水を足すのは週1度! 忙しい私でもできる"植物のある暮らし"
そんな癒しを与えてくれるものとして、いま人気急上昇中なのが「観葉植物」。
――だからこそ、「植物のある暮らしを叶えてみたい」という想いをあなたが抱いているのなら、この機会に叶えてみてはいかがでしょう。
「観葉植物」を買うとなると、『すぐ枯らしてしまいそう』『衛生面や虫が気になる』といった点が不安で、思いとどまる方が多いかもしれません。
でも、そんな慎重派さんにこそ植物による癒しを感じてみてほしい!
水を足すのは週1度で、枯れづらく、虫の心配もほとんどない。植物を育てるうえでの“不安”を解消してくれる、新しいスタイルの観葉植物なんですよ。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
「WOOTANG(ウータン)」で、水耕栽培の植物を楽しもう
WOOTANG(ウータン)とは
WOOTANG(ウータン)は、土を使わない、水耕栽培に特化したボタニカルブランド。水だけで育てられる観葉植物を扱っています。
でも、WOOTANG(ウータン)の魅力は、おしゃれなインテリア性だけにとどまりません。その魅力をじっくり紐解いていきましょう。
《魅力》慎重派さんの背中を押す、枯れにくい/育てやすいポイント
枯れにくいポイント
「水耕栽培用に開発した植物」を販売
ちなみに…鉢植えの土で育った植物を取り出し、土を払って水耕栽培しようとしても、すぐに育てることはできないのだそう。最初から水だけで育てられる植物を届けてくれるので、よりスムーズに水耕栽培のグリーンを楽しめるというわけです。
植物が枯れる主な原因は日照不足。WOOTANGでは「部屋の明るさに合った植物」を購入可
お家の中で楽しむ前提のWOOTANGの観葉植物は、1つ1つ、栽培に適した明るさ別にカテゴライズされています。購入者は、購入前に観葉植物を飾ろうとしている部屋の明るさを計り、その明るさに合った3カテゴリの植物―― 「明るい室内で育つ植物(801lx以上)」「標準的な室内で育つ植物(300~800lx)」「薄暗い室内で育つ植物(299lx以下)」を選びます。蛍光灯ではなく間接照明をメイン使いしている方でも、育てられる植物が見つかりますよ。
育てやすいポイント
水耕栽培なら虫が心配な方も安心して育てられる
だからとても衛生的で、キッチンやダイニングテーブルなどにも飾ることができます。
お手入れは「週に1度、水を足す」「月に1度、掃除する」だけだから、忙しくても育てやすい
週に一度のタイミングさえ決めてしまえば、あとは植物の根元まで減った分のお水を足すだけです。
万が一すぐ枯れても…安心! 3週間の「枯れ保証」付き
《購入方法》3ステップで、簡単に注文できます
STEP1|アプリでお部屋の明るさを計測
その時のお部屋の明るさが「lx/ルクス」という単位で数値表示されますので、その数値を次のSTEPで植物を選ぶ基準にしましょう。
なお、空気のこもりやすい空間では蒸れにより植物がダメージを受けてしまうので、風通しが良い場所、空気の循環がある場所を置き場所として選んだうえで、明るさを計測するようにしてください。
STEP2|お部屋の明るさに合った植物を選ぶ
・明るい室内で育つ植物(801lx以上)
・標準的な室内で育つ植物(300~800lx)
・薄暗い室内で育つ植物(299lx以下)
の3カテゴリから選べます。
さきほど計測した、お部屋の明るさ(lx/ルクス)に合わせて選びましょう。
ちなみに、299lx以下の「薄暗い室内(※)」で育つ植物も9種類前後用意されているので、消去法ではなく好みに合わせて選べるのが嬉しいですね。
(※)1日3~4時間程度の室内照明の光は必要です。
STEP3|サイズを選ぶ
<器の大きさ・価格の目安>
◇S: W10㎝×H10㎝×Φ7㎝/4,290円(税込)
◇M:W12㎝×H12㎝×Φ9㎝/6,490円(税込)
◇L:W15㎝×H15㎝×Φ12㎝/8,690円(税込)
公式ホームページには、大まかですが、植物込みのサイズも表記されています。実際に置くスペースを計測しながら、シミュレーションしやすいですよ。
植物は立体なので、実際に置いてみると、想像以上に「ボリュームを感じる」「かさばる」ということも。正面から見たときの高さや幅ばかりに注目しがちですが、ぜひ一緒に「奥行き感」をイメージしてみるのもお忘れなく。
ご自宅に届く、商品イメージはこちら
■植物
■器(ガラス)
■フタ(木製)
ドーナツ状のふたの穴に観葉植物を通したら、水を注いだ器にセットするだけ。植え替えや水やりなどのメンテナンスの手間が圧倒的に少ないのが嬉しい特徴です。
補足(※):
植物のみ、器やふたのみの購入も可能です。
《人気商品をチェック!》「WOOTANG」人気TOP3
1位|アグラオネマ・マリア
「アグラオネマ・マリア」は、熱帯植物。
迷彩柄の美しい葉、スッキリとした茎の先につく優しく波打った葉の形状がお部屋のアクセントになってくれるはず。個性的でありながら主張が強すぎないので、飽きが来ない観葉植物と言えそうです。
さらに嬉しいのが、明るい室内~薄暗い室内のいずれの環境でも生育可能という点。これまでグリーンをプラスするのをあきらめていた場所の救世主になってくれるかもしれません*
適した環境
標準的な室内:〇
薄暗い室内:〇
とても強い植物であると同時に、水が少なめ(根が半分つかる程度)の方が元気に育ちやすいので、初心者さんやこれまでメンテナンスを忘れて失敗してしまった方にもオススメ。
2位|ドラセナ・サンデリアーナ
目にも涼やかなライトグリーンが印象的な「ドラセナ・サンデリアーナ」。1枚の葉の中にもグリーンの濃淡があり、そのコントラストの美しさも特徴の一つです。
縦のラインが強めで、スペースが限られている場合にも場所を選ばず置きやすい点も人気の理由の一つかもしれませんね。
適した環境
標準的な室内:〇
薄暗い室内:×
標準的な室内でも元気に育つものの、窓際など日当たりの良い場所に置くとさらに葉が生き生きと元気に。
3位|モンステラ
南国を思わせる特徴的な葉に見覚えもある方が多いであろう、つる性の植物「モンステラ」。
1種類で存在感を発揮してくれる観葉植物なので、「何種類もグリーンを置くのは難しい」「選りすぐりの1種類を迎えたい」という場合には、ぜひ。インテリアにしっかりとしたアクセントを加えてくれることでしょう。
適した環境
標準的な室内:〇
薄暗い室内:×
寒さに弱いので、日当たりが確保できる場所やあたたかな場所にオススメ。
《アレンジ》プラスαで、こんな楽しみ方も!
