新米のシーズン
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栄養価高いお米を、新米で味わおう!
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お米の主な成分は、体のエネルギー源になる糖質を含む炭水化物と、体を作るタンパク質。糖質(デンプン)は脳や神経の働きにも欠かせない大切な成分で、他にもビタミンやミネラル、少量の脂肪などがバランス良く含まれています。体内でエネルギーとして消費されやすいのが特徴で、朝しっかりお米を食べると、一日の活力が違うとも言われます。そんな旬をぜいたくに味わえる新米をおいしく食べる方法をご紹介します。
新米のおいしい炊き方
新米のおいしい炊き方
新米の特長はなんといっても「みずみずしさ」。古米や古古米などに比べて、新米は水分量が多いのです。そのため新米をおいしく炊くためにはポイントがあります。
1.新米を炊く際は、研ぎ始めの1~3回は手早く水を変えて研ぎましょう。
2.炊飯器にお米を入れたら、いつもより少し少なめの水を加えます。
3.そのまま30分ほど吸水させてから炊くと、水分量の多い新米もべチャっとならずに美味しく炊き上げることが出来ます。
4.炊き上がったら、15分ほど蒸らしましょう。この余熱で芯までしっかりと火が入り、ふっくらつやつやの新米が炊き上がります。
シンプルに新米を楽しめる、塩むすびを作ろう
日本食の原点といえば、おにぎり。炊きたての新米で作るおにぎりとくれば、おいしいこと間違いありません。お米が軽々と弾んで、ほどよい塩味に頬がゆるむ、素材の味を生かし切った何よりのごちそう。塩だけの味付けで、新米の風味を思う存分楽しみましょう!
塩むすびの握り方
香ばしい風味のごま塩おにぎり
基本の具入りおにぎりをおさらい♪
おにぎりで大切なのは、ご飯のほど良い硬さと塩加減です。
握り方の基本は、まずお茶わん半分ぐらいの塩水を用意し、水に塩を加え、塩が溶けなくなる濃さまで指で混ぜます。塩水を手に付け、1個分の量のご飯を少なめに取り、具を中央のくぼみに乗せます。軽く丸めながら、仕上げは両手で2回転ほどさせて三角に整えます。力を入れ過ぎないことで空気が入りふっくら仕上がったおにぎりは、手のやさしさを伝えてくれます。
握り方の基本は、まずお茶わん半分ぐらいの塩水を用意し、水に塩を加え、塩が溶けなくなる濃さまで指で混ぜます。塩水を手に付け、1個分の量のご飯を少なめに取り、具を中央のくぼみに乗せます。軽く丸めながら、仕上げは両手で2回転ほどさせて三角に整えます。力を入れ過ぎないことで空気が入りふっくら仕上がったおにぎりは、手のやさしさを伝えてくれます。
梅おにぎり
鮭・みそ・ゆかりのおにぎり
絶品!焼きたてを味わいたい焼きおにぎり
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香ばし桜えびの天むすおにぎり
オリーブオイルを使ったコクあるおにぎり
そら豆おにぎり
オリーブとカツオ節のおにぎり
本日の主役♫具がたっぷり入った豪華なおにぎり
味玉おにぎり
鯵生姜むすび
肉巻きおにぎり
終わりに・・・
新米を気軽に手軽に味わえるおにぎり。
とれたてのお米のおいしさを、秋の心地よい気候なのかで、心ゆくまで味わってみませんか♫
とれたてのお米のおいしさを、秋の心地よい気候なのかで、心ゆくまで味わってみませんか♫
新米の収穫は西から北上してくるため、日本一早いのは沖縄で7月初旬から、九州の宮崎などは8月初旬、関東では8月下旬、甲信越は9月下旬から東北は10月上旬となります。このように産地や銘柄で収穫の時期が異なってくるので、お好みの産地や銘柄に合わせて、新米が楽しめます。