少し大きめのお皿の上にちょこんと置かれていたり、箱の中に幾つも並んでいたり、段差や区切りをつけたりと、割烹や懐石料理のお店のお箸染や八寸で頻繁に登場する『豆皿』。洗練されたビジュアルを演出するのに欠かせない存在です。
また、見た目だけでなく、例えば隣のお料理の味が移らないようにといった実用的な面も持ち合わせている優れものでもあるのです。

小さくてお値段もお手頃のものがたくさん。雑貨屋さんや器屋さんに行くと、ついつい目が行ってしまって、ひとつ、またひとつ。気が付けば何十枚も持っている！なんて方も多いのではないでしょうか？

副菜や梅干など、小さいものを小さいお皿にのせると何ともいえない可愛さが生まれます。

ほどよい厚みのある加藤祥孝さんの和食器。手作りならではの、あたたかな雰囲気が食卓を彩ります。こちらのショップでは粉引・鉄釉を中心に、灰釉・青白磁とバリエーションを揃えています。
それぞれ相性も良いので、お好みで揃えてお楽しみくださいね。