どんなテーブルコーディネートにも合い、お箸や食器の美しさを惹き立てるシンプルなデザイン。ミニマムな中に洗練された品を備え、存在感は十分です。素材に鉛やカドミウムが含まれているため、耐久性が高いのがメリット。飽きることなく長く愛用できるでしょう。

スウェーデン語で「波」を意味する言葉を冠した「POTPURRI（ポトペリー）」のヴォーグシリーズ。陶磁器デザイナーの山田一夫氏が手がけたもので、シンプルに見えて実は計算され尽くされています。

1点ずつ滑らかな曲線と磁器の優しい色味によって表現された唯一無二の個性。フォークやスプーンを並べてみてもキュート♪

この天然木製の箸置きは、向きを変えると印象の違う置き方ができます。お箸と共に2個セットで販売されているので、新生活のスタートや買い替え時におすすめです。

串切りにしたタマネギの層を1枚ずつ取り分けると、シックな箸置きに。真鍮製の上質な造形美でテーブルに高級感をもたらし、使用していない間は味のあるオブジェにもなります。

Nerikiri（ネリキリ）と名付けられたこちらの箸置きは、和菓子の練り切りのような製法で仕上げられています。土に色を練り込んでブロックを作り、それを金太郎飴のようにカットして完成。色の入り具合が1点ずつ異なり、それぞれに味わいがあります。

淡いパステルカラーが練り込まれて、木製のお箸もメタリックなカトラリーも映えるデザインです。おとなしすぎず、優しい愛嬌を秘めているのが魅力。

あらゆる器や料理に寄り添う素朴な箸置き。青森ひばの枝をカッティングし、木目の温もりがそのまま活かされています。青森ひばは耐久性に優れ、防虫、消臭、精神安定効果があることで知られている木です。天然ならではの良さを暮らしに取り入れてみてください。

三ツ星レストラン「レフェルヴェソンス」のシェフ生江史伸さんと、デザインユニット「アトリエヨクト」のコラボによって生まれたナイフレスト。フォーク&ナイフをセッティングでき、箸置きとしても利用できます。
素材は山梨県のワイナリーで熟成に使われていたオーク樽をアップサイクルしたもの。ワインが染み込んだグラデーションと、底面にあしらわれた真鍮のコントラストが美しい芸術作です。

まるで煮込んだれんこんが、ちょこんとテーブルの上に佇んでいるよう。家庭的なおもてなしを楽しく盛り上げるチーク材の箸置きです。

ガラスならではの透明感と、スライムのような質感を思わせる柔らかさを備えたアイテム。原料にくるみの殻を燃やした灰が混ぜられ、かすかに緑色をしているのが特徴です。

お祝い事や特別な日には、こんな箸置きを使ってみてはいかがでしょうか。小さな草花を活けられる珍しい一輪挿しの箸置き。ハーブを添えたり、季節の華を飾ったり、その日に合わせてアレンジを楽しんでみてください。職人によるハンドメイド製品で、花がない状態でも十分に美しいデザインです。

伝統的な技術を用いて手作りされた江戸硝子。箸を置きやすくするための凹みがあるのですが、1つずつ微妙に形が異なり、独特の個性を持っています。

好みに合わせてカラーや花びらの形を選べるお花の箸置き。薬味を盛る小皿としても利用できます。ポップな華やかさがあり、食卓が明るくなることは間違いありません。

「YARN（ヤーン）」のカトラリーレストは、花の形の可愛らしさと木を素材にした温かさを兼ねています。フォークを添えればカフェ風に。お箸を添える和食にもしっくりと馴染みますよ。ガラス塗料で仕上げられているため、サッと水洗いできてお手入れも簡単。

アンティーク調にデザインされたオレガノ、ローズマリー、ルッコラ。ハーブをモチーフにしたシリーズで、ビジュアルが良いだけではなく、スプーンやフォークも置きやすい少し大きめの設計になっています。

こちらの花模様は、印象的な藍色をベースに柔かなタッチの金がアクセントになっています。落ち着きのあるデザインながら渋くなりすぎず、ほどよく上質感をまとったデザインです。中央に少し凹みがあり、箸が置きやすくなっています。

スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンがデザインした縞模様の猫マイキーが、長崎県の波佐見焼の白磁となって登場。ちらりとこちらを見つめている愛らしい表情がたまりません。赤と青の2個セットなので、プレゼントにもおすすめ。

食事を前にしたその瞬間にほっとひと息できるような優しい姿。自由と幸せのシンボルとされる鳥がモチーフとなっています。縁起が良いアイテムなので、ハレの日の食事に添えてみてください。

ツンと尖った鼻先に、ぷっくりとしたフォルム。ひと目で惹かれてしまう、あまりに可愛いらしいハリネズミたち。お子さんと一緒に食卓を囲むなら、笑顔になれるこんな箸置きを使って家族団らんを楽しんで。

日本の伝統を食事の席に取り入れてみるのも暮らしを豊かにするアイデアの1つです。こちらは、縁起物である干支をモチーフにした箸置き。チャーミングなうさぎの表情と、他の食器に合わせやすい色味がポイント。毎年干支を買い足していくのも楽しいでしょう。

昼寝をしながらお腹で箸先を支えてくれる彼。「お箸を置きたい？どうぞ、ご自由に」そんなゆる〜い会話をしてくれそうなユニークなオブジェです。長崎県波佐見町の工房で作られている焼焼き物で、「昼寝」シリーズと「スイマー」シリーズが各5種類あります。クスッと笑えるユーモアを取り入れて、癒しのひとときを……。

こちらは、驚きの柔軟性を見せつけてくれるパフォーマーたち。見た目のインパクトは抜群です。面白いだけではなく、色合いの良さや磁器の風合い、安定してお箸をキープできる機能性も評価したいポイント。じんわり魅力を感じられる表情をしています。

パン好きさんには、美味しそうなバタールをどうぞ。本物そっくりに作られた美濃焼きの箸置きです。思わず手にとって、再現されたディテールに見入ってしまうはず。

色絵磁器として有名な九谷焼の箸置きセット。5種類のイラストが描かれていて、お箸を置くと鳥たちが木に止まっているように見えます。さりげなく遊び心が効いていて、ギフトにもおすすめです。

印判という明治時代から続く製法で絵付けされた和の極み。活版印刷の活字によって1つずつ異なる文様がデザインされています。シンプルなデザインなので和洋中どんな料理とも相性が良く、日常使いにもおもてなしにも重宝するでしょう。

干菓子を作る落雁（古い木型）を利用して仕上げられた半磁器の箸置き。牡丹、梅、鯛、かしわ、亀甲の5種類が揃い、和の美意識をしみじみ感じられるアイテムです。

あやとりの経験がある人なら、一度はこの形を作ったことがあるのではないでしょうか。こちらは、細い糸であやとりを再現した形を漆だけで固めている箸置きです。日本製のこだわりが詰まった華奢で繊細な一品。

豆皿ブランドの「Teshio（テシオ）」が手がけた浅利型の器。箸置きとしても豆皿としても利用できます。貝殻の模様が彫りこまれていて、細かなところまで手の込んだ逸品です。3枚組のギフトセットの他、それぞれ単色での購入も可能です。

縁起の良い水引の“結び”がデザインされた5種類の箸置きが、桐箱に入って届きます。

モチーフも質も値段も、結婚祝いに最適。素材は錫100%。柔らかいため、好みの形に曲げてアレンジできます。

パッケージもお菓子の箱のよう。ちょっとしたプレゼントに、賞味期限のあるお菓子よりも長く使ってもらえるこんな商品を選んでみるのも良いでしょう。