拝啓、私のお母さん。 no.12
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母と植えた桜の木が今年も。我が家の女子のお花好きヒストリー

5月14日(日)は母の日。この連載では、キナリノモールのストアスタッフ14名が、とっておきのギフトとお母さんへの思いを語ります。記事を読み終えるころには、あなたもお母さんに「ありがとう」と伝えたくなるはず。今回は「Orné de Feuilles(オルネ ド フォイユ)」スタイリスト・佐藤さんからのお手紙。母の日が終わっても楽しめるお花のギフトとともにご紹介します。

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2023年04月21日作成
母と植えた桜の木が今年も。我が家の女子のお花好きヒストリー
母と植えた桜の木が今年も。我が家の女子のお花好きヒストリー
我が家の⼥⼦は花が好きです。
それは祖⺟から始まったようで、⼩さなころから季節のお花は鉢植えや切り花でいつも家に飾ってありました。その影響もあってか、⼩さいころの将来の夢はお花屋さんでした。幼稚園から⼩学校の低学年まで、⺟が真っ⽩な新しい上履きにチューリップのイラストを描いてくれるのがとてもうれしく、思い返すとその後、⾼校⽣になっても花柄のスニーカーを履いていました(笑)。

庭付きの家に越してからは、⺟と⼀緒にガーデニングを楽しむようになり、⼤きなお花屋さんに連れて⾏ってもらったときはとてもわくわくしたのを覚えています(今でもそうですが)。⼀緒に植えた、庭のシンボルツリーでもある桜の⽊は、毎年写真付きで「今年も咲きました」の報告をもらって、春の訪れを感じています。

どんなときもお母さんの強さに守られてきたけど、本当はすごく寂しがり屋だし、弱い部分もあって、私がお嫁に行くときは拗ねていました。一人っ子で育った母は寂しい思いをしていたようで、4人兄妹という環境を我々子どもたちに与えてくれました。兄妹の仲が良いのは母のおかげだと思っています。一人の女性として今まで相当頑張って、一生懸命生きてきたんだと、大人になってから改めて尊敬するようになりました。

早くにおばあちゃんとお別れしたこともあって、私はあまり記憶がないけれど「好むものがおばあちゃんとそっくりだね」と話してくれたこと、うれしかったです。

お花を飾ることだけは、我が家の女子がずっと続けていることだから、私もこれからも続けていきたいな。次帰ったときには、久しぶりに一緒にガーデニングをして、動物たち(猫と犬)とのんびり日向ぼっこしましょう。体に気をつけて、韓国ドラマの見過ぎで夜更かししないようにね!
佐藤由比乃さん
Orné de Feuilles/スタイリスト
佐藤由比乃さん
オンラインショップの商品撮影や店舗イベントのスタイリングを担当しています。最近カメラを購入したので勉強中です!

佐藤さんが選んだギフト

誕⽣⽇や⺟の⽇も必ず花を贈っていますが、毎年コンセプトは“今の⺟っぽいもの”。⾊や種類、ブリザードやドライなどジャンルも様々贈ってきましたが、今年選んだのは「オリジナルブーケセット」です。今年はブーケ/チャーム(ネコとスズラン)/アロマの3点セットで、飾って可愛く、⾹りも楽しめるアイテムになっているので、毎⽇の暮らしの中で、ふとした瞬間の癒しアイテムになってもらえるといいなと思っています。

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