試してみたいアレンジ方法をご紹介します。
楽しみ方1|切り花をプラスして。
お花が手元にあれば、それをWOOTANGにプラス。ポイントは、“葉を切り落とす”こと。もともとの観葉植物の葉に存在感があるので、しっかりと葉を間引いた方がバランスがとりやすいんですよ。
また、水中に葉や花が浸かると、菌が繁殖しやすくなり水が汚れる原因にもなるため、植物を長持ちさせることにもつながります。
例えばこちらは、「オキシカラジウム(Mサイズ)」。
下へと這う葉のラインも素敵ですが…
キュキュッとまとめたお花をプラスすることで、「お花の密集したボリューム感」と「オキシカラジウムの茎のライン」のコントラストが際立ってまた違った表情に!
特別な日のテーブルにプラスできるほど、心躍る華やかさをまとっていますよね。
お花が加わる分、蒸れやすさが増すので、空気の通りをよくしてあげることをどうぞお忘れなく。
楽しみ方2|マステやガラス用塗料で「オリジナルの器」に仕上げよう
マスキングテープなら、失敗知らず!
クリアなガラスの器だからこそ、ワンポイントをプラスして自分好みのテイストにカスタマイズするという方法も。
マスキング素材のテープやシールを使うと、失敗もなく、雰囲気を変えたい時にはすぐに剥がせて便利です。
細かいマスキングシールで模様を描くように貼り付けていくとがらりと表情が変わりますね!
小さなシールを貼るときは、ピンセットを活用すると思い通りの位置に貼り付けることができます。
テープやシールに加え、水引をプラスするというアレンジも。インテリアを邪魔しない和モダンな雰囲気があっという間に完成!
お祝いに差し上げたいときや、お正月のアレンジにピッタリですね。
ガラス専用塗料で器をペイントするのもおすすめ
「ガラス専用塗料」を使って、さらにそれで「描く」というとなんだかハードルが高そうですが…絵心に自信がない方も、簡単にアレンジできる方法があるんです!
例えば、ガラス棒の先端に塗料をつけ、それを器に押し当てることで模様を描くという方法。チューブタイプのものなら、チューブからそのまま直接線を描くということも可能です!
丸と線だけでも、ご覧のようなアレンジパターンが!色味や形の組み合わせによって、印象がガラリと変わることがお分かりいただけると思います。
塗料の種類によっては、乾いた後シール状に剥がせるものもあるのだとか。ハードルがググッと下がりますね。
実際に植物を飾ってみたイメージはこちら。もともとのガラスの涼やかな透明感は残りつつも、器の存在感が増して葉の主張とバランスがとれたようにも思えますよね。
楽しみ方3|WOOTANGの器を使って色んな水耕栽培を楽しむ!!
人気の「球根」や「アボカド」にトライ!
WOOTANGの器は観葉植物だけでなく、花の球根や植物の種などの水耕栽培にも使えます。
Sサイズの器を使えば、アボカドの種がフタの穴にぴったりはまるのでオススメです!ます。方法は公式ホームページで詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
実験感覚で「野菜を育てる」のも面白い!
ちなみに…こちらの水耕栽培!何が育っているかわかりますか?
左から「ビーツ」に「ショウガ」、そして一番右はなんと「サツマイモ」!知らずに見ると、すっかりおしゃれなインテリアプランツですよね。
ちょっとした遊び心と自由な発想で、緑をぐっと身近に。子供の夏休みの自由研究に取り入れてみてもよさそうです!
おしまいに
私たちが受け取る、「WOOTANG」からのメッセージ
美しい水を育むのは「森」であり、そして美しい「森」を育むのは「水」である。そんなはるか昔から繰り返される自然の営みへの気づきになってほしい――。そんな想いを込め、私たちに『水で育てる小さな森』を届けてくれるのが、この「WOOTANG」なのです。
グリーンを目にするほどに心癒される自分に気づくことは、私たちも植物たちも同じ地球に生きる一員であり、互いに支え合っていることを再認識させるきっかけになるとも言えるはず。
あなたが自宅にWOOTANGを迎えた動機が「育てやすいおしゃれなグリーン」だとしても、それが「サステイナブルなグリーンライフ」へと繋がり、地球環境の保全に役立つ仕組みの一助となります。
そんなサイクルを知ってお部屋に置かれた観葉植物を目にすれば、また違った世界との繋がりを感じることができることでしょう。
自由な発想と協働で絶えず波を起こす新しいボタニカルブランド「WOOTANG」。あなたも、『小さな森』を広げる一員となって、新しいグリーンライフを始めてみませんか?