京都の和菓子店では、季節折々の和菓子が並びます。
春は、断然「桜餅」。
桜葉の香りとほんのりとついた塩気、道明寺のモチモチした食感、小豆餡の上品な甘さは、春ならではの餅菓子です。
洛中編
1.「鳴海餅本店」
2.京菓子處「鼓月」本店
3.出町ふたば
出町柳 / 和菓子
- 住所
- 京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
- 営業時間
- 8:30~17:30
- 定休日
- 火曜・第4水曜 (祝日の場合は翌日)*お正月休みは長めです
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
4.京菓子司「仙太郎」
洛東編
5.御菓子司「緑庵」
洛西編
6.京都の和菓子「老松 嵐山店」(★通販あり)
嵐山(京福) / 甘味処
- 住所
- 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町20
- 営業時間
- 平日10:00~16:00
土日祝10:00~17:00
〈茶房〉
土日祝10:30~16:30(天気が良い日の場合営業)
- 定休日
- 不定休
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
7.京都嵐山 御菓子司 「鶴屋寿」(★通販あり)
嵐山で最初のさくら餅専門店として通年製造販売しております。材料はすべて吟味に吟味を重ねた国産です。桜葉は伊豆地方の特産品でもある大島桜の葉を使用し、上品な甘さのこし餡を餅特有の弾力とほどけるような優しい食感を併せ持った道明寺で包み込み、塩漬けされた二枚の葉で包んでおります。その形は当店が高級料亭のお土産にふさわしい商品として、最初に手がけたものでございます。茶の間のお供として、また贈答用としても喜んでいただいております。
8.本家櫻もち「琴きき茶屋」(★通販あり)
琴きき茶屋では、2種類の櫻もちを製造販売。無添加・無着色で、昔ながらの手作業で職人が丹精込めて作りあげています。そのまろやかな味は、昔から変わりません。
一つは、こし餡を使わず真っ白な道明寺もちを塩漬けにした2枚の桜の葉ではさんでいます。桜の葉の自然な香りが口いっぱいに広がり、桜の持つ風味を存分に引き出しています。
もう一つは、道明寺もちをこし餡(あん)で包み嵐山を型どったもので、もち米の感触を残しながらも歯切れよく、きめ細かいこし餡はしつこくなくさっぱりとした甘さが特徴です。
9.「中村軒」(★通販あり)
桂 / 甘味処
- 住所
- 京都市西京区桂浅原町61
- 営業時間
- <店頭販売>
8:30~17:30
<茶店>
10:00~17:00ラストオーダー
※営業日時変更の場合は公式サイトにて告知
- 定休日
- 水曜日(祝日の場合営業)
- 平均予算
- ~¥999
以下では、「桜餅」が美味しい和菓子店の数々を紹介します。
県外に支店がある店や通販を扱う店もありますので、京都へ出かける予定がない方も必見です。記事を参考にして、ぜひ季節ならではの美味しい「桜餅」を存分に味わいましょう。