ペーパー/ネル/金属。フィルターを変えて自分に合うコーヒーの入れ方を探してみない?

ペーパー/ネル/金属。フィルターを変えて自分に合うコーヒーの入れ方を探してみない?

今人気のハンドドリップ式コーヒー。豆の状態や湯の温度、道具の違い等などでその風味は異なります。また用いるフィルターの素材の違いによっても、その風味は大きく変わってきます。ペーパー・ネル・金属の3種のフィルターの特徴について紹介しますので、ぜひ参考にして好みのドリップスタイルを見つけましょう。 2017年04月21日更新

カテゴリ:
グルメ
キーワード:
コーヒー
家カフェ
ネルドリップ
コーヒードリッパー
ドリップコーヒー
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朝の目覚めの一杯。
気分転換の一杯。

丁寧に淹れたドリップ式のコーヒーは、格別の味。

出典: pixabay.com

朝の目覚めの一杯。
気分転換の一杯。

丁寧に淹れたドリップ式のコーヒーは、格別の味。

でも、コーヒー豆も、道具も、淹れ方も、それなりに気を遣っているのに、どこか違う、何か物足りない…と感じる方は、自分の舌に合う、“フィルター”を使っていないせいかもしれません。

コーヒーは、コーヒー豆の種類や状態、また道具や淹れ方でその味わいは異なります。

そして、どのタイプの“フィルター”を用いるかによっても、コーヒーの味は変化します。

出典: pixabay.com

でも、コーヒー豆も、道具も、淹れ方も、それなりに気を遣っているのに、どこか違う、何か物足りない…と感じる方は、自分の舌に合う、“フィルター”を使っていないせいかもしれません。

コーヒーは、コーヒー豆の種類や状態、また道具や淹れ方でその味わいは異なります。

そして、どのタイプの“フィルター”を用いるかによっても、コーヒーの味は変化します。


出典: coffee-rakuichi.co.jp
一般的にドリップ式で使われるフィルターは、大別すると以下の3種類。

1.ペーパー
2.ネル
3.金属

今記事では、3種のフィルターのそれぞれの特徴について、また幾つかの商品についても併せて紹介します。

フィルターの特徴を知って、自分好みのドリップスタイルを見つけましょう。

出典:


出典: coffee-rakuichi.co.jp
一般的にドリップ式で使われるフィルターは、大別すると以下の3種類。

1.ペーパー
2.ネル
3.金属

今記事では、3種のフィルターのそれぞれの特徴について、また幾つかの商品についても併せて紹介します。

フィルターの特徴を知って、自分好みのドリップスタイルを見つけましょう。

1.ペーパーフィルター

ドリップ式のフィルターで最も多く普及しているのは、“ペーパーフィルター”。

出典:

ドリップ式のフィルターで最も多く普及しているのは、“ペーパーフィルター”。

“ペーパーフィルター”の特徴

“ペーパーフィルター”の最も大きな特徴は、「スッキリとした味わい」と「手軽さ」。
1.味:ペーパーの細かな繊維質によって、コーヒー豆の油分が濾過され、スッキリとした味わい。

2.簡便:他のフィルターと異なり、使い捨てなので面倒要らずで手軽。

ペーパーフィルターの種類

ペーパーフィルター形状は、台形型、円錐型、バスケット型の3種があり、ドリッパーの形状と大きさによって決まります。

フィルターは様々なメーカーから販売されています。大きさと形状さえ間違えなければ、基本的にどのメーカーのものでも使えますが、Melitta製のものは多少サイズが異なるので、Melitta製のドリッパーを使用しているのなら純正品を使うことをオススメします。

ペーパーフィルターには、一般的に「酵素漂白」タイプと、「無漂白」タイプ(“みさらし”)があります。その他に、コットンや竹等の繊維を用いたフィルターもあります。
(※漂白タイプのフィルターは、以前漂白剤の危険性が問われましたが、現在は酵素による漂白となり安全とされています。)

※一部のペーパーフィルターには、コーヒーに紙臭さが生じるものもあります。コーヒーの風味が損なわれるので普及品か有名メーカーのものを使いましょう。
画像上は台形型、下は円錐型のペーパーフィルター。

