食事として楽しめるセイボリータルトの魅力☆
タルトと言えば、フルーツやカスタードクリームなどのスイーツが思い浮かびますが、セイボリータルトは甘いフィリングの代わりに塩味の野菜などを使います。見た目はかわいらしいタルトでも、一口食べると意外な味に驚くことも♪
「Savory Tart」という言葉をご存知ですか？
セイボリータルトは野菜や肉、魚などを使った食事用のタルト。
日本ではまだあまり馴染みはありませんが、欧米では日常的に楽しまれ、そして愛されている食事です。
ケーク・サレ(塩味のケーキ)やパイ生地のキッシュなどとポジションが似ています。セイボリータルトであればざっくり切って、ほかのおかずと一緒に盛り付けてもいいんですよ☆
小さいセイボリータルトは手で持って食べやすいので、みんなが集まるパーティーの時にもおすすめ。前菜やおつまみに活用するのも良いですね。
挑戦してみよう！セイボリータルトのレシピ
エビ＆彩り野菜のタルト
まるでフルーツがたっぷりのったようなカラフルなセイボリータルト♪ですが、野菜やエビでできています。タルト生地に敷いたチーズが風味や食感のアクセントに☆
春野菜のタルト
豪華に盛り付けられた野菜の下にはカボチャのフィリングが隠れています。野菜だけでなくツナも入っていますので、全体の相性を舌で味わってみてください。
かぼちゃとカマンベールのセイボリータルト
かぼちゃの味わいをもっと楽しみたい時には、かぼちゃのタルトがおすすめ☆セイボリータルトにはチーズがよく使われますが、こちらはカマンベールを豪快に乗せているところも魅力！
ベーコン、玉ねぎ、オリーブのタルト
一見ピザのようにも見えるセイボリータルトですが、こちらチーズは入っていませんので、チーズが苦手な人にもおすすめです♪味付けは焼く前に振りかける塩だけ。シンプルに素材の味わいを楽しんでみましょう。
フランスパン生地で♪タルト
タルト生地にパン生地を使う、というアイディアも☆こちらはフランスパンの生地を使ったレシピ。パン作りが得意な人はぜひ試してみてください。
型なしでもOK！セイボリータルトのレシピ
初夏の型ナシの野菜のタルト
型がなくてもタルトは作れます☆こちらは冷凍のパイシートを生かしたレシピ。冷めてもおいしく、形もアレンジできるから、お弁当にもおすすめ♪
イタリアンな型なしタルト
こちらも型なしで作るタルトです！生地から手作りしますので本格的に挑戦したい時におすすめ。縁を作る時には山を作るようにしながら全体のバランスを見て形を整えていきましょう。
簡単可愛いプチセイボリータルトのレシピ
プチトマトと豆腐クリームのセイボリータルト
プチトマトと小ぶりなサイズがかわいいセイボリータルトは、市販のタルトカップを使えば簡単☆豆腐、クリームチーズ、味噌、黒こしょうなどを混ぜたフィリングがユニークです。
オイルサーディンとブロッコリーのセイボリータルト
こちらはマッシュポテトの上に、調理したブロッコリーやオイルサーディンを乗せたフィリングのセイボリータルト。小さめのタルトにする時にはフィリングの種類を分けて違う味わいを楽しめるようにするのも素敵ですね☆
筍とフェタチーズのタルト
こちらは舟形の形がかわいいタルト♪タルト型を工夫してみるのも面白いですよ。好きなタルト型を探してみましょう。フィリングでは筍とフェタチーズがポイント。使うチーズの種類を選ぶのも楽しみの一つです。
いかがでしたか？
セイボリータルトなら甘いものが苦手な男性もおいしく食べてくれるのではないでしょうか。手作りのセイボリータルトをプレゼントするのも素敵ですね♪基本のタルト型の作り方に慣れてしまえば、フィリングは自由にアレンジも可能ですよ☆
カリッとサクサクのタルトの食感が好きな人もいるでしょう。ピザのクラストやトーストの耳がカリカリしているように、タルトの生地はご飯の時にもぴったりなのです。セイボリータルトなら甘くないから、他のおかずとも合わせやすいですよ♪セイボリータルトでちょっぴりおしゃれなモーニングやランチはいかがですか？