私が小学生のとき、母は仕事をしていたので毎日鍵を持って通学していました。
自分の誕生日が近づくにつれ寂しい気持ちになっていたのですが、友だちから「あした、みんなでおうちにいくからね！」と声を掛けられました。家に帰って母に「みんなおうちにくるみたい。なんでかな？」と尋ねました。「あなたに喜んでもらおうと思って友だちに連絡したの。パーティーしようって」と母。

ほかにも「こんな準備をいつしていたのかな？」と母の愛情を感じたことを思い出します。どんなに忙しくてもハンドメイドの手提げかばんを用意くれてたり、美味しいお弁当を作ってくれました。いつも愛をもって、いつも楽しく私を育ててくれました。幼少期の出来事でしたが、私も母のように愛情深く人に接することのできる人になりたいと思ったことがあります。

田舎で一人暮らししている陽気で元気なお母さん。私が毎日忙しくしているので、心配をかけないようにと気遣いをしてくれているよね。そんな気持ちが私の大きな励みになって、頑張れているよ！いつも感謝しています。これからは、お母さんが好きなランチやドライブで、楽しみや思い出を増やしていこうね！これからもよろしくお願いします。