ハーブやスパイスを取り入れてみたいけれど、どうやって使っていいか分からない。
だからいつも同じような味付けになってしまう...なんてことはありませんか？

今回はハーブやスパイス初心者さんでも取り入れやすいレシピを集めてみました。
各スパイスやハーブごとに2～3つずつレシピをご紹介していきます。

香りがよく、におい消しとしても使える香味野菜、ミョウガ。
お肉との相性はもちろん、漬物にもおすすめです。

きゅうりとなすとミョウガがうまく組み合わさった、さっぱりとした食感の一品。
赤梅酢とも相性抜群です。ご飯のおともにもおすすめ。

料理で使われるシソといえば、青ジソ（大葉）が有名。
ふりかけや漬物、お酢にするなら赤シソがおすすめです。

シソたっぷりでくどくなり過ぎないのがポイント。
味噌とマヨネーズの味付けで、子どもにも喜ばれます。

独特の風味のバジル。
ヨーロッパ料理にもよく使われますが、実はインドやインドシナあたりが原産なのだそう。
トマトとよく合うハーブです。

バジルが香る鶏のオーブン焼き。
調味料を使い過ぎないからナチュラルな味わい。シンプルな調理法でバジルが程よく香ります。

トマトにバジルにオニオン。
あっさりとしたチキンサンドは、朝食やお弁当にもおすすめです。

花のような名前ですが、実はシソ科の植物なんです。
スッキリとした香りは、肉との相性が絶妙で、臭み消しとしても役立ちます。

ローズマリーといったら、やはり鶏肉との組み合わせ。
低温の蒸し焼きで、やわらかチキンが楽しめます。

ローズマリーを合わせるならイモ類もおすすめ。
ローズマリーの他、パセリと赤粒胡椒も組み合わせると見た目の彩りもより豊かに。
菊芋はじゃがいもで代用してもOK!

カレーの色付けとしてよく使われるターメリックですが、実はターメリック自体は辛くはありません。
少し大人な苦みがあるスパイスで、エスニック料理によく合います。

ターメリック入り、ヨーグルトドレッシングのスタミナが出そうなサラダご飯はいかがでしょう？
ご飯も野菜も一気に摂れるから、食欲がないときにもおすすめです。

インド風の前菜。
ターメリックにクミンにレッドペッパーに、刺激的なおいしさが味わえる一品。

カレーとじゃがいもの組み合わせはバツグン。誰にも引き離せません。
ほくほくなじゃがいも料理は、お酒のおともにもぴったりです。

ハーブの中でも爽快感のあるミントは、どちらかというと料理に添えて飾りとして楽しむイメージ。
しかし、うまく使えば料理のレパートリーも一気に増えます。

日本では、ニッキとも言われるなじみのあるスパイス。
お菓子にもよく使われますが、料理にも役立ちます。

豆乳やシナモンで作るやさしい味わいのパンケーキ。
シナモンを強くし過ぎないのが美味しさの秘訣です。

シナモンスティックを丸ごと使った、深いシナモンの香りが楽しめる肉料理。
あんずや白ワイン、発覚、クレソンも取り入れられており、オリエンタルな味わいを楽しめます。

パンプキンとシナモンの組み合わせは絶妙。
このようにスープにしても良いですが、蒸したパンプキンにシナモンを振りかけるだけでもおいしくいただけます。

いくつかのレシピにチャレンジしてみると、スパイスやハーブの特徴が分かってくるはずです。
基本の使い方やおすすめの食材をベースにしつつ、オリジナルレシピを考えてみるのもきっと楽しいですよ。
ハーブやスパイスをうまく使って、料理をもっともっと楽しみましょう！