日本伝統工芸品のひとつとして、幅広い世代から人気の曲げわっぱ。木の弱点ともいえる湿気から守るために、漆またはウレタンが塗られているので、使用後は中性洗剤でサッと洗えるのがポイントです。ご飯粒がくっついたり、油がしみ込んだりすることもなく、快適におしゃれな曲げわっぱ弁当を楽しむことができます。

挽き曲げ技法で作られた緩やかな曲線を描く、大きな蓋が特徴のかぶせ弁当箱。蓋と本体のどちらも中は漆塗りで、開けたときの様も美しいものです。油物に強く、中性洗剤も使えるのでお手入れしやすいというメリットがあります。

サンドイッチやおにぎりにちょうどいい、宮崎杉のスリムなお弁当箱です。木の油分が多く水を弾きやすいのが特徴。シンプルながら、面取りや組み接ぎといった職人技が光る逸品です。

伝統的工芸品指定を受けている「りょうび庵」のお弁当箱。四隅の補強材「ちぎり」がアクセントになった、シンプル&スリムな2段重ねです。日常使いはもちろん、ハレの日のテーブルウェアとしてもおすすめ。

「杉の木クラフト」のうるしの弁当箱。伝統工芸である挽き曲げという技法を使い、丁寧に漆を拭き塗りした上質な仕上がりです。渋みのある色合いで、使うほどに艶が増すのも魅力的。470ml・510ml・650ml・900mlの全4種類です。

昔からお弁当箱の人気素材であるアルミは、丈夫で軽いので持ち運びしやすいというメリットがあります。油汚れも中性洗剤ですっきりと落とせるため、日々のお手入れも簡単！内側に仕切り付きで使いやすく、ころんとかわいい丸型の他に、小判型もあります。

容量が375mlで大人用としてなら2個使用してちょうど良いサイズ。おかずとご飯を分けたい方にもおすすめです。上蓋が長いので汁もれなどが起きにくい設計になっています。

シンプルながら、おかずの詰めやすさや持ち運びのよさを追求して作られたお弁当箱。手に馴染みやすいマットな質感で、老若男女問わず使いやすい名品です。汁もれを防ぐシリコンパッキン付きの蓋や、しっかりと固定してくれるゴムバンド付きなところもうれしい。画像の丸みのある小判型の他に、角型も人気です。

「松野屋」のアルマイト弁当箱は、素朴でどこかなつかしい佇まい。アルミ材をプレスした軽くて丈夫な作りです。定番のシルバーとちょっと珍しいゴールドの2色展開。シンプルなフォルムがおかずを引き立てます。

イングランド発の「black+blum」は、耐久性のある環境に配慮した素材を使用したアイテムを展開するブランド。こちらのランチボックスは、密封性の高いバルブ付きのフタを採用しているのが特徴です。汁気のあるおかずも安心で、保存容器としても優秀。

蓋と保冷剤が一体になった、ランチボックス「GEL-COOL」。蓋の内部に保冷剤が封入されているので、冷凍庫で凍らせれば保冷剤として機能します。暑さが気になる季節でも、ひんやりおいしく衛生的にお弁当を食べることができると人気のアイテムです。

ドームランチボックスとスクエアランチボックスの2タイプ。Lサイズを比較すると、スクエアタイプがやや小さめです。それぞれサイズ展開があるので、メイン使い用とフルーツ用とセットで揃えるのも◎

樹脂素材のランチボックスに特殊加工を施し、食べるときはご飯粒が取れやすく、洗うときは汚れが落ちやすいよう工夫されています。吉野杉を素材にした調湿作用のある木蓋で、ごはんが冷めてもふっくらとおいしい状態を保ってくれるのも特徴。蓋はパッキン付きなので汁もれにも安心です。

「倉敷意匠」とイラストレーターのMITSOUさんとのコラボ、琺瑯のシンプルなお弁当箱です。白地にゆるいイラストが描かれ、見ているだけでほっこりとするような可愛さ♪シンプルな四角形で洗いやすく、お手入れのしやすさも抜群です。

「倉敷意匠」と、料理人兼作画家・中西なちおさんの描く「トラネコボンボン」のコラボお弁当箱です。琺瑯でのオーバル型は、作れる工場が限られる希少な製品。絵本のような猫の物語りを楽しめるデザインは、キッズだけでなく大人女子の心も掴みます。

キャンプでの焚き火はもちろん、オーブンやオーブントースター、魚焼き器での調理もOKなメスティン。琺瑯なので汚れ落ち抜群。オーブンから出してそのままお弁当にという使い方もできるので、レシピの幅が広がります。

可愛い女の子のモチーフでお馴染みの「イヤマ」と、機能的なボトルやマグが人気の「サーモマグ」のコラボ製品です。サーモマグのミニタンクのデザインそのままに、イヤマカラーのブルーでキャラクターが描かれたデザインです。周りと差がつくフードジャーをお探しの方にぴったり♪

運動会やピクニックに持っていくランチボックスとして、ぴったりなサイズ感の3段デリボックス。真っ白なボックスにナチュラルな木の蓋が付属しているので、お正月などのイベントはもちろん、シーンを選ばず活用できます。いつもの食事だって、このランチボックスに詰めるだけで、パーティー気分で盛り上がれそうですね。

越前塗漆器の老舗、「松屋漆器店」の重箱は、ナチュラルな白木塗りが魅力。おせちもピクニックのお弁当も、どんな食材も素敵に見せてくれます。あると便利な仕切り板は3種類すべて揃えておくと、詰め上手になれますよ。

通気性や吸水性に優れ、天然の抗菌効果のある竹のお弁当箱。鹿児島県産の白竹を使い、職人技で丁寧に作られています。小さな金の留め具や持ち手など、長く愛用したくなる要素が詰まったデザインです。