食卓におしゃれな木製トレーを迎えてカフェ風に
そんなおしゃれな木製トレーを形別にご紹介します。
長方形のトレー
松屋漆器店|木製トレー
伝統的技術が活かされた逸品
フチには「クサビ」と呼ばれる補強がされているため、長く使えます。塗り物ですが、水洗い後すぐに拭けばいいだけなので、気軽に使えます。
indigo furniture(インディゴファニチャー)|スクエアプレート
素材が持つ味わいが楽しめる
KEVNHAUN (ケヴンハウン)|ランチトレイ
北欧の温かみあるカフェ風トレー
デンマークのインテリアブランド「KEVNHAUN」。エコ素材として注目されているアカシアが使われたトレーは、色味の濃淡が味わい深く、天然素材ならではの温かみがあります。
大きめなので、ランチタイムに最適。おうちでカフェ気分が味わえます。
asahineko(あさひねこ)|曲盆
大きいサイズも揃う国産ヒノキのお盆
岐阜県中津川市付知(つけち)のヒノキを使用。ヒノキは肌触りが滑らかで軽いので、手に持ったときの心地よさは抜群。
側面には緩く曲線が付けられていて、隙間に手を入れやすくなっています。サイズは45×30cmの大きめなものと、30×30の正方形の2種類。
KEYUCA(ケユカ) |kulmio お膳
使いやすい工夫が光る
アッシュを表面材に、オークの無垢材を枠に使用。枠の高さが低いので、食事がしやすくなっています。
枠は斜めにすることで、指を入れやすくしています。使いやすさにこだわっているので、きっと毎日使いたくなるはず。
POST GENERAL(ポストジェネラル)|MOSAIC LID & TRAY for HEAVY DUTY BASKET
バスケットとセットで使えてアウトドアでも活躍
別売りのバスケットにセットすれば、テーブルのように使えるトレー。バスケットよりも横幅は短めに作られているので、トレーを外さなくてもバスケットの中の物が取り出せるようになっています。
マホガニーの無垢材をメインに、ラバーウッドとサールウッドで斜めのラインをプラス。カジュアルな雰囲気なので、アウトドアシーンにマッチします。
正方形のトレー
東屋|折敷
いつもの食卓を格上げしてくれる高級感
お盆のようですが、食事を運ぶためではなく一人分の食事を乗せるために使われてきたのが「折敷(おしき)」。懐石料理から普段の食事まで広く使われてきました。
こちらのナラ材で作られた折敷は、繊細な木目の美しさが魅力。
木の温もりがそのまま感じられる無塗装の「木地仕上」と、艶があり汚れが付きにくい「胡桃油仕上」の2種類。サイズはお茶時間やスイーツに合う「四つ切」と、一汁三菜の食事が乗せられる「全判」があります。四つ切はテーブル上で調味料を置いておくのにもおすすめ。
KINTO(キントー)|ノンスリップトレイ
滑らないから使いやすい
洗練されたキッチン雑貨が人気の「KINTO」。
天然木にノンスリップ加工をしたトレーは、食器やカトラリーが滑りにくいので、お子さんに運んでもらうときも安心。
薄いので何枚か重ねても収納しやすくなっています。
SALIU(サリュ)| 山桜 膳プレート 角
プレートとしても使えるスクエアトレー
木肌が美しく、丈夫な特徴がある山桜のトレー。傷が付きにくくお手入れも簡単です。
シンプルなので和洋問わず使え、プレートとしても活躍します。
円形のトレー
山茶盆・丸高盆(東屋)
小さいサイズでひとり時間に最適
四十沢木材工芸|KITO 輪花盆
汚れたら水洗いできるガラス塗料仕上げ
四十沢木材工芸は、石川県輪島市の老舗の木地屋さん。その「KITO」シリーズは、「木といっしょに日常を過ごせるように」という思いのもと作られています。
輪花盆は、花がモチーフになっていて和のテイストでありながらかわいらしく、洋食器やガラス食器との相性も◎
塗装にはガラス塗料を使っているため、水洗いができます。
ART OF BLACK(アートオブブラック)|ラタン カフェトレイ ラウンド
ラタン編みの取っ手付き深型トレー
出しっぱなしにしていても、インテリアになじむラタンのトレー。取っ手付きで持ち運びしやすくなっています。
深型なので、トレーに置いたものが落ちにくい点も安心。
楕円形のトレー
YARN(ヤーン)|トレー
手作りの温かみと経年変化が楽しめる
kicoriya(キコリヤ)| カフェトレイ
食事に便利なコップ置き付き
ブナ材を滑らかな曲線のトレーに。ウレタンコーティングを施しているので、汚れが付きにくく取り扱いも簡単です。お手入れ用のクロスも付属します。
コップを置けるくぼみが付いているので、持ち運びするときにコップが滑らず安定します。アウトドアシーンでも活躍しますよ。
木製トレーのお手入れ方法
普段のお手入れ
水洗いができるものでも、洗った後はすぐに水気をしっかり拭いてください。
また、収納するときは自然乾燥させて、水分の染みやカビを防ぎましょう。
定期的にやりたいお手入れ
少量のオイルを柔らかい布に含ませて、全体に薄くなじませましょう。
おすすめは、えごま油・くるみ油・亜麻仁油など、乾性で塗った後にすぐ乾くオイルです。なお、サラダ油はベタつくのでお手入れには向きません。
1905年創業の、越前塗の漆器メーカー「松屋漆器店」。こちらのトレーにも漆器の技術を生かされています。
ナチュラルで洋食器にも合うので、ランチョンマット代わりに使っても◎