マスターしておきたい基本のキッシュ・ロレーヌの材料は、意外とシンプルです。シンプルなだけに材料にはこだわって作りたいですね。
具には、スモークサーモンや生ハム等もよく合います。冷凍パイシートを使って焼く場合、生地が膨らみやすいので型から抜くときに崩れないように気を付けましょう。

卵のやさしい風味が美味しいキッシュは、パイ生地のサクサク感を活かすために、具の汁気をきちんと切っておくのがポイントです。焼き上がりは茶碗蒸しのように柔らかいので、切り分けるのは冷めてからにしましょう。

デリやカフェで人気のズッキーニとベーコンのキッシュも冷凍パイシートを使えば簡単です。ふっくら焼き上げるためには、チーズは上に乗せずに生地の下に入れましょう。具の色合いもキレイに見えるので、ぜひ覚えておきたいテクニックです。軽食にもぴったりですし、見た目が華やかなおんで、丸ごと1枚を差し入れしても喜んでもらえるはず。

桜の塩漬けがトッピングされたミニキッシュです。市販のタルト台を使えば、きれいに大きさを揃えられます。アパレイユにも桜の葉が練り込んであるので、独特の塩気が楽しめます。お花見や持ち寄りパーティーにもぴったりの可愛らしいフォルムも魅力。

アパレイユに豆乳と白味噌を使った和風のキッシュです。バターと白味噌って、実は相性抜群なんですよ。具もごぼうや白ネギといった和風食材がたっぷりです。生麩のもっちり感が良いアクセントになりそうですね。

ヘルシーで見た目にも楽しいキッシュがこちら。カラフルなパプリカをカップにして、豆乳を入れたアパレイユを焼き上げてあります。底を薄くカットして安定させるのがコツです。野菜が苦手なお子さんも丸ごと楽しく食べられる一品です。いろいろなカラーパプリカで作ると食卓も華やか。

春巻の皮を使った軽い食感のキッシュです。生地のなめらかさと皮のパリパリ感の相性抜群です。生地がお腹にたまりにくいので、お酒のお供にも嬉しいですね。冷蔵庫にある余り食材で作れるので、急なお客様にも対応できます。

見た目のインパクト抜群なフランスパンを使ったキッシュです。先にパンを敷き詰めてから生地を流しこむことで、形が崩れなくて済みます。カリカリに焼きあがったフランスパンで、アパレイユをすくって食べると美味しいですよ！

大人も子どもも大好きなミートソースを具材にしたキッシュ。ミートソースは冷凍ストックできるので、思い立った時にすぐに作れるのが嬉しいですね。キッシュは、しっかりと焼き固めるので卵料理の中では傷みにくいほうだと言えます。小ぶりの型で焼いてお弁当にするのも良いですね。

難しいイメージのあるキッシュ用のタルト生地ですが、時間のある休日はぜひチャレンジしてみたいところ。一般的な折り込みパイ生地と違い、層を作る必要がないので意外と簡単です。オリーブオイルで軽い食感に仕上げているのがポイントです。

ベーコンとチョリソーというお酒の進みそうな具材をアパレイユで包み込んだキッシュがこちら。具材をキレイに切り揃えるのが、味と見た目をレベルアップさせるコツです。こちらのレシピではパイシートの焼き方も詳しく解説されているので参考になりますよ。