山形県の郷土料理「だし」は、夏にぴったりのごはんのお供。たっぷりの夏野菜と風味豊かな香味野菜を細かく刻んで簡単に作ることができるお手軽なおかずです。今回は、基本のレシピから、もずくや昆布などのさまざまな具材をプラスしたアレンジレシピ、「だし」をつかった夏にぴったりのお料理など、「だし」のレシピとアレンジ料理をご紹介します♪2017年08月10日作成
「だし」とは、なす、きゅうり、ミョウガ、大葉などを細かく刻んで、醤油とかつお節で味つけした山形県の郷土料理です。簡単に美味しく、たっぷりの野菜がとれる「だし」は、食欲が落ちやすい夏にもぴったりの一品です。
基本のシンプルなレシピは、なすやきゅうりなどの夏野菜と、みょうがや大葉などの香味野菜を細かく刻んで作ります。昆布やオクラなどのネバネバとした具材と合わせ、お好みの味つけにするだけ。冷蔵庫で保存もできるので、2、3日味をなじませるのがおすすめです。まずは白ごはんにかけて、そのままいただきましょう♪
「だし」を作りたいけど、かつお節が家に無かった…という時に役立つ、めんつゆを使ったアレンジレシピ。様々な料理に重宝されるめんつゆで、手軽に「だし」を楽しめます。
基本のレシピに、オクラと切り昆布を加えたネバネバたっぷりのアレンジレシピ。昆布のうま味が加わって、ますますお箸が進みそうですね!
パプリカや紫たまねぎを使って、カラフルな「だし」はいかがですか♪サラダにも似た爽やかな色合いが食欲をそそります。
いつもの料理に加えるだけで、味わい深くなると評判の塩こうじを「だし」にも。コクがプラスされて、ごはんもすすみます♪
しゃきっとした歯ざわりがおいしい、もずくを加えたアレンジレシピ。こちらのレシピはピーマンも入って、ちょっとした苦味を楽しむこともできそう。
シャキシャキ野菜に、たっぷりの納豆とオクラで粘りのある「だし」をご飯にオン。食欲のない時でもさらっと食べられる一品で、いつの間にかお椀が空っぽに…♪
オクラや長芋を使った「だし」を、そうめんにトッピング。粘り気のある「だし」は、そうめんとよく絡まって相性抜群です♪
オクラ、モロヘイヤで粘りを出した「だし」を、つけ蕎麦風に頂くのはいかがでしょうか?お好みでパクチーを入れて、風味をプラス。
夏には欠かせないところてんも、野菜たっぷりの「だし」をかければいつもとは違った食感に。野菜のしゃきしゃきと、つるつるを一緒に味わうことができますよ。
青じそやミョウガなど、香味野菜をだし風に味付けし、たれに見立てて豆腐の上に!香味野菜の風味が、豆腐のまろやかな味わいを一層引き立てます。
夏バテ予防にぴったりのモロヘイヤに、梅ときゅうりを合わせた「だし」風のレシピ。酸味のある梅で、すっきりさっぱりの味付けに。
お豆腐との組み合わせなら、冷奴はもちろん厚揚げの上にのせてもGOOD!こんがり香ばしい厚揚げを、だしでさっぱりと頂きましょう♪
お手軽に楽しむことができる夏にぴったりの「だし」。お気に入りのレシピは見つかりましたか?ご紹介したレシピはもちろん、好きな具材を足して、あなただけのオリジナル「だし」レシピを作ってみてくださいね。
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「だし」とは、なす、きゅうり、ミョウガ、大葉などを細かく刻んで、醤油とかつお節で味つけした山形県の郷土料理です。簡単に美味しく、たっぷりの野菜がとれる「だし」は、食欲が落ちやすい夏にもぴったりの一品です。