つくり手の暖かさがこもる器たち。
まずはここからご紹介。
一緒に湯町窯の魅力を探ってみましょう。
山陰の民窯の代表 湯町窯は、島根は出雲の国、玉造温泉の近くに工房があります。
湯町窯の器。
大地を感じさせる黄色い釉薬が綺麗です。
指で塗リつけたような手書きのスリップ模様も人気。
どこか出土した土器のような、はたまた南仏プロヴァンスのような雰囲気を感じさせます。
和食や洋食だけでなく、エスニック料理にもしっくりきそうな非常に面白い味わいを出しています。
湯町窯の器は、乗せたお惣菜やおかずたちが家庭的な優しい雰囲気をまとって、
とても暖かな印象になります。
湯浅窯の代名詞、エッグベーカー。
気の利いたデザイン、しっくりとくる使い心地ともに、生活にすっとはいってくる小さなお料理アイテムです。
小鍋として、器として、使い方は自分次第。
一人分の丁度食べ切りサイズのお料理が気軽に作れます。
湯町窯きってのロングセラー、「エッグベーカー」
手のひらに収まるくらいの小ぶりでぽってりとした丸いフォルムの中に、
一度使えば虜になる機能美が集約された傑作です。
朝ごはんのベストパートナー、卵。
和食にも洋食にも欠かせないものですが、「エッグベーカー」はその名前の通り、
卵料理がとっても上手。
卵を一つぽんっといれて直火やオーブンにかければ、
フライパンでは味わえないとろりとした極上の目玉焼きが出来上がります。
このエッグベーカー、人気に一つにそのオールマイティーさがあります。
たまごだけでなく、オイルと魚介をいれてアヒージョをつくったり、
直火であつあつのオニオングラタンスープや、オーブンでじっくりグラタン。
野菜とチーズをからめてフォンデュなどとにかく使い勝手の幅が広い！
それこそ毎日毎食活躍機会があります。
油をひかずともつるんと卵が剥がれるのもとっても嬉しいポイントです。
外側はもちろん、中の模様もとっても素敵。
食べ終わる時の楽しみが増えますね。
エッグベイカーでお料理しよう♪
ボリュームが欲しい時はソーセージやベーコンを入れて、
あっさりしたものが食べたいときはコンソメスープと卵で、
このまま食卓に出せるデザインで、使う機会が増えるほど愛着も増えていく、そんな器になっています。
寒い日はお昼ご飯や晩御飯の一品に、ぐつぐつふつふつ、出来立てのポークビーンズはいかが？
エッグベイカーで作ってそのまま出せば、冷めにくいのでおかずやスープがあつあつのまま頂けます。
切ったパンを添えれば冬のほっこりご飯の完成です。
えびのオイル煮込みも、ぜひエッグベイカーで作っちゃおう♪
一人分の食べ切りサイズなので、お酒のお供にちょっと食べたいときに便利です。
玉ねぎは、エッグベイカーでじっくり加熱することで甘みが最大限に引き出されます。
ツナと一緒に蒸し焼きなどいかがでしょうか。
エッグベーカーの特徴をしっかり掴んだつかいこなしレシピです！
一人分ポタージュやホット豆乳などスープやあたたかいドリンクづくりにも程よいサイズ。
エッグベイカーで調理すれば、器の移し替えなしで食卓へ直行です。
エッグベイカーは、器としてもそのまま使ってもとっても優秀。
ジャムやヨーグルト、アイスクリームをたっぷりとよそえば
お洒落なデザート皿としても活躍してくれます。
テーブルコーデのアクセントにもぴったりですね。
一人暮らしさんのちょこっと調理にも、家族の器と調理兼用にもあれば
なにかと役に立つ器です。
そこに暖かい風合いの器と暖かい気持ちが加われば、これはもうごちそうと言ってもいいんじゃないでしょうか。
シンプルな目玉焼きを、一人分のグラタンを、ありあわせのスープを、味でも見た目でも極上の一品にしてくれるエッグベーカー。
お家の戸棚に是非お迎えしてみたいものです。
みなさん、目玉焼きってどうやって作っていますか？
今回は、ヘルシーに美味しい目玉焼きが作れる上、お皿としても大活躍な「エッグベーカー」をご紹介します。