寒い冬には"温野菜"で野菜をしっかり摂りましょう
温野菜のメリットは？
生では摂りにくい野菜も、蒸すだけでも随分と食べやすくなりますね。
野菜に熱を加えて食べる「温野菜」の一番のメリットは、かさを減らして一度にたくさんの量の野菜を食べられることです。野菜は熱を加えると柔らかくなり、野菜本来が持っている味や香りが引き出されます。消化しやすく、冷えた身体を温め血行を良くしてくれるため、疲れているときや風邪をひいたときなどに食べると効果的です。
試してみたい蒸し野菜・焼き野菜のレシピ
基本の蒸し野菜とアレンジ
せいろで蒸した野菜を、ガーリックソースと梅ソースで頂くもの。シンプルなだけに、野菜の甘みや旨みをしっかりと味わえそうですね。
チーズソースでたっぷりと蒸し野菜を頂きます。こうしてたくさんの野菜を摂れれば、健康維持にも繋がりますね。
あさりとたっぷりの野菜を一緒に蒸せば、旨味と塩味が程よい絶品の蒸し野菜に。低カロリーで食物繊維がたっぷり摂れるのも嬉しいポイントです。
蒸し野菜もソースも、レンジで簡単に作れます♪野菜と相性抜群のバーニャカウダソース、ぜひお試しあれ！
スキレットを2つ使って蒸し焼きにするアイディアレシピ。野菜に火を通した後は、蓋にしていたスキレットでチーズソースを作って。ちょっとしたおもてなしにも良さそう。
秋野菜を存分に楽しめる蒸し野菜レシピ。一緒に蒸しパンを蒸せば、少ない手間で満足度アップ。野菜と一緒に楽しみたいですね。
こちらは野菜とソーセージをオリーブオイルで蒸した料理です。ローズマリーも加えられていておしゃれですね。無水鍋で調理しているので、野菜の旨みがぎゅっと詰まった一品です。
基本の焼き野菜とアレンジ
野菜を贅沢にバターで焼いたものを、塩・こしょうで味付けしただけのいたってシンプルな一品です。シンプルなだけに、野菜の味とバターの香りがダイレクトに味わえます。野菜もバターもちょっといいものを使いたいですね。
シンプルな焼き野菜も、彩りを意識した素材選びをすることでこんなオシャレな一品に。油と赤ワインビネガーの意外な味の組み合わせも必見です。
オリーブオイルで焼いて甘みの増した野菜を、白ワインビネガー（なければ酢）、塩、はちみつで和えるさっぱりとした一品。これなら野菜もたくさん食べられそうです。
串に刺して焼くだけで、食べやすい野菜串に。マヨネーズ風味のお豆腐ディップやおかか醤油など、和風のソースで楽しんで。
焼き野菜をバケットにのせることで、赤ワインによく合うオシャレなおつまみにも。おもてなしにもおすすめです。
こちらはソースに一工夫をしたものです。いつものミートソースにお好みでカレー粉をプラスして、野菜を美味しく食べられるソースに。作り置きや市販のミートソースがあれば手軽に挑戦できそうでいいですね。焼き野菜たちには粉チーズをふりかけて、ちょっといつもと違った雰囲気にしてみましょう。
たっぷりの野菜を細かく刻んで、パン粉とチーズを振りかけて焼くと、みんな大好きなお好み焼き風に。これなら野菜が苦手なお子さんでも食べてくれるかもしれませんね。
焼き野菜は、野菜によって違う食感が楽しめるのも嬉しいですね。和風のソースをかけて、お酒のおつまみにもなりますよ。ひとつひとつ、ゆっくりと素材の味を味わいたいものですね。
焼いたり蒸したり。あなたはどっち派？
美味しそうなレシピがたくさんありましたね。野菜を温めると甘みが増して食べやすくなるので、野菜が苦手な方にもおすすめです。みなさんも好きな野菜を蒸したり焼いたりして、この寒い冬を元気に乗り切りましょう。
寒い冬には、どうもグリーンサラダなどの生野菜は冷たくて食べにくいですよね。今回は、身体を温めてくれる"温野菜"に注目して、蒸し野菜や焼き野菜のレシピを探してみました。冬もたくさん野菜を食べて、健康を保ちましょう。