それぞれに漂白タイプと無漂白タイプがあります。

出典: kinarino-mall.jp

画像上は台形型、下は円錐型のペーパーフィルター。

それぞれに漂白タイプと無漂白タイプがあります。

KINTO (キントー)の「SLOW COFFEE STYLE(スローコーヒースタイル)」。

ステンレスフィルターとペーパーフィルターの2種類のドリップの仕方が選べます。

出典: kinarino-mall.jp

KINTO (キントー)の「SLOW COFFEE STYLE(スローコーヒースタイル)」。

ステンレスフィルターとペーパーフィルターの2種類のドリップの仕方が選べます。

コーヒー豆の挽き方は「やや細挽き」から「中挽き」がおすすめです。

出典: kinarino-mall.jp

コーヒー豆の挽き方は「やや細挽き」から「中挽き」がおすすめです。

漂白?無漂白?

漂白タイプと無漂白タイプどちらが良いのかと悩む方も多いはず。現在は、エコロジカルな面から好まれるためか、無漂白タイプのペーパーフィルターの方が多く流通しているようです。

紙を漂白する目的は、紙臭さを取り除き、パルプ繊維を絡めやすくさせるためですですが、どちらを使うかについては、環境問題に対する意見や価格等、個人それぞれの“好み”次第です。

“紙臭さ”が気になる時は

1.購入したら袋から出して保管しましょう。
袋から出し、少し広げて(干すような感じで)置くと効果的です。

2.ドリッパーにペーパーフィルターを敷き2~3回湯通しします。
袋から開けてすぐに使用したい時、念入りに臭い消しをしたい時は、たっぷりとお湯を沸かし湯通ししましょう。ただし、破れないように注意してくださいね。

2.金属フィルター

ペーパー/ネル/金属。フィルターを変えて自分に合うコーヒーの入れ方を探してみない?

出典:

金属フィルターの特徴

“金属フィルター”の最も大きな特徴は、「風味が強く」、「エコ」。
1.味:ペーパーフィルターでは、コーヒーの油脂分や微かな甘みが紙に吸収されてしまいますが、金属フィルターでは、コーヒーの成分がダイレクトに抽出されるため、風味が強く、コーヒー本来の味わいを楽しむことができます。

◇コーヒーの酸味や繊細な甘みを楽しみたい時に使うには、うってつけのフィルターです。またインパクトの大きいコーヒーを好む方にもオススメのフィルターです。

◆深煎りのコーヒーの場合に用いると、味が濃厚すぎて重たい感じになるという面もあります。ペーパーフィルターでは濾過できる微細な粉が混じることにより、少しザラつくような舌触りがあります。

2.エコ:使い捨てのペーパーフィルターとは異なり、半永久的に使用できるのでエコロジカル。

◆毎回洗浄する手間かかることと、高価格であることは多少デメリット。

※しかし、他の道具も洗う必要があり、半永久的に使えることを考慮すれば、ダイレクトな風味を味わいたい方にとっては欠点とはならないはずです。

金属フィルターの種類

金属フィルターの形状は、台形型と円錐型。それぞれの形状と同じドリッパーや専用の台にセットして使用しますが、単体で使える金属フィルターもあります。

現在流通している材質は、ステンレスと純金メッキ。
KINTOのSLOW COFFEE STYLE Specialty(スローコーヒースタイル スペシャルティ)。

チタンコーディングされたステンレス素材のフィルターは、匂い移りが少ないのも嬉しい。

出典: kinarino-mall.jp

KINTOのSLOW COFFEE STYLE Specialty(スローコーヒースタイル スペシャルティ)。

チタンコーディングされたステンレス素材のフィルターは、匂い移りが少ないのも嬉しい。

ペーパーフィルター同様にドリッパーにセットして使用します。

出典: kinarino-mall.jp

ペーパーフィルター同様にドリッパーにセットして使用します。

円錐型の「Kone」。ケメックスコーヒーメーカー専用のステンレスフィルターです。

出典:

円錐型の「Kone」。ケメックスコーヒーメーカー専用のステンレスフィルターです。

「Kone」はペーパーフィルターと比較して湯が下に早く落ち、コーヒー豆の渋味や雑味を拾わずにスッキリとした風味のコーヒーを淹れることができます。

出典:

「Kone」はペーパーフィルターと比較して湯が下に早く落ち、コーヒー豆の渋味や雑味を拾わずにスッキリとした風味のコーヒーを淹れることができます。

3.ネルフィルター

原理はペーパーフィルターと同様。

ハッキリとして、マイルドなコーヒーが好みなら、ネルフィルターを。

出典:

