春到来* 思い立ったが吉日「週末ひとり旅」をしよう♪
出典:www.flickr.com(@hans-johnson) 寒い冬の終わりが見えてきて、あたたかな春の気配を感じるようになりました。木の幹から新芽が芽吹きはじめ、まもなく桜の花も咲きはじめますね。
そんな、心がうきうきする春。外へのお出かけが楽しい、待ちに待ったお出かけシーズンです♪
春の陽気に身をまかせて、旅をしようと、思い立ったが吉日* 今回はひとりでさくっと楽しめる、春の国内旅行をご提案します。
出典:www.flickr.com(@Hellolulu (official)) “ひとりでさくっと楽しめる”ポイントは、《週末旅行》であること。週末とはいえ、土曜&日曜の二日間をフル活用すれば、3連休並みの満足度を得ることだってできるんです。
なかなか旅行計画を練る時間が無く、旅行できても週末のみ・・という毎日忙しい方こそ、リフレッシュが必要♪
《週末旅行》を楽しむためのテクニックを纏めてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
充実の《週末ひとり旅》を叶える「7つのテクニック」
【行き先の決め方】「週末」でも楽しめる旅先を決めよう
まずはフィーリングを大切に、行きたい場所をリストアップ!
『週末旅を楽しもう!』と決めたら、まずは、旅先を決めなくちゃですよね。そこで大切にしたいのが、純粋な気持ちで、行きたい場所を考えること。はじめから「○○県と○○県のどこかなら行ける」と範囲を絞ってしまうと、旅へのワクワク感が薄まってしまいます。
ざっくりと「現実的な範囲かな」と思う旅先・旅行プランを、ノートにリストアップしてみましょう。下記の“手がかり”も、参考にしてみてくださいね。
【フィーリングの手がかり】
□ あの絶景を見てみたい
□ 海を見たい
□ 山へ行きたい
□ アートに触れたい
□ カメラの腕を磨く、写真旅を楽しみたい
□ 古い街のよさを味わいたい
□ 温泉でのんびりお籠りしたい
□ 文学の世界に浸りたい
□ あの映画のロケ地を訪れたい
□ 新鮮な海の幸を堪能したい
□ 手仕事のお店をめぐりたい
□ 陶器市へ行ってみたい
etc...
「アクセス」をざっくりと確認して、行きたい場所を巡れるか確認しよう
お出かけが楽しい「日中の時間帯で、いかに旅先の滞在を楽しめるか」を考えることが大切。
そのため、旅を楽しむ大きなポイントになるのは、『行きたい場所(滞在先)になるべく早く到着し、余裕をもって滞在を楽しんで帰る』ということです。
さきほどリストアップした旅の候補それぞれ、ざっくりとトータルの所要時間を計算してみましょう。
オススメしたいのが、「Google マップ」を使って、自宅→旅行先/旅行先→自宅にかかる時間を見てみること。
自宅を出発するのはなるべく早い時間に設定し、『公共交通機関』による検索結果表示に設定。自動的に公共バスや電車がない道は、徒歩の道のりとなり、最短のルートを算出してくれます。
たとえば「Google マップ」を使って・・・
*1日目:「自宅」⇒旅先にあるランチを食べたいお店⇒旅先の観光地・・・⇒「宿泊先」
*2日目:「宿泊先」(⇒モーニングを食べたいお店)⇒旅先の観光地・・・⇒ランチを食べたいお店⇒「自宅」
などと、食事するお店を含めてルート検索してみましょう。
みなさん、旅の2日目の翌日は「平日」で、恐らく、いつもどおりお仕事ですよね。
帰宅後に疲れも癒すことも考えて、リストアップの中から『2日間の旅プランが組めそうなところ』を絞り込めた場所が、週末旅の候補にぴったりです。
「Google マップ 」はWebページだけでなく、スマートフォンアプリも、とても便利です。
(スマートフォンのカレンダーに連携して、時刻・ルート案内を登録してくれる機能も付いています)
《ちなみに…》深夜バスなど『金曜の夜出発』を視野に入れるのも一つの手
出典: 行きの移動手段だけ、『金曜の夜出発』にしてみませんか。
例えば、 深夜出発して翌朝着く「夜行バス(深夜バス)」。おそらくみなさん、金曜日は日中にお仕事を終えてからの行動となり、体力は使いますが…。その分、時間を有効的に活用することができます。
または、新幹線の最終便を利用して金曜日中に現地に到着し、安いホステルに泊まるという、前乗りする手も。
出典: たとえば、こちらの「バスタ新宿」では、23時、24時代に出発するバスもたくさんあります。
比較的、乗車料金がお手頃なのも、嬉しいところ。
下のリンク先から「バスタ新宿の運行予定」を確認できますので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょう。日本各地をカバーしているので、眺めるだけでも楽しいですよ。
【旅が充実するアイテム】移動/待ち時間に「本・ノート」は必需品
さて、旅に出発!一人旅だからこそ、目的地までの移動時間や、ちょっとした待ち時間は、とても贅沢な時間です。自分のためだけの有意義な時間を持つことができます。
忙しい毎日の中で、読みたくても読めていない本をじっくり読むことも。ぜひ、読めていなかった「本」を1冊持っていきましょう。
読む場所が、非日常的な旅先なら、新鮮な感覚で、読書に夢中になれそうです。
また、まっさらなノートを持っていくのも、おすすめ。
いつもは考えないことを、じっくりと考えられる機会でもあります。アイデアをたくさん書いてみたり、今の自分・これからの自分について書いてみたり。
