリーム煮をかけてドリアにするなど、アレンジしやすいのがうれしいですね！

ポン酢煮の調味料は水とポン酢だけ。生姜とねぎのを加えることで深い味わいになり、鶏肉のおいしさが引き立ちます。鶏肉のジューシーさと柔らかさ、さっぱり感がおいしくて何度も作りたくなる常備菜です。

ボリューム常備菜にぴったりの鶏ひき肉のつくね。固くなったりぱさついてしまいがちですが、タネにはんぺんを混ぜ込むと、温め直してもふっくらおいしく食べられます。小さく作ればお弁当にも入れられて便利◎冷蔵庫で1週間程度保存できるので、たくさん作っておくと出番が多そう。

ブロック、薄切りと出番の多い豚肉。部位によって旨みや食感の違いを楽しめます。メインおかずから副菜まで、いろいろなお料理に活用できるのでぜひ常備菜に使ってみませんか？

白いごはんが進む豚の角煮を常備菜にしておくと、お浸しなどの副菜があれば立派な献立の完成です。このレシピではお米のとぎ汁で下茹でする工程を繰り返すので少し時間がかかりますが、その分おいしさと柔らかさは格別です。丼にのせてもおいしいですし、煮汁で炊き込みごはんや煮物を作るのもおすすめ。

豚肉とたまねぎだけを使用した酢豚風の炒め物です。とんかつ用のお肉を。幅1.5センチぐらにカットして食べごたえのあるおかずにしています。表面がカリッとした豚肉に甘辛いタレが絡んで、白いごはんが進む味。お好みでピーマンやパプリカなどの野菜を加えるのもおいしいですよ。

お手頃価格で手に入る豚ロース薄切り肉を使った常備菜。すりごまや味噌、お酢などを使ったコクのあるさっぱりダレに和えていただきます。レタスやきゅうり、白髪ねぎなどお好みの野菜と一緒に食べれば一皿でおなかが満足できるおかずになりますよ。

人気の豚肉の野菜巻きをオクラで作る常備菜です。オクラの食感と豚バラのおいしい脂はお箸が止まらなくなる味。半分にカットして保存しておけば、盛り付けるだけでOKな点も良いですね。豚バラ肉は冷めると脂が固まるので、レンジなどで温め直すのがおすすめです。

ひき肉の旨みたっぷりのソーセージをおうちで作れたら家族みんなが喜びそう。ナツメグやタイム、バジルなど混ぜるスパイスをアレンジすることで、違った風味を味わえるのも手作りならでは。蒸した状態で冷蔵保存して、食べる時にフライパンで焼きましょう。蒸した時に中まで火が通っているので、表面が香ばしくなればできあがりです。

調理が簡単で1年を通して手に入る鮭やサーモンは、常備菜におすすめの食材。お魚料理は時間がかかると敬遠している方も、まとめて作る常備菜なら、毎日の食卓に手軽に取り入れられるのではないでしょうか？

揚げて漬けることの多い南蛮漬けをフライパンで焼くだけで仕上げる、より手軽なレシピです。玉ねぎやピーマンなど野菜もたっぷり一緒に漬け込むので、栄養バランスも抜群。見た目も鮮やかで食欲をそそりますね。

鮭の中でも手頃に買える甘口塩鮭を使った手作りの鮭フレークは、シンプルな味付けで小さなお子さんにもおすすめの常備菜。一度ゆでてからフライパンで炒るだけので、意外と簡単に作れるんですよ。パスタやチャーハンの具にしたり、オムレツやが玉子焼きに入れるのもおいしい鮭フレークは、まとめて作ってストックしておきたい1品です。

見た目の美しさはもちろん、ニオイ移りや変色しにくいことでも高く評価されている野田琺瑯の保存容器。真っ白でつややかな琺瑯は、そのままテーブルに出してもおしゃれ。スクエア型は冷蔵庫の中でデットスペースを作らないので、庫内のスペースを有効に使えます。直火やオーブンも使用できるので、温め直しも簡単です。