お気に入りの”お弁当箱”に美味しく詰めよう?
また、おかずの詰め方をちょっと工夫するだけで、蓋を開けるのが楽しみになるとっても美味しそうなお弁当が出来ちゃいますよ?今回は、【かたち別】の詰め方のポイントと、オススメのお弁当箱をご紹介します。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
お弁当のおかずの詰め方《共通ポイント》
その前に、共通するお弁当の詰め方のポイントをおさらい!
①お弁当箱の正面を決めて、奥から順に詰める。
②味が混ざらないよう仕切りを上手く使いながら、お弁当箱の隙間を埋めるように詰める。
③彩りを大切に、おかずの色味があまり重ならないように。
さぁ、上記を踏まえてお弁当作りをはじめましょう?
お弁当の【かたち別】詰め方&オススメのお弁当箱
【長方形】のお弁当箱~詰め方~
おかずを詰める時はシリコンカップを使うのも便利ですよ。お弁当の隅はどうしても隙間ができがちですが、シリコンカップは形に馴染んでくれるので、長方形のお弁当でも角をぴったり埋めることができますよ。洗って何度でも使えるので節約にも◎
丸いおかずを詰める時は、ご飯を横に詰めるとお弁当全体を広く使えます。茹で卵は主食と副菜の仕切り、彩りの2役をこなしてくれる万能選手!
俵おにぎりの海苔の巻き方をこんな風に工夫してみると、リズムが生まれて見た目も楽しくなりますね。かまぼこもちょっとひねって形を変えてみるだけで、おしゃれな隙間おかずに大変身です。いつもの食材も、少しの工夫でガラリと印象が変わってきますね。
オススメのお弁当箱~長方形~
【丸形】のお弁当箱~詰め方~
こちらは真ん中の小鉢など丸型のカーブを上手く利用しておかずを詰めています。お弁当箱の中央に小鉢を置くと、その他のおかずの配置もしやすくなりますね。隙間と仕切りを兼ねて敷いたレタスが、鮮やかな色味をプラスしています。
ごろごろっとしたおかずが多いと詰めるのが難しそうですが、“下はざっくり、上は丁寧に盛り付け”など、コツさえ掴めばスムーズに詰めることができますよ。粗挽きこしょうでアクセントを置いて、レモンや葉っぱを飾って彩りも鮮やかにすると、お弁当全体が引き締まります。
丸型に麺類を詰めるとボリューム感が出てぐっと美味しそうに見えますね。一緒に詰めたオムレツは、お弁当箱のカーブにぴったりフィットし型崩れも防いでくれますよ。散らした青ネギも彩りのアクセントになっています。
オススメのお弁当箱~丸形~
【楕円】のお弁当箱~詰め方~
こんな風に奥にごはん、手前におかずを縦に詰めるようにすると立体感が出て見栄えのするお弁当になりますよ。
スコーンが入ったカフェ風のお弁当です。ワックスペーパーを使って仕切りを作るとメリハリが出て隙間も埋まります。バジルなどフレッシュハーブを添えれば、見た目もおしゃれで蓋を開けるのが楽しみになりますね。
オススメのお弁当箱~楕円~
【細長】のお弁当箱~詰め方~
縦に並べて詰めると奥行も出て立体感のある見栄えになりますね。桜の塩漬けのトッピングやまり麩を隙間に詰めると季節感も出てウキウキしちゃいますね。
オススメのお弁当箱~細長~
番外編:【シリーズ】で楽しむお弁当箱
おわりに
いかがでしたか?お弁当箱のかたちに合わせた詰め方で、より美味しそうなお弁当になりますね。お気に入りのお弁当箱で、毎日のランチタイムをぜひ楽しみましょう?
お気に入りのお弁当箱、いくつ持っていますか?同じおかずでも、形や素材が異なるだけで印象が変わってきます。いくつか持っておけば、その日のメニューや気分によって、お弁当箱を選ぶのも楽しくなりますよ?