松本駅へは、東京からだと、新宿駅から特急あずさ・スーパーあずさ1本で、2時間40分ほどで行くことができます。高速バスで行く方法もありますので、合わせて参考にしてみてくださいね。名古屋駅からも同じく特急列車1本で2時間ほど、または高速バスで行くことができますよ。

一度は見ておきたい「松本城」は、松本駅から徒歩約15分のところにあります。戦国時代そのままの五重の天守閣を保存した希少なお城です。

カフェの名前は、流れ続ける毎日に栞を差す日、というコンセプトがあるのだそう♪大きな書斎のような落ち着きのある空間が広がっています。リトルプレスやZINEなど本屋さんでは出会えない冊子もたくさん並んでいます。

松本は、アーティストの草間彌生さんが28歳まで過ごした故郷。「松本市美術館」の入り口には、彼女の世界最大の野外彫刻作品《幻の華》が。ここでしか買えない限定グッズもあるそう。

松本駅からのアクセスですが、運がよければ草間彌生さんがデザインしたバス「水玉乱舞号」に乗れるかもしれません！乗れなくてもすれ違ったら写真撮影のチャンス♪

自動販売機のこんな水玉デザインも♪外観にも鑑賞スポットが盛りだくさんの美術館です。

メニューにはモーニングセットもありますので、朝の散歩の後に立ち寄るのも良いですね。喫茶店の余韻で素敵な一日になりそうです♪

松本の中町商店街にある「ちきりや工芸店」は、松本民芸館を創設した丸山太郎さんのお店。風情ある蔵の建物の中には、全国の窯から集められたこだわりの陶器が並びます。

そのほか、生活の中で身近に使える郷土民芸品やアジアの雑貨、色とりどりのガラスの器なども取り扱っていますので、掘り出し物に出会える可能性も！

松本市の「あがたの森公園」では、毎年5月の最終土曜・日曜に「クラフトフェアまつもと」が開催されています。全国から約280人のクラフト作家と5万人ものクラフトファンが集まってにぎわいます。今や数あるクラフトフェアの中でも全国屈指とされている松本市の一大イベントなのです。

木工、陶磁器、染織、ガラス、金属など多彩なジャンルの作家さんの作品を手に取ってじっくり見られるチャンス！作家さんと直接作品についてあれこれ会話できるのも嬉しいポイント。
もちろん、気に入ったものがあればその場で購入できます。クラフトや手仕事が好きな人なら、芝生の広がる開放的な公園の雰囲気と相まって、心地よいひとときが過ごせるでしょう。

飾らないナチュラルな外観がまたおしゃれです。ガラスの引き戸を開けると古民家風の落ち着いた店内が広がります。松本散歩の途中でふらっと立ち寄ってみたくなりますね。

京都で修行を積んだ店主の作るおいしそうなパンがずらりと並びます。野沢菜や信州味噌を使ったオリジナルパンなどもありますので、お目当てのパンが売り切れの時には、新しいパンとの出会いを試してみるのもおすすめ♪

松本観光での宿泊には、赤い屋根が印象的なクラシックホテル「上高地帝国ホテル」に泊まってみてはいかがでしょう？松本市からは、松本電鉄新島々へ30分、新島々より松本電鉄バスにて約1時間15分とだいぶかかりますが、山岳のリゾート地として知られ、北アルプスの雄大な景色をそばに堪能できます。

周りが緑に囲まれたホテルには、ベランダ付きの客室もありますので、景色や自然を堪能したい時にはお部屋選びも工夫してみてくださいね。

また店内の装飾にも魅力があります！こちらの巨大なマントルピースは鑑賞スポットの一つ。点火デモンストレーションが行われる期間もありますので合わせてチェックしてみましょう。

個包装になっているので配りやすいです♪

一見洋菓子のようなこちらのお菓子、実は和菓子のカテゴリにある和風ヌガーなんです♪鬼クルミとハチミツの相性がポイントです。黒砂糖を使ったタイプもありますので、お好みのものをチョイスしてみてください。

空色の外観がとっても爽やか。晴れた日の青空と一緒にカメラにおさめるのも素敵♪現在の旧司祭館は、平成2年～3年頃に地蔵清水から移されて復元されたものなのだそう。

優しいグリーンがレトロ可愛い内観。貴重な純西洋館として知られています。窓枠や暖炉、アンティーク感あふれる照明などのインテリアにも注目してみましょう。

こんなおしゃれな学校に通う気分はどんなものだったのでしょう♪昭和38年に移転され、その2年後から教育博物館として親しまれている建物です。

窓の上部にあるアーチ型のステンドグラスがキレイです♪校舎内にはミュージアムショップもありますので、写真撮影が終わったらぜひのぞいてみてくださいね。