一口に「白」と言ってもツヤのあるものや、陶器らしいマットな質感のものなど、白にもたくさんの種類があります。四角や花形、細長いものなど形で楽しむのもいいですね。飽きのこない白いうつわは食卓に活用して欲しいアイテムです。

九谷焼の伝統を受け継ぐ「九谷青窯（くたにせいとう）」で作られる白磁は、普段使いの品でありながら上品さが感じられます。少しグレーがかった独特の白は温かみがあって、和食にも洋食にもぴったり。

鍔型皿（つばがたさら）は刀のつばに見立てた形と細く立ち上がった縁が特徴です。縁は浅く、平らな部分が広いので、プレート皿としておかずやお菓子を取り分けるのにも重宝します。

八角長皿は縁がしっかりと幅広で、中心に盛ったものが引き立つ形。くぼみが深めに出来ているので、汁気のあるおかずも大丈夫です。鍔型皿とコンビで使っても素敵ですね。

全体に中心に向かって筋目のついた「内しのぎ皿」は同じ白一色のお皿でも、他とは違った雰囲気が楽しめます。

大き目の5.5寸にはメインのお料理など、小さめの4.5寸はケーキを乗せても可愛いですね♪　筋目の陰影で角度によって印象が変わり、色々な使い方を試したくなってしまいます。

円でも四角でもない、柔らかいデザインをお好みなら、イイホシユミコのうつわがぴったりです。角丸長皿のrectangle（レクタングル）シリーズは、サイズ感や厚み共に、とても使いやすい形になっています。

ホソ、カク、マルの三つの形で、それぞれ質感の違う、マットとツヤの二色が用意されています。使い手によりそってくれる細やかなデザインはイイホシユミコならではです。

特に"ホソ"は焼き魚などを一匹盛り付けられる長皿で、一枚は持っておきたい便利なサイズ。他のうつわ達の間に場所をとらずに置けるので、テーブルの上に違和感なく馴染みます。

デザイン性のある有田焼を生み出す1616aritajapanが手掛ける白いうつわは、直線的なフォルムの四角いお皿です。

紙のように薄くフラットな形状は、職人の技術がなせる業です。その無駄のない美しさで、主役であるお料理を引き立ててくれますよ。並べて置いても重ねても見た目がすっきりして見えるので、テーブル全体の印象がぐっとセンスアップします。

フォルムで魅せるのが白い器。北欧のブランドPOTPURRI（ポトペリー）のバードボウルは、見た目がまるで小鳥のようで、ずっと眺めていても飽きません。

ころんとした可愛い形に加えて、とても機能的。鳥のくちばしは注ぎ口、尾の部分は持ち手になっていて、ドレッシングやソースを注ぐのにとても都合よく出来ています。

深型のボウルは一人分のおかずや取り分けに最適。洋のイメージがありますが、和風のおかずだって似合ってしまいます。インテリア雑貨としてお部屋に飾っておくのも素敵です。