また、スケッチをしてみるのもオススメ。スマホのカメラで写真を撮るのも良いですが、スケッチは、自分の目に映った印象を含めて絵に反映させることができます。また、イラストを描いてもいいですね。
一人旅ならではの楽しみを満喫しましょう。
【効率よく観光する為に】目的の旅先に着いたら、最新情報を確認
出典: 目的地の拠点となる駅に到着したら、今一度、アクセス方法や発着時刻を確認しましょう。
WEBに掲載されている観光情報は古い場合もあるので、現地で新しい情報を確認することで、トラブルを防ぐことになります。
特に、帰りの時間の確認は、乗り遅れ防止のために必ずしましょう。
出典: 駅の付近には、たいてい観光案内所や、ご当地ならではのパンフレット置き場があります。すぐ目的地に向かいたいかもしれませんが、少し立ち寄ってみてはいかがでしょう。穴場の情報をゲットできるかもしれませんよ♪
また、窓口にいらっしゃる地元の人に、直接、耳寄り情報を聞いたりすることもできます。
【実はここも、旅先でご注目♪】「駅周辺の観光」もお忘れなく
出典:www.flickr.com(@海爾渥 / Hairworm) さらに、時間に余裕があれば、目的地へ行く前に、駅の周辺もさくっと散策しておきましょう。
駅周辺には、カフェ、足湯、おしゃれな図書館など、意外に一人旅でも落ち着けるスポットが多いです。
目的地まで、あと少し。カフェ・喫茶店を見つけたら、焦る気持ちを落ち着かせて、ホッと一息つきましょう。
せかせかした気持ちと、ゆったりとした気持ち。旅を心豊かに楽しめるのは、もちろん後者です。
美味しいコーヒーでも飲みながら、これからの行動プランをゆっくり再確認してみては♪
【宿泊先を決めるポイント】“アクティブな旅”の為のサービスを重視
1. 宿での滞在も大きな目的となっている、リラックス感を重視したスローな旅。
2. 観光、食事と、目的に応じて自らあちこち移動する、アクティブな旅。
「1」のご褒美旅なら、上質なサービスが整うハイグレードホテルや、オールインクルーシブの宿がおすすめ。
「2」のアクティブな旅こそ、今回の旅に該当しますよね。「2」にぴったりな宿のタイプをご提案します。
遅めチェックインOKな「ホステル・ゲストハウス」がおすすめ
出典: 今、全国各地で増えているのが、素泊まりor朝食付きプランがメインの「ホステル・ゲストハウス」。
夕食時間に縛られて行動する必要がなく、遅めチェックインOKなのが、予定がつまった週末旅には嬉しいポイントです。
出典: 外国人観光客をターゲットにしている宿が多く、そのためWi-Fi環境など、ツーリストに嬉しいサービスが充実しています。
個室ではなく、ドミトリーが多く、宿泊費がリーズナブルなのも大きな特徴。ういたお金は、この土地ならではの美味を味わう食事にまわしてみてはいかがでしょう。
もちろん、ホステル・ゲストハウスにこだわらず、素泊まりプランつきの旅館・ホテルを利用しても○
【週末旅での食のこだわりは…】心ときめく「朝食」で、旅に彩りを
出典: 旅の醍醐味の一つに欠かせない、その土地ならではの美味しい食事。とくに朝食は1日を左右するほど、大切にしたい食事。あらかじめ、こだわって、食べたいものを決めておくとよいでしょう。
おすすめは、旅先にある喫茶店・カフェで、地元の方に人気のモーニングをいただくこと。ゆったりとコーヒーをいただいて、気分よく2日目のプランを再確認することができますね。
*画像は、ふわふわの玉子サンドが人気の「喫茶マドラグ」(京都)
出典: ちなみに、贅沢な朝食といえば、「ホテルの朝食ビュッフェ」ですが、宿泊せずに利用できるホテルもあります。
こちらは、“朝食のおいしいホテル ランキング”でずっとトップに君臨する「ホテルピエナ神戸」。料理はもちろん、パン、ジャムも豊富。大人2,200円で誰もが利用できます。夕食はシンプルにするなら、朝は贅沢してもいいですよね。
ちなみにこのホテルは、新神戸駅から徒歩圏内の好立地なのも嬉しいポイント。
出典:www.flickr.com(@M Murakami) ぜひ函館や青森のほうに行くなら、市場に立ち寄って「のっけ丼」を味わってみて。漁港がある町では、このような市場や、朝一などで朝食サービスをしているところが多くあります。旅ならではの特別な朝食ですね。
【大満足のお土産選び】「スーパー/商店にある地元の物」が楽しい♬
出典:www.flickr.com(@halfrain) ぎゅっと予定がつまった旅行でもこだわりたいのが、お土産選び。
エキナカや商業施設のお土産屋さんを利用するのもありですが、筆者のおすすめは、地元に根付いているスーパーや商店街で、ご当地商品を見つけること。
地元でしか出回っていないお菓子や調味料などがあり、テンションが上がりますよ♪
出典: こちらは、長野・軽井沢のご当地スーパーとして有名な「TSURUYA(ツルヤ)」。
お土産用につくられたクッキーなどもありですが、こんなご当地のものに出会えますよ。
出典: 地元にある、パン屋さん・ケーキ屋さんなどの小売店にも立ち寄ってみるのも。
そこで出会った味わいが、一生忘れられない思い出になるかもしれません♪
出典: いかがでしたでしょうか。知的好奇心を満たす旅にするも良し、自分を見つめる旅にするのも良し、自分にご褒美を旅にするのも良し・・。
一人旅は、とことん自分のために時間を使うことのできる贅沢な旅のスタイルです。
気の向くまま、自由に、たまには一人で出かけてみませんか♪
関東圏から出発。「週末一人旅」におすすめの旅先リスト
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