今、海外でも注目を集めているローフード。日本でもじわじわ注目を集めていますが、専門的な知識や素材が必要?とも思ってしまい、なかなか敷居が高いようにも感じますよね。いざ作ろうと思っても、まず材料を買うところで止まってしまったり…。 しかし身体にも良く、夏バテでも食べれそうなさっぱりとしたメニューがあるのもローフードの魅力。熱を加えず暑い台所でもささっと作れてしまうので、始めてみるなら夏が良さそう♪ 今回はローフードやロースイーツの美味しいレシピをご紹介致します。2017年08月02日作成
ローフードとはその名の通り「Raw(生の)」「food(食べ物)」のことを言います。熱を加えずに生で食べることで食材の酵素や栄養素を効果的に得ることができる食事法です。オーガニックなど食事にこだわる健康法が人気の海外では、カフェやスーパーなどでもローフード・ロースイーツが多く取り扱われています。
加熱をすることによって失われてしまう酵素やビタミン、ミネラル。生で食べることによってそれらの栄養素を効率的に摂取することができます。現代の主な食事である加工食品を多く摂ると体内の「消化酵素」を使う必要があり、それにより代謝が落ちてしまう原因になります。それに対し生の食材を食べると「消化酵素」をあまり必要とせず「代謝酵素」が働くため、体内で代謝が盛んに行われます。
「ローフード」と聞くとどうしても敷居を高く感じがち。でも実は”火を使わない”からこそ、簡単に作ることができます。1日1品ローフードを取り入れることで、体も活き活きとするはず♪熱を使わずにひんやりとしたメニューも多いため、暑い夏にもぴったり。まずはチャレンジしてみましょう♪
「ローフード作りは初めて」という方にまずおすすめなのが、冷製パスタ。フライパンを使用せずに混ぜるだけなので、忙しい日にもぴったりなんです。レモンが効いたパスタなら、夏バテ気味のときにも食べたくなりそうですね♪
夏といえばズッキーニ!ズッキーニをパスタ状にスライスして作るとってもヘルシーなこちらのレシピ。ジェノベーゼ和えで、まるでカフェメニューのように仕上がります。
一品ローフードを取り入れたい! というときにはカブを使ったサイドディッシュを。一通り混ぜたあと、冷蔵庫で眠らせてひんやり召し上がるのがおすすめ。
こちらは生の人参をたくさん摂ることができるレシピ。人参があまってるときにも、重宝しそうなおかずですよね♪
玄米甘酒も入った、ほんのり甘い冷製ロースープ。材料を混ぜるだけなのでとても簡単。いつもの食事に添えるだけでもヘルシーな食卓になりそうです。
さっぱりとした小鉢を用意したい!と思ったら、お酢を使ったローフードの前菜はいかが?小鉢も3種加わると食卓も華やかになりますよ。
「焼かないタルト」もこんなに綺麗に仕上がります!生ナッツやココナッツオイルを使用しており、見かけよりもこってりしたテクスチャーに。夏のおもてなしスイーツとしてもいいかもしれませんね♪
簡単にできるロースイーツといえば、”ボウル”です。大きめのボウル皿に、スムージーとフレッシュフルーツを添えて。お好みのスーパーフードを加えたら、まるで海外のカフェみたい!朝ごはんにもいいですよね。
チョコレートトリュフも、ココナッツオイルを使用することで”ロースイーツ”として作ることができます♪カカオ&スピルリナというスーパーフードを加えた、美容に敏感な方にも嬉しいヘルシースイーツ。冷やして、丸めて。作る過程も楽しそうですよね♪
とにかく見た目が可愛く仕上がるスイカピザ。お子さんがいる家庭でも、喜ばれそう♪すももの酸っぱさで目が覚めるので、朝食におすすめです。
ちょっと塩が効いた、くせになりそうなスイーツレシピ。栄養豊かなナッツ類もたくさん摂れるので、罪悪感なく食べられそう♪
簡単に作れるロースイーツ。果物の甘さを最大限に活かすため、甘味料は使いません。アボカドもたっぷり使って、おやつなのにとってもヘルシーなレシピです♪
ローフード・ロースイーツの作り方をご紹介しました。難しそうなイメージですが、意外と簡単ですよね?さっぱりと、でもきちんと栄養をとるために。ぜひトライしてみてくださいね。
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ローフードとはその名の通り「Raw(生の)」「food(食べ物)」のことを言います。
熱を加えずに生で食べることで食材の酵素や栄養素を効果的に得ることができる食事法です。
オーガニックなど食事にこだわる健康法が人気の海外では、カフェやスーパーなどでもローフード・ロースイーツが多く取り扱われています。