秋のお彼岸に、おはぎを食べよう♪
いつも食べているのは、おはぎ?ぼたもち?
お彼岸に食べる「おはぎ」と「ぼたもち」は、もともと同じ食べ物を指しますが、食べる時期で呼び方が変わります。それぞれ漢字で書くと「お萩」と「牡丹餅」の通り、季節の花の名前が由来しており秋は「おはぎ」、春は「ぼたもち」と呼ぶようになりました。ただ、まったく同じ食べ物かというと少し違います。
小豆の収穫は秋の季節なので、おはぎ作りには収穫したての"皮がやわらかい"小豆を使い、「粒あん」のおはぎが主流となりました。
春になると小豆の皮は固くなってしまいます。牡丹餅を作るには食感が悪くなってしまうため、皮を取り除いた「こしあん」で作るぼたもちが主流となりました。
現在では、保存や品種改良が進み、いつでも美味しい小豆(粒あん)を楽しむことができますが、名前の違いには小豆を美味しく食べる「昔のひとの知恵」があったんですね。
まずは基本の「おはぎ」作りから
小豆を炊くところからはじめる本格「おはぎ」
初心者さんにおすすめのお手軽「おはぎ」
みんな大好き!定番「おはぎ」
きな粉のおはぎ
3色おはぎ
可愛い手作りぼたもち(おはぎ)
「おはぎ」の中に何か入れてみる!
栗入りおはぎ
苺がかくれんぼ✿苺おはぎ
変わり種「おはぎ」
ちょっと変わったおはぎはいかが?
シナモン風味♪かぼちゃおはぎ
こどものおやつ*さつまいものおはぎ
黒米おはぎ2種
とろろ昆布おはぎ
道明寺粉でつくる「おはぎ」
♪簡単おはぎの作り方★三色おはぎ★♪
道明寺粉とあんこの混ぜ混ぜおはぎ
まとめ
秋のお彼岸に作りたいおはぎをご紹介しましたが、いかがでしたか?難しそうに思えるおはぎですが、コツを覚えれば簡単に作ることができますよ♪いろいろなアレンジレシピがあるので、普段「おはぎ」を食べるひとも食べないひとも、今年の秋はおはぎ作りにチャレンジしてみてくださいね!
秋のお彼岸は、秋分の日を中日とした9月20日から26日まで。ところで、どうしてお彼岸に「おはぎ」を食べるのでしょうか?お彼岸は先祖の供養や感謝をする行事として伝えられていますが、小豆(あずき)の赤色は邪気を払うとされ、その小豆で作ったおはぎをご先祖さまにお供えしたのがはじまりといわれています。