箸置きがあれば、和食のしつらえがこんなにも美しく。見慣れたいつもの食事も、なんだか特別に見えますね。小さいけれど存在感抜群の箸置き、ぜひ使ってみましょう。

今にも飛び立ちそうに翼を広げる小さな鳥の箸置き。手作業で作られているので、しっぽの形や目の表情がひとつずつ異なります。
ホワイト、イエロー、ピンク、ライトブルー、ブラウンの5色は、どれも陶器ならではの優しい風合いです。

大きく羽を広げた鳥の背中に箸先を置きます。立ち上がりのある羽のおかげで、箸が転がり落ちる心配がありません。

ちょこんと置けば、こんなにも愛らしく。家族みんなで揃えれば、食卓に鳥たちが優雅に舞います。
おもてなしにお出しすれば、お客様も笑顔になること間違いなし♪

日本の伝統美にモダンな要素を取り入れ、現代の暮らしにフィットする和食器を数々生み出している東屋。そんな東屋と、アーティスト・デザイナーがコラボレートし箸置きのコレクションから、まずは立花文穂さんの図案をあしらった10本を。

シンプルな形状に、日本の伝統的な文様をあしらった箸置き。でもよく見ると、全ての模様が活版印刷に使われる活字、罫線、終止符を並べデザインされています。

遊び心あるユニークなプロダクトを生み出すクリエイティブグループ「Bob Foundation」が手掛けた箸置きは、フラワーやチェック柄など、自由でかわいらしい図案がたくさん！

中には“Bon Appetit（フランス語で「召し上がれ」）”と書かれたユニークなものも。和食に楽しさをプラスしてくれる箸置きです。

こちらは、イラストレーター佐々木美穂さんの図案です。
麦、山葵、藪、朝、夕立など、季節や時間を思わせてくれる優しい箸置きが揃います。

デフォルメされたラフでポップな絵柄と、伝統の印判染付のミスマッチが素敵。たくさんコレクションしたくなります。

ARABIAの若手デザイナーとして注目されているヘイニ・リータフフタ図案の箸置きは、美しい花の柄。箸置きの細長い形状に合わせて真っ直ぐ描かれた花は、凛とした雰囲気を醸します。

こちらは、ハーブとしておなじみのタイムとゼラニウム。こんなにきれいな花を咲かせるんですね。
小さな面積でたくさんの花が描き分けられていて、思わずため息が出ます。

まるで切り株のような愛嬌たっぷりの箸置き。裏面を削いでいるので、安定感がありますよ。
箸はもちろん、木材や金属のカトラリーとも好相性。青森ヒバならではの高い抗菌効果で、食卓で安心してお使いいただけます。