原理はペーパーフィルターと同様。

ハッキリとして、マイルドなコーヒーが好みなら、ネルフィルターを。

ネルフィルターの特徴

ネルフィルターは、ペーパーと金属の中間。舌触り良く、ハッキリとした味わい。
1.味:ペーパーフィルターに比べて、風味はハッキリ。そして金属フィルターに比べてマイルド。

それは、ペーパーフィルターよりも目が粗く、コーヒーの成分の通り抜けやすいため。また、コーヒー豆の雑味や微粉はネルフィルターにしっかりキャッチされるため、雑味がなく、舌触りの良いマイルドなコーヒーに仕上がります。

◆抽出には多少の技術を要し、神経を使います。
※ネルフィルターはろ過スピードが速いために、勢い良く湯を注いでしまうと、コーヒーの味が薄くなってしまいます。少し粗めに挽いたコーヒー豆を用い、ゆったりと淹れることを心掛けるのが良いとされています。

テクニックが多少必要なのが、ネルフィルターですが、その分自由度が高く、ペーパーや金属に比べて自分好みのコーヒーを探求することができます。

2.エコ:繰り返し何度も使用できるので、ペーパーフィルターよりもエコ。

◆ただし、使用前の煮沸、使用後の洗浄、水に浸けて冷蔵庫で保管するなど、多少面倒な手入れが必要。使い方については、下の動画を参考にしましょう。

ネルフィルターの種類

ネルフィルターは、服地などにも使用される、起毛のコットン生地で出来ています。

フィルターの大きさは、1杯用から100杯用まであり、20杯用までは持ち手が付いています。(業務用の大人数分用のフィルターはリングが付き、やぐらを立てて使います)

出典: www.flickr.com(@hajime momo)

ネルフィルターは、服地などにも使用される、起毛のコットン生地で出来ています。

フィルターの大きさは、1杯用から100杯用まであり、20杯用までは持ち手が付いています。(業務用の大人数分用のフィルターはリングが付き、やぐらを立てて使います)

リネン100%で作られたコーヒーフィルターも!
繰り返し洗って使えて、通常のネルドリップよりも早く乾くので菌の繁殖を心配する人にも安心です。

出典:

リネン100%で作られたコーヒーフィルターも!
繰り返し洗って使えて、通常のネルドリップよりも早く乾くので菌の繁殖を心配する人にも安心です。

おわりにかえて―フィルターの選択―

フィルターの違いをまとめると以下のようになります。

【フィルターを通過するコーヒー豆の成分量】:金属 > ネル > ペーパー
【手軽さ】:ペーパー > 金属 > ネル 
【価格】:ペーパー > ネル > 金属

○コーヒー豆のダイレクトな風味を味わうなら、金属フィルター。
○雑味がなくスッキリとした味わいを求めるならペーパー。
○マイルドでハッキリとした味わいを求めるのなら、ネルフィルター。

味わいで決めるのなら、以上の3点になりますが、日々淹れるコーヒーですから、初めて購入する方は、手軽さや価格も考慮した方が良いでしょう。ついつい面倒になって、インスタントコーヒーや缶コーヒーに逆戻りでは元も子もありません。
説明してきたように、フィルターそれぞれには長短があります。また、私たちの好みもその時々によって変わります。

ハンドドリップ式コーヒーを、すでに淹れる習慣をもっている方なら、時々フィルターを替えて新しい味を探求するのも楽しいはずです。

自分好みの抽出スタイルを幾つももっていると、その日、その時々で気分に応じたコーヒーを淹れることができます。

現状のコーヒーに今ひとつ満足出来ない方は、フィルターを替えるという選択もあるということをお忘れなく。

出典:

説明してきたように、フィルターそれぞれには長短があります。また、私たちの好みもその時々によって変わります。

ハンドドリップ式コーヒーを、すでに淹れる習慣をもっている方なら、時々フィルターを替えて新しい味を探求するのも楽しいはずです。

自分好みの抽出スタイルを幾つももっていると、その日、その時々で気分に応じたコーヒーを淹れることができます。

現状のコーヒーに今ひとつ満足出来ない方は、フィルターを替えるという選択もあるということをお忘れなく。

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