もっちりなめらかな口当たりのパンナコッタ。イタリア発祥のスイーツで、イタリア語で『生クリームを煮た』という意味だそう。牛乳や生クリームと砂糖を火にかけて、ゼラチンなどで固めたもので、プリントは違い卵を使わないのが特徴です。

粉ゼラチン、水、ラム酒、牛乳、生クリーム、きび砂糖を使って作る基本のレシピです。
ラム酒の代わりに、バニラビーンズを使うと小さなお子様にも食べられるレシピになりますよ。

お鍋に、牛乳、生クリーム、きび砂糖を入れて沸騰しないように火にかけきび砂糖を溶かします。火をとめて、水にふやかしておいたゼラチンを入れて、余熱で溶かします。

最後にラム酒を加えて混ぜ、粗熱がとれたら、器に流しいれて冷蔵庫で２時間以上冷やし固めたら出来上がりです。

基本のパンナコッタにプラスしてみたり、ソースをかけたり…。とてもシンプルな作り方＆味わいのパンナコッタは、いろいろなアレンジが楽しめます。

ミルクティー風味の優しい味のパンナコッタです。カラメルのほろ苦さとよく合います。ゼラチンの分量を変えると、とろりとやわらかな口当たり、型抜きも楽しめるプルプルの食感に仕上がります。

マロンクリームを使って作る、マロン風味のパンナコッタ。ラム酒が効いているので、コーヒーによく合う大人味です。黒蜜やゴマをかけるとちょっぴり和風味になりますよ。

裏ごししたさつまいもを加えたパンナコッタは、黒蜜とさつまいもの甘みが広がり、なめらかで濃厚な口当たりです。

シンプルなパンナコッタは、ソースを上に乗せるだけで違った味わいが楽しめます。こっくり濃厚に、甘酸っぱく爽やかに…。

基本のパンナコッタに、ブルーベリーソースをかけるだけで、甘酸っぱく爽やかな風味に仕上がります。

豆乳のまろやかなパンナコッタに、いちごをたっぷりと散りばめたこちらの一品。イチゴの酸味とまろやかな甘さが絶妙です。

ほんのり甘い桃が入ったパンナコッタ。優しいピンク色で見た目も可愛らしい仕上がりに。

一気にトロピカルな仕上がりになるマンゴーソース。マンゴーとブルーベリーとミントをトッピングして、彩りきれいに。

パンナコッタの上にシトラスゼリーが乗った、見た目もきれいなパンナコッタ。ゼリーとパンナコッタの食感も楽しめるフルーティーな美味しさです。

こちらはなんとごはんが入ったパンナコッタ。つぶつぶした食感が意外な美味しさです。

こっくり甘い黒豆を乗せたパンナコッタ。黒豆とパンナコッタのなめらかな食感が楽しめます。

基本のレシピで、もっちり濃厚なパンナコッタを作ったら、それだけを味わうのももちろん！いろいろなアレンジを加えて広がる味わいを楽しんでみてくださいね。