生でも美味しいミニトマト（プチトマト）ですが、火を通すことで旨味が凝縮し、栄養価がアップ！生の時より量もたくさん食べられます。

トマトに含まれるリコピンには、美白・美白効果があるといわれているほか、ガン予防、血液をサラサラにするなど、美容にも健康にも嬉しい効果がいっぱい♪

そのリコピンをはじめ、ビタミン、カリウム、食物繊維など、トマトに含まれるほとんどの栄養成分が、ミニトマト・プチトマトの方が上なんです。

さらに注目したい点として、リコピンは加熱するとさらに栄養価が上がるということ。生と比べると、体への吸収力が2～3倍にアップするんです！

ミニトマト・プチトマトの気になるカロリーは、1粒およそ4kcal。15粒食べても60kcalしかないので、とってもヘルシー。ダイエット中の栄養不足解消に、頼りになる食材です。

おつまみやパスタ、ピザの具材に、常備しておけば何かと便利なドライトマト。切ってオーブンで乾燥させるだけなので、とっても簡単に作れます。

そのままでも美味しいですが、オイル漬けにして1週間ほど寝かせれば、さらに風味がアップ！お好みでハーブやガーリックを入れてもOKです。

また、ドライトマトをフードプロセッサーでペースト状にすれば、こっくり濃厚なトマトソースの出来上がり。いろいろな料理に活用できて便利です。

さっとゆがいたミニトマトを、お酢と塩こしょうでシンプルなマリネにアレンジ。はちみつの優しい甘さが隠し味です。

出来たてアツアツはもちろん、冷めても美味しいアヒージョです。ガーリックの風味が食欲をそそり、そのままパンにのせても美味しい！

さらにこれを茹でたパスタに和えれば、簡単オイルパスタの出来上がり。鷹の爪やチーズを加えると、より本格的な味わいが楽しめますよ。

バゲットにクリームチーズとプチトマトをのせて、こんがりトースト。シンプルな分、旨みがしっかり感じられます。

トマトの酸味が効いて、脂の多い豚バラ肉もさっぱりいただけます。ひと口サイズで食べやすく、パーティーメニューにもおすすめです。

トマトとキノコの素材の風味を引き出した、さっと炒めるだけのシンプルレシピ。キノコは椎茸・えのき・舞茸など、お好みのものでどうぞ。

地中海のごちそう、アクアパッツァを身近な材料で食卓に。魚介のダシが凝縮したスープには、プチトマトの爽やかな酸味がよく合います。

塩、しょうゆ、とりがらスープの素で炊き上げる、洋風の炊き込みご飯です。最後にバターをひとかけ落とすことで、風味豊かな仕上がりに。

プチトマトをコロコロとたっぷり並べた、食卓が華やぐ一品です。大皿にたっぷり作って、みんなでわいわい召し上がれ♪