空気が乾燥する季節は「干し野菜作り」におすすめ!
旬のお野菜はお得に手に入ることが多いですよね。大根や白菜を丸ごと買ったり、にんじんやきのこの大袋を買ってお得な気分になっていたのに、使い切れずに余らせてしまった…という経験はありませんか?そんな方におすすめしたいのが「干し野菜」。特に、空気が乾燥した今の時期は干し野菜作りにぴったりなんです。
お得に手に入った時にまとめて干しておくことで、生よりも長い期間保存できるので節約にも繋がります。いろんな干し野菜をストックして、いつものお料理に活用してみませんか?
「干し野菜作り」に必要なアイテム
干しかご
ざる
《野菜別》干し野菜の作り方
大根
にんじん
玉ねぎ
きのこ
白菜
れんこん
かぼちゃ
かぼちゃは干すとで甘みが強くなります。水っぽくて甘みが少ないかぼちゃも干し野菜にすることで、ほっくりおいしく変身させることができますよ。
タネを取って7~8ミリ程度の薄切りにしたら、ザルや干しかごに並べます。時々上下をひっくり返すと◎しっかり乾燥させるなら、3~5日程度かけてください。水分が残っているとカビやすいので、できるだけお天気の良い日を選んで表面の水分を短期間で蒸発させるのがポイントです。
プチトマト
じゃがいも
さつまいも
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「干し野菜」デビューしてみませんか?
干し野菜はお味噌汁やスープ、炒めものや煮物などいろいろなお料理に使える便利食材。冷蔵庫で余らせがちなお野菜も干して保存しておけばいつでもおいしくいただけます。今回の記事を参考に「干し野菜」デビューしてみませんか?
干し野菜の基本は“切って干すこと”。こちらの「つきじ 常陸屋」の干しかごは、27㎝の角ざるがぴったり入るサイズが3段。カットした野菜を一度にたくさん並べて干すことができるのでとっても便利です。