千年経っても求められ、千年経っても使い続けることのできる道具
「大事に使えば、千年だってもつ道具もあります」と東屋の方はいいます。
「千年もつ道具」とは、「物理的」に千年の耐久性がある道具、という意味ではないようです。おそらく、現代の技術を持ってすれば、物理的に千年もつものをつくることは可能でしょう。でも、それではないのです。
東屋の生み出す道具はつまり、「使い手」が「使いたい」と思えるもの、です。長く、大切に使っていきたいと思い、「使い手」の思いに応えるように、道具は美しく経年変化を遂げ、そしてそれが、次の世代にまでも求められるもの。
千年求められ、応じることのできる道具。それが東屋にはある、と。
「シンプルで使いやすい」こだわりのものづくり
決して安くはない値段ですがその価値は値段を超えます。
使うほどに愛着が沸き、その存在感は大きくなってゆきます。
体にも優しく沸かすお湯はまろやか。
世代を超えて使い続けていきたい、そんな東屋の薬缶です。
使うほどに愛着が沸き、その存在感は大きくなってゆきます。
体にも優しく沸かすお湯はまろやか。
世代を超えて使い続けていきたい、そんな東屋の薬缶です。
+国内の手工業者と日用品を制作している東屋(あづまや)。
日本の素材と技術を活かし、細部にまでこだわったクオリティの高い商品を生み出している東屋(あずまや)。 東屋の商品は改めて日本の技術の素晴らしさを伝えてくれると共に、現代の生活に 違和感なくとけ込み、 時が経つにつれ味わい深くなる商品ばかりです。デザイナーの猿山修さんとコラボレーションした作品群も魅力的で、 デザインと様式美が溶け込んだ、どれも愛着を持って末永く使えるような、商品を作っています。
シーンを選ばない薬缶
小ぶりで可愛らしいフォルム
生活に溶け込む、ずっと一緒に時を刻む薬缶
出典:www.instagram.com(@wazawazapan)
触っていくうちに自分だけの色へと変化してゆきます。
飴色になる日が待ち遠しくなるそんな薬缶です。
出典:www.instagram.com(@wazawazapan)
注ぎ口が絶妙な角度で設計されているのでお湯切れ抜群です。
湯量もコントロールしやすいのでコーヒーを淹れるのにも使いやすいですよ。
染まってゆく時間を楽しめる薬缶
実際に「東屋の銅之薬缶」を見たい!
東青山
東京都港区南青山6-1-6 パレス青山1階
03-3400-5525 定休日:火曜日 営業時間:正午〜午後7時
※店内のディスプレイ、商品等は随時変わります。
いかがでしたか?
ヨーロッパやアメリカからおしゃれなデザインの道具が入って来ては新しいもに飛びついてしまう今だからこそ、改めて日本の職人技に触れ、長く使い続けてゆくということを見直して見てもいいのかもしれません。
多少焦がしてしまったり変形させてしまってもそれも味わいです。
一つの物を大切に使って自分だけの物へ育ててゆく楽しさ。
東屋の銅之薬缶で味わってみませんか?
多少焦がしてしまったり変形させてしまってもそれも味わいです。
一つの物を大切に使って自分だけの物へ育ててゆく楽しさ。
東屋の銅之薬缶で味わってみませんか?
ちょっと高価な品ですが、一生ものの薬缶と思えばむしろいいお買い物です。
少しの注意と少しの手間を掛けてあげるだけで美しく育ってゆく薬缶です。